2020年7月の記事一覧

秋田・山形・群馬の旅!!その6(仁賀保~小砂川)

投稿日:2020年07月13日

東横イン(1128号室)、東横イン

※ALVEビルに東横イン、秋田駅への通路、秋田港

※本日の服装、秋田駅、仁賀保駅

秋田・山形・群馬の旅の第6弾は、6月30日(火)曇り空の中、リュックを背負って仁賀保駅から小砂川駅までの営業キロ19.9㎞に挑戦する。当初は吹浦までの28.6㎞を考えていたが、雨の遭遇のため、急遽、秋田県までの小砂川止まりとする。結果的には大成功であった。山形県への県境越えに加え、女鹿駅から吹浦駅までの路筋は難しく、雨の中での歩きや日没後の歩きでは、とても踏破できる環境ではないと判断したからである。そういう意味では、私にとって恵みの雨であったかも知れない。

※仁賀保駅、仁賀保駅界隈からの鳥海山

本日の歩きは、鳥海山を横目に観ながらの歩きとなる。道川駅と羽後亀田駅で上下の電車の離合がある。駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

仁賀保(8:16)~金浦(10:06)~象潟(きさかた、12:05)~上浜(13:50)~小砂川(15:05)

①仁賀保駅で金浦マップを頂く。8時27分、24歩ある大沢橋(きょうでん橋)を渡り、国道7号線に合流する。8時52分、酒田まで47㎞地点に到達。9時55分、西国三十三観世音に面した観音潟からの鳥海山は素晴らしい眺めであった。10時6分、金浦駅構内を散策する。

※大沢川、にかほ市金浦

※西国三十三観世音菩薩からの鳥海山

※金浦駅、陣屋レストラン背後の鳥海山

②象潟駅への道筋、にかほ陣屋レストラン背後の鳥海山も雄大であった。11時25分、道の駅象潟に立ち寄る。この道の駅に面して温泉施設(ねむの丘)があった。芭蕉筆「腰長や」発句短冊碑があった。この道の駅で、イカ焼きを頂く。とても美味かった。11時48分、新潟206㎞、鶴岡59㎞、酒田38㎞の道路標識前を通過し、12時5分象潟駅に到着する。13時51分、村社諏訪神社前で本日の安全を祈願する。

※道の駅象潟、芭蕉記念碑

※イカ焼き、象潟駅

➂13時36分、象潟町西中野沢で日差しを感じ、傘をさす。12時50分、下浜駅と好対照の上浜駅に到着する。14時5分、上浜跨線橋を横切り、鉄道の左側となる。14時20分、坂が続く。14時57分、JR線を横切り、鉄道の右側となり、道なりに歩い先に小砂川駅(15時5分)があった。この駅で偶然にも1万1千㎞を達成する。雨も強くなる恐れもあるので、当初の予定を変更して打ち上げとする。この駅で、16時39分までの約1時間半の待ち時間となる。この待ち時間はとても長く感じる。「もしもこのような事態になるのであれば、道の駅にある温泉で一息いれたかったなあ」と後悔する。

※見事な花壇、上浜駅

※紫陽花、小砂川駅近し(小雨に逢う)

※小砂川駅

④16時36分の電車で酒田駅まで移動する。到着ホームでは酒田から新津までの車両(非電化か?)が停車していた。酒田駅を種々のアングルで撮影し、ホテルアルファーワン酒田に移動する。

※小砂川駅、酒田駅

酒田駅構内

※酒田駅、ホテルα1酒田

⑤駅前の居酒屋”哲平”で、東京から来られたいう若者と、世間話をし本日の疲れを癒す。学生時代以来、久し振りにラジオ深夜番組を聞く。NHK深夜便の「世界一貧乏の水族館が如何に客を呼ぶかの戦略」は、強く印象に残った。

※哲平で晩酌

 

秋田・山形・群馬の旅!!その5(羽後亀田〜秋田)

投稿日:2020年07月12日

秋田・山形・群馬の旅の第5弾は、6月29日(月)曇り空の中、羽越本線の羽後亀田駅から秋田駅までの営業キロ28kmに挑戦する。昨日に引き続き、ホテルでの朝食はとらず、本日の歩きに臨む。
※秋田駅、羽後亀田駅
本日の駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
羽後亀田(7:31)〜岩城みなと(9:35)~道川(10:21)~下浜(12:46)~桂根(13:55)~新屋(15:27)~羽後牛島(16:50)~秋田(17:40)
①羽後亀田駅から岩城みなと駅までは、風光明媚な海岸線と風力原動機を見ながらの道中となる。風力原動機がある海岸線で幻想的な雲と対面する。岩城みなと駅は、新鶴潟連絡道を通った先にあった。駅員のスタップの方に、秋田までの路筋などについてお伺いする。この駅は道の駅”岩城”と目と鼻の先にあった。
※風力原動機、新鶴潟連絡道、岩城みなと駅
②道川駅は、国道に沿ってあり、道川跨線橋を渡った先にあった。
※道川駅
➂下浜駅への道筋は、山間の高台にある新国道7号線を歩いため、高台から前方200m先に下浜駅が見えるが、この道路から下りる地点がなく困窮する。誤った路筋は、11時50分察知する。当初の予定はJR線の左側を歩く行程にも関わらず。JR線を横切って鉄道の右側になったからである。いずれ、誤った道路から下りられる路があるであろうと軽い気持ちで引き返さず邁進する。しかし、いくら歩いても下りる地点を必至に探すが見当たらず。12時30分、やっと下りられる道路を見つけ安堵する。12時35分、観音沢踏切を横切り、行き過ぎた道筋を小走りで歩いた先に下浜駅(12時46分)があった。
※高台の国道からの眺め
※下浜鮎川橋、遠くに下浜駅が、新国道を潜る
※長浜古戦場跡、観音沢踏切、下浜駅
※下浜駅(貨物列車がやって来る)、桂根駅の時刻表
④下浜駅から桂根駅は、海岸線を左手にし鉄道に沿って歩く。しかし、ナビで桂根駅が登場するが、駅への道筋が見つからず。近くで道路工事をしていた方にお伺いし、桂根駅への道筋を教えて頂く。「桂根踏切を横切って、境川(26歩)を渡って道なりに歩いた先にある」とのことだった。この駅も折渡駅と同様、一日数便であった。この駅から、国道がちらっと見えるが、その距離遠し。
※桂根駅、遠くに国道!!
⑤桂根駅から新屋(あらや)駅への道筋は、酒田第1街道踏切(14時21分)までは、鉄道に沿って右側を歩く。この踏切から道筋に注意を要する。14時55分、正一位稲荷神社で、遅まきながら本日の安全を祈願する。14時57分、館の丸大橋を渡るか否かで迷っているところで、細井さんという方に知り合う。新屋までの路筋を聞いたところ、「本日仕事あけで散歩しています。新屋駅までご案内しましょう」と心温まる回答を頂く。30分位、色な世間話をしながら進む。充実した時間であった。駅員さんに記念写真を撮って頂き、お礼を言って別れる。
※新屋駅への路、館の丸大橋(橋に羽越本線と表示)
※新屋駅で記念写真
⑥新屋駅から羽後牛島までの路筋は、風光明媚な近隣公園を観賞した後、秋田大橋(万歩計で1,029歩)を渡る。天気が悪くなる前兆か、コバエが私の周りに寄り添い、払いのけながら進む。橋を渡った先で雨となる。お蔭で、コバエは流れ落とすことができる。同時に勘が冴え、羽後牛島駅への道筋をピタリと充て、悪天候の中の道中を無難に対処する。
※近隣公園、秋田大橋
※羽後牛島駅
⑦羽後牛島駅から秋田駅の道筋は、雨も止み、順調に進むことができる。ホテルで一汗流した後、駅構内にあるトピコ3Fにある”秋田港”で最後の秋田の夜を楽しむ。高清水、天寿鳥海山、出羽の富士は美味かった。
※秋田駅
※秋田港で最後の秋田の夜を楽しむ

秋田・山形・群馬の旅!!その4(仁賀保~羽後亀田)

投稿日:2020年07月12日

秋田・山形・群馬の旅の第4弾は、6月28日(日)曇り空の中、羽越本線の仁賀保駅から羽後亀田駅までの営業キロ29kmに挑戦する。安全面を考え、当初考えたダイヤより74分早めた始発(秋田発5時36分)で仁賀保駅に移動する。この決断は、結果的に功を奏す。各駅の到着時刻は次の通り。

※秋田駅、仁賀保駅

仁賀保(6:52)~西目(9:40)~羽後本庄(11:48)~羽後岩谷(14:47)~折渡(16:45)~羽後亀田(17:40)

※仁賀保駅、仁賀保駅界隈

①仁賀保駅から西目駅の道筋は、一本路であったが、本日の中では営業キロ8.4㎞と長い道中でもあり、想定外に途中の道筋で数回右往左往する場面もあった。風光明媚な海岸線を歩く。8時1分、仁賀保市から由利本荘市となる。9時13分、西目中学校前を通過する。近郊の交差点でも駅の方向がわからず、信号に停まっているドライバーの方にお伺いし、無事西目駅を踏破できる。

※風光明媚な海岸線を歩く

※西目中学校前、西目駅

②西目駅から羽後本荘駅までは、山間で鉄道に沿った路筋はなく、風光明媚な海岸線に沿った大回りの国道7号線を歩くことを余儀なくされる。山間に沿って風力発電の塔が随所にあった。途中薄日のなり、10時43分晴れとなる。少し暑さを感じる。この区間は、要所要所で通行人と運よく対面でき、路に迷うことなく、駅舎工事中の羽後本荘駅に到着できる。それにしても、本荘市内に入ってから羽後本荘駅までは遠かった。何度も「本荘駅はまだ真っ直ぐですか」と聞く場面となる。運よく、お昼時であったので駅前の”都”とういう店で一息いれる。今回のシリーズで、ランチ休憩は今回が最初で最後であった。

※水林バス停、本荘郵便局、羽後本荘駅

※都で鮭定食で一息

➂羽後本荘駅から羽後岩谷駅までは、本日の中で営業キロ7.1㎞と2番目に長かった。途中秋田空港の看板を目にする。要所で地元の人とタイミングよく対面でき、14時27分、岩越橋(芋川:万歩計で188歩)を渡った先で近道を教えて頂く。踏切を横切った先に羽後岩谷駅があった。

※岩越橋、羽後岩谷駅

④羽後岩谷駅から折渡駅は、営業キロ4.7㎞とあったが、鉄道はトンネル経由のため、山道の道筋を余儀なくされる。地図の解釈を誤って、山間の細い路筋を進もうとしていた。地元の人にお伺いしたところ、自分が想定していた道筋と大きく乖離していた。親切にも、車で鉄道を横切った分かりやすい地点まで車で送って頂く。お伺いしたにも関わらず、私が遠目で右往左往している姿を見かねたのであろう。このような場面は、本年3月木津駅への道筋でも車で近くまで送って頂いた。感謝また感謝。山道に沿って、紫陽花が沿道の随所で観賞できた。時々車の往来はあった。一方、”熊出現警戒”の標識もあった。16時11分、峠辺りで南無折渡地蔵大菩薩前を通過。16時21分、ウォーキングの人と対面する。歩いても山間が続く。16時36分、前方にトンネルを出た線路を見つけ安堵する。県道69号線に出て、300m位先にある鉄道に沿って歩い先に折渡駅があった。この駅は一日数便しかか停車しない秘境駅(下り5便)であった。

※折渡駅への路、親切な方で送ってもらった地点、紫陽花のオンパレード

紫陽花を背景に、南無折渡地蔵大菩薩

※熊出現の標識

折渡駅への路、折渡駅

※折渡駅、折渡駅の時刻表

⑤折渡駅から羽後亀田駅までは鉄道に沿った路筋を歩くことができる。17時、岩の沢踏切を横切り鉄道の右側を。17時31分、蛇田踏切を横切り、鉄道の左側を歩いた先に羽後亀田駅があった。運よく、8分の待ち合わせで秋田行きの下り電車に乗ることができる。駅前の蕎麦屋で夕食後、ホテルに戻り、NHK大河ドラマ(まつとと利長の名場面)を見ながら晩酌し、一日の疲れを癒す。

※特急”いなほ”、蛇田踏切、羽後亀田駅

※羽後亀田駅(運よく電車来る)、秋田駅(電気を灯した秋田犬)、夕食の蕎麦屋(2回目)

♫・・・・・♪・・・・・・

2020年7月18日(土)、アクチュアリーの友人で東京ドームにいつも誘って頂いている、今治久昇氏より、羽後亀田駅について貴重な情報を頂きましたのでご紹介します。私もこの映画を遠い昔鑑賞しましたが、気が付きませんでした。友はいいものですね。

ブログを拝見しました。傘をしなくても良い日が意外とあった印象です。羽後亀田駅のホームで、映画「砂の器」を思い出しました。山陰は東京周辺より安全ですが、気を付けて下さい。

秋田・山形・群馬の旅!!その2(東能代〜八郎潟)

投稿日:2020年07月08日

2020年6月26日(金)、雨の中、東能代から八郎潟までの営業キロ27.9㎞に挑戦する。各駅舎の到着時刻は次の通り。

※秋田駅、東能代駅

東能代(8:36)~北金岡(11:07)~森岳(12:45)~鹿渡(14:50)~鯉川(16:20)~八郎潟(18:00)

本日の旅は、終始雨の中での鉄道つたい歩きのため、途中の風景などをメモは余りできず。ひたすらデジカメによる記録に留まる。メモ帳は雨でボロボロとなる。

※北金岡への路

①東能代から北金岡までは、山間と水田が前方に立ち塞がり、また雨また雨で視界が塞がれ、本日の区間で一番難しい区間であったような気がする。予め用意したレールウエイマップル(鉄道地図帳)を頼りに、暗中模索で必至に進む。要所で地元の人に道筋を聞こうとするが、通行人の姿は見えず。やむを得ず、スマホナビで方向性を検証する場面が随所で登場する。6㎞の区間を約2時間半を要し、北金岡駅に到着した時は達成感と充実感で一杯となった。

※北金岡駅、森岳駅

②雨の中の悪天候にあったにも関わらず、北金岡から八郎潟までは比較的順調に駅舎を踏破できる。森岳駅界隈は温泉の看板が多数あった。13時55分、この温泉地帯を過ぎた先で、右手にある山間はなくなる。16時5分、三種町で北緯40℃の看板があった。鯉川駅は本日唯一国道7号線に沿ってあり、注意深く進まないと通り過ぎるところであった。運よく道路標識で案内板を見つけ、16時20分無事踏破できる。この駅は国道から200m位坂を上った先にあった。17時2分、三倉鼻跨線橋を渡り、鉄道の左側となる。17時31分、夜叉袋踏切を横切り、鉄道の右側に出て、線路に沿って歩いた先に本日の終着駅の八郎潟駅(18時)があった。

※鹿渡駅への路、鹿渡踏切

※鹿渡駅

※北緯40℃、鯉川駅

※三倉鼻跨線橋、夜叉袋踏切、八郎潟駅

※八郎潟駅、夕食の蕎麦屋

➂18時40分の電車で秋田駅まで移動。駅構内の立ち飲み酒場で、飲み比べ新政(陽乃鳥、亜麻猫、N0.6X-type)を楽しみ、本日は閉幕となる。

※立ち飲み酒場で新政を賞味!!

秋田・山形・群馬の旅!!その1(秋田への移動)

投稿日:2020年07月07日

※大宮駅(こまち)、往路の乗車券・新幹線特急券、駅弁(味噌かつ&ひつまぶし風弁当)

2020年6月25日(木)、今回の旅がスタートする。駅弁を食べながら、大宮から盛岡、そして秋田までは乗り鉄の旅を楽しむ。このうち、大宮から盛岡までは日本縦断の旅で通過した区間などで、当時の懐かしい思い出が湯水のように登場して来る。しかし、盛岡から大曲までの田沢湖線と大曲から秋田までの奥羽本線は生まれて初めて乗る区間であったので、車窓からの真綿らしい風景を思う存分堪能する。

※雫石駅、角館駅、大曲駅

必要に応じ”乗り鉄”から”撮り鉄”の旅に変身する。雫石(しずくいし)、田沢湖、角館、大曲、秋田と新幹線は進む。駅舎名の通り、大曲駅で新幹線の走る方向が変わり、先頭車両が末尾車両となる。このような場面は遠い学生時代通過した新潟駅を思い出した。界隈に水深日本一の田沢湖がある、田沢湖駅はうとうとして残念ながら駅前の風景の観察を逸するが。角館駅は鉄道の旅を通じ聞き覚えがあった。一方、大曲駅も職場の仲間から大曲の花火などを通じ聞き覚えがあった。盛岡から雫石までは山間、角館から秋田までは水田地帯であった。いずれ、奥羽本線の踏破のタイミングに合わせて、田沢湖線も踏破したいものだ。秋田駅に着く否や、”なまはげ”と”秋田犬”が目に入った。

※なまはげ、秋田犬

※秋田駅西口マップ

駅前の東横インでチェックインして、秋田市内を散策する。小雨模様の中、千秋公園の弥高神社でこれからの旅の安全を祈願する。帰り道、38年間お世話になったフコク生命前を通り、ホテルに戻る。そして、汗を流したあと、同じビル内にある”のんべえ”で地酒を楽しみ、明日に向かって英知を養う。

※千秋公園、弥高神社、フコク生命秋田支社

※”のんべえ”で晩酌

♪・・・・・♪

苫小牧市在住の泥舟氏から心温まるメッセージを頂戴したのでご紹介します。元気をもらい感謝感激で一杯です。

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Г創業は易く継続は難し」です。ブ口グ・本(旅行記まで~立派です。次は「力ッシーのあの旅・この店・あんな人」とテレビ番組はィ力ガ??
トマト旅も良し家はなお良し妻ー番…川柳になります表情びっくりマーク泥の句〈前にも紹介表情けど〉トマトほろ酔ひの旅の居酒屋鰤大根…大津市石山寺の俳句ポストに投句表情句です。

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