2018年4月の記事一覧

本日より信越本線に挑戦!!長岡〜直江津

投稿日:2018年04月28日

平成30年4月28日(土)、本日から2泊3日の予定で、信越本線(長岡~直江津)の営業キロ73㎞に挑戦します。今回の歩きが無事終わると、残り長野から直江津を踏破すれば、高崎から新潟までのかつての信越本線の歩きが完成します。詳細は4月30日以降のプログをご覧ください。

今回もカッシーの”全国鉄道つたい歩き”のトレードマークの帽子を被って頑張ります。それでは・・・。

北海道編の駅舎とは!!”日本縦断の旅”その7(蘭越~森)

投稿日:2018年04月26日

北海道の第七幕は蘭越から森までの18駅舎です。この区間で印象に残るのは、風光明媚な海岸線から見える駒ヶ岳を見ながらの歩きだろうか。同時に駒ヶ岳にかかった神秘的な雲の姿が色んな形に変化するのを楽しんだ。ある時には数年前に他界した”愛犬セブン”が登場して、私に手を差し伸べる光景もあった。映画を見ているような数時間であった。その途中で目の前に石谷駅があるにも関わらず、分からず行き過ぎた。正に「燈台下暗し」がピッタリの場面であった。

その他印象に残るのは、廃駅となった蕨岱駅や桂川駅だろうか。JTB時刻表によると2017年3月3日(金)までの営業とあった。寂しい限りだ。桂川駅は踏破に苦労したので印象深いし、蕨岱駅は問寒別駅に引き続き、駅舎に備え付けのノートに歩きのコメントをした駅なので印象深い。また、長万部での居酒屋や長万部温泉でのひと時もいい思い出となった・・・・・。

※蘭越駅、目名駅、熱郛駅、黒松内駅、二股駅、長万部駅

※中ノ沢駅、国縫駅、黒岩駅、山崎駅、八雲駅、山越駅

※野田生駅、落部駅、石倉駅、本石倉駅、石谷駅、森駅

北海道編の駅舎とは!!”日本縦断の旅”その6(星置〜昆布)

投稿日:2018年04月22日

北海道の第六幕は星置から昆布までの18駅舎です。この区間で印象に残るのは、運河を中心とした歴史を感じる小樽の街並みだろうか。小樽駅ホームの石原裕次郎の画像は印象的。三角市場での具沢山の海鮮丼は美味しかった。ジャンプの画像があった余市駅、雪だるまが印象的であった倶知安駅、民宿が駅にある比羅夫駅も印象に残る。

それから、然別(しかりべつ)駅から銀山駅への道のりは遠かった。不安な道筋を坦々と歩く。やはり決め手は地元の方の援軍で、やっと難解な道筋をクリアできる。途中雨がふっていたのだが、不思議にも銀山到達時には天気となっていた。さらに、昆布駅から羊蹄山を見ながらニセコ駅に向かう際、道に迷う。しかし、ここでも地元の方のお世話になりクリアできる。ニセコの街並みは随所で農地への開拓がなされている風景も印象に残る。

※星置駅、ほしみ駅、銭函駅、朝里駅、小樽築港駅、南小樽駅

※小樽駅、塩谷駅、蘭島駅、余市駅、仁木駅、然別駅

※銀山駅、小沢駅、倶知安駅、比羅夫駅、ニセコ駅、昆布駅

北海道編の駅舎とは!!”日本縦断の旅”その5(幌向〜稲穂)

投稿日:2018年04月19日

北海道の第五幕は幌向から稲穂までの18駅舎です。この区間で印象に残る風景は、中核都市札幌を中心とした素晴らしい街並みだろうか。札幌の”幌”が付く駅が、上幌向駅、幌向駅、豊幌駅、野幌駅と4駅あったのも印象的であった。

加えて、大学時代友人の長嶋哲夫氏に和寒〜小樽の歩きの際、初日と最終日の二日間、札幌市内の観光やススキノで大変お世話になった。長嶋氏の提言は今でも強く印象に残っている。「北海道はどうするの。北海道は大変だけど面白いよ」この提言がなければ、北海道への挑戦は芽生えなかったであろう。”日本縦断の旅”が完成したのは長嶋氏のお蔭であると同時に、”人生の出会い”の神秘性と大切さを感じる今日この頃でもある。

※幌向駅、豊幌駅、江別駅、高砂駅、野幌駅、大麻駅

※森林公園駅、厚別駅、白石駅、苗穂駅、札幌駅、桑園駅

、※琴似駅、発寒中央駅、発寒駅、稲積公園駅、手稲駅、稲穂駅

北海道編の駅舎とは!!”日本縦断の旅”その4(旭川四条から上幌向)

投稿日:2018年04月16日

北海道の第四幕は旭川四条から上幌向までの18駅舎です。この区間で印象に残る区間は、2014年6月23日(月)江部乙駅から妹背牛(もせうし)駅への営業キロ7.5kmの歩きだろうか。地図は途中でロストしたが、長年の経過を生かし、必至に歩きやっと妹背牛駅に到着した。その時のウォーキング記をご参考までにご紹介します。それから、滝川から美唄位かけて続く”日本一長い直線道路””だろうか。また、地図をロストしたため未踏破となった伊納駅などなど・・・。”大学時代友人の長嶋氏の下見されたコメント”によると、この駅は地図があっても難しいとのことであった。(”車立ち寄り”にて札幌〜旭川の各駅舎踏破)

♪:::::::♬( ^ω^)・・・…♪

12時31分、アスファルトから砂利道となる。12時41分、川が絡み、鉄道を右に離れて行く。ここから、石狩川の洗礼を受けることになる。砂利道を歩く。この近郊で、数日前にコンビニでコピーした大切な地図をロストする。それにしてもよくウォーキングでロストするものだ。代表的な事例が、数年前の関ヶ原界隈での財布・青春18きっぷロスト事件だ。

12時59分、石狩川の土手を歩く。遥か向うに石狩川を渡る橋(妹背牛橋)が見えて来る。しかし、この橋を渡るのに骨が折れる。行っても行っても土手が続き、橋につながる道には出ない。13時7分、草がぼうぼう茂る歩きにくい土手の道筋となる。13時10分、歩きやすい農道に道筋を変更する。しかし、依然として、妹背牛橋に続く道筋には出ない。紆余曲折しながら、疑心暗鬼で進む。そのうち、土手のジャングルに突入する。それでも、大きくカーブしながら道なりに沿い歩く。13時18分、赤橋を渡る。その先で、右の土手か左の土手に進むか迷う。これまでの経験を生かし、左の土手に進むことにする。依然、草が茂る土手が続く。13時43分、やっと前方に妹背牛橋が見えてくる。少しは安堵するが、依然疑心暗鬼が続く。このような体験をするのは、平成12年5月からウォーキングをはじめて以来初めてである。大きな理由は未知の大地である北海道歩きであることもあろう。もうひとつは、レールウエイの地図を持ち合わせていないこともあろう。このレールウエイの北海道版は首都圏の本屋を何軒か当たってみたが、増刷していないということで物理的に入手できなかった。加えて、地図をロストしたこともあろう。

13時45分、石狩川に跨る空色の妹背牛橋に到達する。万歩計で980歩あった。橋を越えるや否や土手沿いを歩く。前方2㎞位先に12時50分頃見た鉄道の橋が見えて来る地理関係を確認し、土手歩きは遠回りと判断し、最初の路に下りる。大きく線路をカーブを描き、この路筋に接近して来る。14時5分、右手に電車を見つけ、やっと自分が深川方面に間違いなく進んでいくことを確認でき安堵する。実に1時間半位の不安な時間が続いた。14時13分、今度は上り電車を左手先に見つけ安堵する。14時25分、まもなく前方に駅らしき施設が見えて来る。しかし、駅に繋がるような道は全くなし。それ故、鉄道を横切り、1m強あるホームにリュックを背負って這い上がる。結構筋力を要した。無人駅のホームを出た先に、妹背牛駅(14時32分)があった。駅舎内をデジカメに収める。そして、駅周辺の風景もデジカメに収める。先程の道筋の風景とは大きく異なっていた。長嶋さんの下見コメントを思い出したからだ。すなわち、突然街並みが続くことを。

※旭川四条駅、旭川駅、近文駅、伊納駅、納内駅、深川駅

※妹背牛駅、江部乙駅、滝川駅、砂川駅、豊沼駅、奈井江駅

※茶志内駅、美唄駅、光珠内駅、峰延駅、岩見沢駅、上幌向駅

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