2017年8月の記事一覧
日本縦断の旅!!立命館数物マガジンに(後半部分)
投稿日:2017年08月28日
平成29年8月25日(金)、本年6月に立命館数物事務局に投稿した”日本縦断の旅”の後半部分が先月(前半部分)に引き続きメールマガジンに掲載される。ご紹介します。
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樫原勉様
すうぶつ メールマガジン 51号 8月号 2017.8.25
☆ーーーー 目次 ーーーーーーー
1. (祝)日本列島縦断達成!!各駅舎立ち寄り鉄道つたい歩きで その2 樫原 勉(1973年数物科卒)
2. 数物会総会開催のお知らせ
3, 関東支部大会のご案内
4. 数物会関東支部新人歓迎会のご報告
5. 数物科昭和45年3月卒の皆様方へ同窓会のお知らせ
6. 編集後記
7. 事務局からのお願い
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(祝)日本列島縦断達成!!各駅舎立ち寄り鉄道つたい歩きで その2 樫原 勉(1973年数物科卒)
~旅行記の一場面~
日本縦断達成の旅行記には、ウォーキング日和だけではありません。雨の日や炎天下の日などの悪条件も多々ありました。その中で楽しいことや苦労したことなど多々体験しました。代表的な幾つかをご紹介すると次の通りです。
先ず思い出すのは、立命館大学関係者を中心とする旅行記です。東海道本線踏破(2009年3月)と日本縦断達成(2017年5月)の前夜に、数物科同級生夫妻に三ノ宮(高田氏)と久留米(緒方氏)でお祝いをしてもらったことです。また、2008年3月、関ヶ原近郊の竹中半兵衛縁の垂井で財布と青春18きっぷをロストし、名古屋在住の数物科同級生の多田氏夫妻にお世話になった。更に、2014年6月和寒から小樽踏破の際、大学先輩(長嶋氏)に大倉山やすすきのをご案内頂いた。先輩の一言を今でも鮮明に覚えて,,,,、、
続きはこちらをご覧下さい。
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http://www.subutsu.com/wp-content/uploads/editor/File/2017/kashihara02.pdf
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[編集後記]
樫原さん、 凄い距離を歩かれたのですね。9,049km、これは日本列島を1往復半に匹敵する距離なのですね。そして、日本縦断達成まで17年要とは、これまた「継続とは力なり」ですね。また、この鉄道歩きが実現できたのは「天や神のご加護なしには絶対できません。そういう意味では、私の旅行記は感謝また感謝から生まれた産物・作品かも知れません。」と述べられていますが、色んな人との出会いがあり、人生行路の縮図のような気もします。詳細な踏破記録を楽しませてもらいました。“遊学働”を貫いて元気で頑張ってください。ありがとうございました。
日光線を歩く!!10年振りで懐かしかな
投稿日:2017年08月27日
平成29年8月26日(土)、天候は雨マークのため心配しながら、JR日光線(日光~宇都宮:営業キロ40.5km)に挑戦する。この区間は首都圏鉄道網で唯一未踏破の箇所のため、いつかは挑戦したいと考えていた。運よく、青春18きっぷの5枚綴りの一枚が残っており本日の歩きを思いついた。ここ数年前から首都圏鉄道網は殆ど踏破済みのため、日帰りで歩くコースは見つからない環境下。それ故、歩きには”よいしょ”がいり沢山の路銀と時間が・・・・。
本日は日光から鹿沼までの26.2kmを踏破する。すなわち、日光~今市~下野大沢~文挾(ぶばさみ)~鹿沼である。この界隈への立ち寄りは、平成17年6月25日(土)東武日光線を歩き以来約10年振りで、この時の懐かしい思い出のメモは次の通り。手前味噌かも知れませんがご紹介します。
※日光駅
※世界遺産の日光、日光杉並木街道
※苔の生えた杉(人生の重みを感じる貫禄ある杉の一例)
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【東武日光ー板荷(いたが)。けごん5号で東武日光へ(1320円+1400円)。東武日光観光客多し。一方、JR日光駅ひっそり。杉並木公園の大水車(直径10m)よし。日光から今市まで日光杉並木街道歩く。下今市駅前の光来軒で昼食。国道119号を行き過ぎて道に迷う。JR下野大沢駅辺りで大雨模様となる。明神駅への途中大雨に遭う。木の下で雨宿りするが効果なし。民家の軒先でお世話になる。親切にも、明神駅まで送ってもらう。15時半前に着く。1分位の差で上り電車が出た後となる。横浜出身者(70歳位)の人と30分雨宿りを兼ね世間話する。16時に雨上がったので、下小代、板荷まで歩く。17時53分アップ。18時34分の電車で家路に向かう。自宅には22時25分。】
※行っても行っても杉並木
※東武上今市駅、JR今市駅
本日の予報は雨マークであったが、運よく終始ウォーキング日和に恵まれる。10年前の歩きと異なり、概ね「日光杉並木街道」を歩く。それ故、本日の歩きは老木のシンボルである苔の鑑賞の旅でもあった。老木には色んな顔があり長い長い歳月を感じた。幹の直径の最大なものは1.5mもあった。これまでの人生行路を考えさせられる。いい勉強をさせてもらった。また、大木の周りに名札を記した杉も多々見かけた。一方、今市市が日光市になっているのにはビックリ。今では栃木県で合併合併で日光市の面積が最大とのこと。
※下野大沢駅、昼食で立ち寄った中華料理”一番”
本日の歩きで苦労したのは二つ。一つは、杉並木を出て東武下今市駅からJR今市駅まで迷って何人もの人にお世話になりやっとJR今市駅を踏破できたこと。もう一つは、杉並木から出てから下野大沢駅へのサーチで右往左往していたところ、やっとのことで私より少し先輩の方にラッキーにも対面でき助けてもらったこと。まさか、10年前に下野大沢駅界隈に来ているとは。人生って不思議なものですね・・・。記録の重要性を強く感じる瞬間でもあった。
※文挾駅(二つの異なる駅舎)
天気を心配しての歩きであったが、結果的にはウォーキング日和に恵まれ、世界遺産に登録されている日光の魅力の一面を堪能でき、天や神に感謝あるのみ。加えて、涼しい杉のトンネルをつたい歩きできラッキーであった。これで通算の営業キロは9,199km(活動日数457日)となった。自宅には21時32分到着。祝杯をあげる。今日も充実した一日であった。
※鹿沼駅、魅力的なデザインの駅舎看板
素晴らしいエール!!感動・感激
投稿日:2017年08月20日
四国沿線の旅!!高知城散策の巻
投稿日:2017年08月19日
※ホテルNo1高知
5泊6日の最終日である平成29年8月10日(木)は、ホテルNo1.高知で7過ぎ豪華なバイキングを頂き、9偽半頃チェックアウト。ホテルから徒歩で10分先の高知城に向かう。高知城の辺りは”よさこい祭り”の準備で賑わっていた。
※高知城周辺、功名が辻
※高知城
※千代、山内一豊
高知城訪問は小学校6年の修学旅行以来で実に五十数年の歳月が流れていた。この城は当時訪問した際、靴を間違えられた苦い経験が今でも強く印象に残り、とても親近感を覚える思い出の城であった。2006年NHK大河ドラマで放映があった”功名が辻”の写真(上川隆也と仲間由紀恵)が城内にあった。この城内の界隈で2時間位寛ぐ。そして、よさこい祭り一色の高知の街並みを歩いて高知駅へ。途中物産店に立ち寄りお土産を購入。駅前には幕末の英雄、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の像があった。楽しく懐かしい高知城散策の数時間であった
※よさこい祭りの準備、山内容堂屋公誕生の地前
※武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎
※物産店
高知駅発13時13分の南風16号で、一杯飲みながらかつ今後の土讃線踏破のため沿線を観察しながら香川の実家に向かう。半日は台風で動けなかったが、それ以外は天気にも恵まれ実りある5泊6日の旅であった。大洗高校のコンサート(美空ひばりの愛燦燦に登場する”人生って不思議なものですね”)を思い出す・・・。正に天や神に感謝する旅であったからだ。
※高知駅
※御免駅、大歩危(おおぼけ)駅
四国沿線の旅!!予土線乗車アルファ土讃線歩きの巻
投稿日:2017年08月19日
※鉄道ホビートレイン(宇和島駅にて)
五日目の8月9日(水)、うす曇りの中、宇和島(6時4分発)から”鉄道ホビートレイン”に乗車し予土線線の終着駅窪川まで向かう。予土線は北宇和島駅から若井駅までの営業キロ76.3km。宇和島=北宇和島(1.5km)と若井=窪川(4.4㎞)は、それぞれ予讃線、土佐くろしお鉄道の路線である。この列車は鉄道ホビートレインのためか、雑誌社の方と吉野生(よしのぶ)駅までご一緒させて頂く。半家駅と江川崎の間で県境があり、愛媛県から高知県となる。四国に住みながら初めて通過する沿線だけに興味深々。四万十川の風光明媚な景観を楽しながらの約2時間を過ごす。
※吉野生駅(雑誌取材者下車)、四万十川の景観
※窪川駅
窪川駅には8時9分到着。そして、営業キロ30㎞先の須崎駅に向けてスタート。影野駅から土佐久礼までの営業キロ10.7kmは10位トンネルまたトンネルかつアップダウンがあり相当のエネルギーを消耗した。加えて、土佐久礼駅~安和駅~土佐新荘駅も同様に山とトンネルの連続であった。その中で、安和駅のホームからは太平洋が一望できた。終日風光明媚な景観を楽しみながらやっと須崎駅に17時45分到着。
※仁井田駅、六反地駅、影野駅
※土佐久礼駅、安和駅、土佐新荘駅
※須崎駅
※8月10日(翌日)の高知駅
運よく10分の待ち合わせで特急あしずり8号があったので、この特急で高知駅(18時34分)へ。そして、タクシーで”ホテルNo1.高知”へ。ホテルの屋上には露天風呂があり、よさこい祭り(前夜祭)の花火を楽しむ。汗を流した後は、日曜日以外20時から翌朝3時まで営業している屋台(松ちゃん:タクシーの運転手さんからゲット)で一杯飲みながら高知の夜を楽しむ。その後、ホテルでマッサージを頼みバタンキュー。充実した一日であった。
※ホテルからの花火、松ちゃん