2016年9月の記事一覧
馬堀~京都踏破!!3カ月振りの単独歩きで
投稿日:2016年09月27日
平成28年9月25日(日)、山陰本線の馬堀から京都の営業キロ18.1kmの踏破に挑戦する。昨日の関西桜紫会の交通費を有効に活用するため、昨年の園部から馬堀までの16.1kmに引き続き挑戦することとした。数年前に丹波口から嵯峨嵐山は踏破済みであるが、歩きが反対方向や馬堀からの通算の意味から、この区間を再度挑戦することにした。馬堀から嵯峨嵐山までは愛宕山などが前方に立ち塞がり、鉄道に沿った道がないため、保津峡駅への立ち寄りは当初より断念。それ故、電車の中から保津峡駅をデジカメに収める。
新大阪東横インを7時半過ぎにチェックアウト、新大阪7時53分の電車で京都駅に立ち寄り、荷物をコインロッカーに預け、京都駅8時48分の園部行きに乗り、馬堀に向かう。9時18分より、京都駅を目指す。本日の行程は、馬堀~(保津峡)~嵯峨嵐山~太秦(うずまさ)~花園~円町〜二条~丹波口~京都であった。
※馬堀駅、嵯峨嵐山駅、太秦駅
※花園駅、円町駅、二条駅
※丹波口駅、京都駅
それにしても嵯峨嵐山までの7.8kmは遠かったし長かった。行っても行っても到着できず。20km弱歩いたかも知れない。丁度昨年の宗谷本線の佐久から筬島(おさしま)までの18㎞を歩いているような感覚であった。何と4時間半位要する。この間2点の出会いには驚いた。「世間とは不思議の連続である」と改めて痛感した。一つは、私が現在勤めている会社と同一地名(王子、王子神社)に出会ったからだ。もう一つは、発音は異なるが、私の苗字と同一活字が桂界隈にて登場したからだ。樫原(かたぎはら)秤谷、樫原盆山という地名で。なお、数年前、桂に樫原があることは知り、確認のため阪急の桂駅には参上したことはあるが・・・。
※王子神社
極めつけは、本日3つ目である神秘的な再会。世間は狭いとまたも感じる。17時15分、昨日関西桜紫会に出席した福川氏に偶然にも終着の京都駅で出会ったからだ。
一方では、太秦近郊で私が当時下宿していた界隈を歩き、懐かしいという反面余りにも大きな変化に驚いた。一例として、嵐電(京福電鉄)の新駅である「撮影所前」が行き成り私の前に登場したからだ。このため、少し躊躇する事態となった。また、予定の行動ではあったが、今日は二条駅前で母校の朱雀キャンパス前通過、昨日はJR茨木駅界隈で数年前に開設した茨木キャンパスの位置確認ができ、歩きに花を添えてくれた。今日は盛り沢山の神秘的な出会いがある一日であった。天や神に感謝あるのみ。
※立命館 朱雀キャンパス
これで、山陰本線の園部から京都駅までの34.2kmが「鉄道つたい歩き」にて繋がる。通算の営業キロは8,817km(活動日数439日)となった。
今日も明るい話題満載!!東京香川県人会理事会
投稿日:2016年09月27日
平成28年9月26日(月)、都道府県会館4階にて、東京香川県人会・平成28年度第1回理事会が盛大に開催される。理事会への出席者は54名。この会の事業年度は、ユニークで9月1日〜8月31日となっている。それ故今回の理事会が平成28年度の第1回目となった。色々な議題があったが、一番印象に残ったのは、東京讃岐会館の建て替えの件。平成32年頃から着工し、その後3~4年をかけて完成を目指すプランとのことだった。権利床で確保する機能として、5つのアングルから検討しているとのことであった。すなわち、①県産品・観光等情報発信 ②香川の企業のビジネス支援 ③県民・県人の交流 ④近隣住民等が香川を体感 ⑤産学連携での地方創生。また建物に面して讃岐公園も検討の中にあるらしい。ただ、残念なことは新プランの中には、宿泊施設は除外するとのことであった。いづれにしても、完成した暁には、故郷香川の憩いの場の中心となろう。待ち遠しい限りだ。
理事会のあとは、B1の中華料理店に移り懇親会。懇談の中で四国新幹線や四国遍路の世界遺産の件の話題も。あっという間に楽しい時間が過ぎ去る。今日も充実した理事会・懇親会であった。
感動しました!!高松一高関西同窓会
投稿日:2016年09月26日
平成28年9月24日(土)、ホテルグランヴィア大阪(鳳凰の間)で高松一高関西同窓会である「関西桜紫会」が盛大(総勢88名)に開催される。このうち、私を含め、関東桜紫会から8名出席。総会式次第は、3部構成。第1部が総会、第2部が来賓挨拶とミニ講演会、そして3部が懇親会であった。公認会計士による佐藤眞活氏の「相続について考える」は、時間の都合上30分程度であったが、データによる解説は非常に分かりやすかった。
※林先生を囲んで、将来数百万円相当の作品
何といっても楽しいかったのは、懇親会。あっという間に2時間が過ぎ去る。50年位前にお世話になった恩師林巍(たかし)先生(元高松一高校長)との再会には感無量の思いだった。懇親会の席で檀上でお話された含蓄あるご挨拶(一日のノルマ)には感動また感動。すなわち、心身共に健康で日常生活を営む上での活動方針で、一十百千万に込められた事項とは。一は入浴、十は深呼吸、百は笑い、千は字を書く(千字)、万は歩き(万歩歩く)・・・。加えて、ジャンケン大会で優勝し、蓮胤安宏氏(元関西桜紫会長)の絵画作品をゲットしたのはラッキーまたラッキー。もしかする将来数百万円の値打ちになるかも知れない・・・。
懇親会のあとは、喫茶店、カラオケ、数年通っている「ここ家」で楽しい同窓会も閉幕。その後新大阪の東横イン泊。ホテルに着いた時は21時を回っていた。明日は山陰本線の踏破に挑戦。
立山黒部の旅!!二日目
投稿日:2016年09月22日
”立山黒部の旅”の二日目(9月18日)は、ホテル(8時20分出発)からやまびこバスで立山駅まで移動し、立山駅から扇沢駅まで6つの乗り物で移動するアルペンルートの旅(個人の場合:運賃8,290円)となった。
生憎の雨で景観な風景を楽しむ環境には繋がらなかったが、ツーアを選んだお蔭で予定通り、アルペンルートの通り抜けに無事成功し感動また感動の連続で言葉なし。運よく、黒部湖到着の14時過ぎには小雨模様で黒部湖の散策と280の階段があるダム展望台への挑戦が達成できよかった。また、室堂での雷鳥のビデオ鑑賞は心に残った。スケジュールは上手く行き、少し早いが上田駅には18時半頃の到着となった。二日目の天気さえよければ、今回の旅は120点であっただろう。
※ホテル森の風立山 立山駅
<アルペンルートの行程>
①立山駅から美女平までは「立山ケーブルカー」:標高475mから977mを上る。傾斜24度。
※美女平駅
②美女平から室堂までは「立山高原バス」:標高977mから標高2,450mを上る。ウォーキングをしている人の姿を見かける。
※立山近郊 室堂高原
③室堂から大観峰までは「立山トンネルトロリーバス(電気)」:標高3,015mの立山をトンネルで通り抜け。
※室堂から扇沢までの切断図 立山トンネルトロリーバス
④大観峰から黒部平までは「立山ロープウエイ」:標高2,316mから1,828mと下る。乗車できる定員は80名の制限や悪天候の場合には運休となるため、この区間を通過するのは一番大変とのこと。
※大観峰駅 大観峰駅から観た風景(黒部平の向こうには黒部湖
※ロープウエイからの風景
⑤黒部平から黒部湖までは「黒部ケーブルカー:標高1,828mから標高1,455mまで下る。
※黒部平駅
※黒部湖、黒部ダムへの通路、黒部ダム
⑥黒部ダムから扇沢まで「関電トンネルトロリーバス(電気)」:赤沢岳2,678mを通り抜け。
※ダム展望台(デジカメ、スマホ電池切れののため、この画像が締め)
立山黒部の旅!!初日のその3
投稿日:2016年09月22日
”黒部立山の旅”の初日(9月17日)の旅日記その3は次の通り。すなわち、鐘釣駅から宇奈月駅までをトロッコ電車で戻り、バスでホテル”森の風立山”に移動し、このホテルでの夕食までの行程である。
※出平駅 黒薙駅
鐘釣駅からの復路は生憎の雨となった。38人全員がエースJTBから頂いたビニールコートを被って、欅平から来た電車に乗車する。エースの庄司さんお蔭で効率よく乗車(全員8号車)できる。14時57分鐘釣駅を50m位バックして前進する。15時29分黒薙駅に停車。ここから数十名の乗客が乗車して来る。15時47分、新柳河原発電所前を通過、そして柳原駅を通り終着駅宇奈月駅には15時54分到着。復路は小雨のため、快い道中とまでは行かなかったが・・・。
※新柳河原発電所 柳橋駅
※宇奈月駅 ホテル森の宮立山
宇奈月駅からはやまびこバスで、立山国際ホテル組(8名)とホテル森の風立山組(30名)に分かれて宿泊する。なお、添乗員の庄司さんと運転手の清水さんは、我々と同じホテルで宿泊。ホテルの識別は、コース料理を希望する組は前者、バイキングを希望する組は後者のようであった。38名は、夫婦連れや親子連れなどで構成されていた。バスは前者のホテルで乗客を下ろし、後者のホテルへと移動。後者のホテルには17時頃到着。ゆっくり温泉で汗を流したあと、18時半から夕食となる。豪華な和洋のご馳走が並べられていた。夕食のあと、20時15分からラウンジで太鼓の披露とビンゴゲームがある。残念ながら我々4人の家族は誰もビンゴゲームでの景品はもらえなかったが。でも楽しい夕食会であった。これで一日目のスケジュールは無事終了する。
※素晴らしい芸!!太鼓の披露 黒部渓谷トロッコ/ガイドマップ