2019年12月の記事一覧
第19巻まとまる!!”全国鉄道つたい歩き”旅記録
投稿日:2019年12月30日
※小さな挑戦(第19巻)
2019年12月30日(月)、2000年5月3日から始めたウォーキング日記が、本年で暦年単位で早くも第19巻目(2000年・2001年が第1巻、2002年が第2巻)に達する。月日の経つのは実に速いものだ。一方、約20年で通算営業キロは1万545㎞(520回)となった。このような記録が達成できるとは夢のようで実に不思議。「塵も積もれば山となる」とは・・・。
※2019年の記録一覧
※わいわい道中記(高松一高同窓生との歩きの旅)
私は、歩きに要した時間と経費を無駄にしないため、旅日記を極力丁寧にメモすることを歩き当初から思いついた。一方では自分を励ますためでもある。歩いた熱い熱い残像があるうちに、メモとデジカメを見ながら、タイムリーにカッシー館に主要な部分を投稿したのち、再度駅舎を中心とする記録を時分単位で記録文に補足している。第3者が旅日記を参考に歩けること(追体験)も想定して。そして、毎年年末年始にかけて、再度精査しひとつの書物(小さな挑戦/全国鉄道つたい歩記巡り)として編集している。まとめる作業は地味だが、歩きと同程度の負荷を要することもある。雨天や昼夜に関係なくできるが、結構つらい作業である。毎年、写真を多く取り入れることもあり、お蔭様で厚くなりつつある。点ではなく、線または面の視点で描いたニッチな記録文であると自負している。
※歩きの暦年単位の営業キロ推移
本年の第19巻は、わいわい道中記(A4判で40頁)を含め、A4判で248頁となった。第1巻から通算すると、A4判で3,000頁位になったかも知れない。いつも、まとめ上がるのが1月の初旬であるが、本年は11月からまとめ作業に入ったため、年末で作業を終えることができ実に爽快で嬉しい限りだ。今年の成果は502㎞(26日)で、年間目標の営業キロ500㎞をぎりぎりであるが達成でき嬉しい限りだ。加えて、紀勢本線を軸とする名古屋~桑名~亀山~津~尾鷲〜新宮~白浜~和歌山~天王寺が繋がり大満足の一年となった。因みに昨年まで踏破した主要路線は、宗谷本線、函館本線、元東北本線、東海道本線、山陽本線、元鹿児島本線、中央本線、元信越本線、そして予讃線である。
※520回の月別歩き統計
今年もカッシー館をご愛好頂き、誠に有難うございました。来年も更なる目標に向けて頑張りたいと思います。引き続き、カッシー館へのご愛好宜しくお願い申し上げます。2020年は果してどこまで歩けるか。ご期待下さい。
2019年12月30日 カッシー館長 樫原 勉
令和の大トリ!!みどり生命忘年会で
投稿日:2019年12月27日
2019年12月26日(木)、令和の締めであるみどり生命の大忘年会が、総勢97名参加の下、上野駅界隈の翠鳳で盛大に開催される。私は、2016年以来早くも4度目の参加をさせて頂いた。働き改革をフルに生かし、7月、かしはら数理計算事務所(かし数)を立ち上げたお蔭で、日本経営数理に加えて、みどり生命でも引き続き働くことができ、天や神に感謝あるのみ。
齋藤秀市会長、齋藤斎社長の中身の濃いお話しのあと、”各位今年1年を語り合う”楽しい3時間余のひと時を過ごすことができる。本日は昼間の日本経営数理の納会、夜のみどり生命忘年会と胃袋には負担がかかる日となったが、有意義な最高の一日であった。皆様!!今年一年お世話になりました。来年も宜しくお願い致します。
※翠鳳料理長のご挨拶
1年を語り合う!!日本経営数理で納会
投稿日:2019年12月27日
2019年12月26日(木)、西新橋界隈の”かどや”で、日本経営数理コンサルティング株式会社(会長藤中章三氏、社長小倉宏之氏)の納会がある。会長から2019年度の収支見通し、社長から2020年以降のパソコン環境などのお話しの後、会食しながら、各位リレー式で本年の公私共に展開して来た取組状況などを語り合う。あっという間に予定の90分位の時が過ぎ去る。今回初めて参加させて頂いた。有意義なひと時であった。
※小倉社長、藤中会長を囲んで
将来の年金制度や働き改革などを勘案すると、元気であれば75歳〜80歳位までは、シニアアクチュアリーとして、これまで半世紀近く培って来たアクチュアリー実務経験を生かるビッグチャンスがあるのでは。そのためには、「各位特技を生かした実務経験を中心に鋭意努力すべきである」と強く強く感じるひと時であった。
※かどや(本店宇和島)
令和の締め!!高松一高関東桜紫会の第157回幹事会で
投稿日:2019年12月22日
※イタリアンレストラン前(今年もお世話になりました)
2019年12月21日(土)、高松一高関東桜紫会の第157回幹事会が、浜松町界隈の笠井設計KCDホールにて20数名参加の下に開催される。この幹事会の発足は1995年10月6日。早いものであれから24年が経過する。本日の議題も盛り沢山。その中で議題の中心は、年会費促進策についてで、積極的な議論が展開される。あっという間に長いようで短い3時間が過ぎ去る。
第157回幹事会
その後は、田町界隈のイタリアンレストランに移動し、忘年会を開催。1年間の思いを語り合う。そして、いつも齋藤さんによる志向を凝らした抽選会やじゃんけん大会があり、あっという間に楽しい2時間が過ぎ去る。
商品提供して頂いた齋藤さん、渡邉さん有難うございました。皆さん1年間お世話になりました。来年も宜しくお願いします。
※抽選会、じゃんけん大会
※私が抽選会でゲットした景品(ディズニー商品) 感動また感動!!
今年のウォーキングの締めは!!吾妻線で
投稿日:2019年12月16日
※本日の往復切符、高崎駅(10時44分の電車で小野上駅に移動)
2019年12月15日(日)晴れ、群馬県を走る吾妻線の小野上〜祖母島(うばしま)~金島〜渋川(営業キロ11.9㎞)に挑戦する。無事踏破ができ、大前〜渋川までの営業キロ55.3㎞が繋がる。感動また感動。
※小野上駅、吾妻川
※特急草津、新潟の地酒を陳列
大前から小野上までは2019年4月に歩いた。先日の台風の影響で大前〜長野原草津口(13.3㎞)の鉄道は現在不通で、バスでの切り替え区間となっている。吾妻線を踏破して感じたことは次の3点。①この鉄道は概ね吾妻川に沿って走っている。②川沿いにも関わらず、岩島・祖母島・金島と島がつく駅舎が3つ存在する。磐越西線の翁島駅や宗谷本線の筬島駅(おさしま)を思い出した。川の土砂によって駅界隈が生成されたのではと推察。③沿線には草津温泉や伊香保温泉など多数の温泉地帯がある。
※手打うどん・そば田吾作、鉄道に沿った歩道橋
※祖母島駅
本日もインターネットで事前にウォーキングの道筋を調べ打ち出して臨む。しかし、小野上から祖母島まではネットで打ち出した155号線・35号線ではなく、国道353号線に急遽切り替えて臨む。肉眼で見た限り、この国道が概ね鉄道に沿った路筋であると判断したからだ。それ故、当初の道筋に比べ5割位近道ができた。しかし、鉄道が吾妻川越え界隈の歩道橋がネットの地図では記載がない。困っていたところ、昼食で立ち寄った”手打うどん・そば田吾作”の職員さんに聞いて助け舟を得られる。胸をなで下ろす。「車道はありませんが、歩道は鉄道に沿ってあります」と。いいタイミングで昼食をとったものだ。お蔭で幅80㎝位の吊り橋のような歩道を渡った先に祖母島駅があった。因みに川幅は私の万歩計で247歩だった。祖母島から渋川までは、順調に歩くことができる。当初想定した時間(4時間半)より1時間位早く歩くことができる。15時15分、渋川駅に到着。感謝感激。
※金島駅への道筋、金島駅
これで、通算営業キロは1万545㎞(所要日数520日)となった。同時に2019年暦年のウォーキング営業距離は502㎞となり、1年の目標である500㎞を達成でき嬉しい限り。
※渋川駅
※富士山を見ながら新幹線の中で祝杯をあげる
加えて、新宿駅で渡瀬さん(鹿児島県出身:草津温泉日帰りの旅)という方と知り合い、新宿から高崎まで新幹線(大宮〜高崎)を含めた道中、色々世間話をさせて頂く。鹿児島中央駅手前の広木駅踏破の際の苦労談をお話ししたところ共感を得られ感動また感動。一気に距離が縮まった。”旅はいいものである”そして”世間は狭い”と感じる一日でもあった。天や神に感謝あるのみ。
※朝の高崎駅(渡瀬さんと別れを惜しむ)