2021年7月の記事一覧
山陰本線の旅!!その5(江原〜和田山)後編
投稿日:2021年07月16日
➂14時23分、高瀬踏切を横切って鉄道の右側となる。14時31分、宮田交差点で円山川を渡れる橋が登場。もし、千石橋を渡って入れば、この橋を経由し、養父駅を目指すことを余儀なくされた。国道9号線に合流する。
※養父駅、高瀬踏切
※宮田交差点(国道9号線に合流)、京都119㎞・福知山36㎞地点
14時29分、和田山郵便局前を通過。14時34分、京都119㎞、福知山36㎞と記した道路標識前を通過。浜坂行きの特急”はまかぜ”と対面する。14時38分、236mある和田山トンネル前に到達。その手前で工事現場があり、係員の方に誘導して頂く。このトンネルを出ると、朝来市の街並みが見えて来る。ここから和田山駅は意外に遠かった。途中、食事をする店(道産子のサッポロラーメンやマスタ屋)もあったがパスする。できれば和田山駅に到着してから引き返そうと考えていた。しかし、これらの店までは和田山駅から20分〜30分位はあった。播但線も合流する和田山駅には15時16分到着。和田山駅は胡麻から和田山まで踏破する際の起点となったので懐かしい。2021年3月20日(土)が昨日のように蘇る。
※和田山トンネル、トンネルを出ると朝来市内、昼食で立ち寄ろうとした店
※和田山駅への路
※和田山駅
和田山発きのさき20号(17時11分)まで2時間弱待ち時間があったので、駅前界隈の喫茶店で時間潰しをしようと思いつく。和田山駅の係り員の方に聞くことにする。駅前にそのような店があるとのことで出向く。駅前の交差点先に”とまり木サロンわだやま”と言う粋な店があったので立ち寄る。食事はできないが、近くのコンビ二で持ち込みは可能ということで利用させて頂く。私の帽子が功を奏し、”全国鉄道つたい歩き”へと話題が展開する。事前に用意していたA4判のチラシを店にいた数人の方に配布し、カッシー館のPRする機会を得る。また、和田山駅観光や播但線の情報についても聞く機会を得る。非常に有意義な1時間であった。
※とまり木サロンわだやま
※和田山駅、京都駅、新横浜駅
④きのさき20号とひかり664号を乗り継いで自宅に。新幹線内で山陰本線の京都~出雲市、日本海側沿線の東能代〜新潟〜敦賀〜出雲市の連結が完成したこと対し祝杯をあげる。同時にこの熱い思いを何人かの友人にSMSやSNSで知らせる。今回も天や神、地元の人、そして友人などに感謝・感激・感動で一杯となる。旅は実に楽しい。どこまでも続く鉄道よ。完
※新幹線車内で祝杯!!
山陰本線の旅!!その5(江原〜和田山)前編
投稿日:2021年07月15日
2021年7月6日(火)曇り、山陰本線の江原駅から和田山駅までの営業キロ19.7㎞に挑戦する。本日は自宅の戻る日なので、和田山から予定していた時刻(きのさき20号和田山17時11分)に絶対乗り遅れない、安全なプランで臨む。すなわち、営業キロ19.7㎞に対し、8時間弱を見込む。八鹿駅(ようか)で30分位方向性を誤りロスタイムが生じる。また、もう少しで橋を渡り、養父駅(やぶ)には2㎞位大回りをする方向に進行しそうであった。地図を良く点検したのが功を奏し、安全なプラン策定は大成功であった。それ故、和田山駅前でゆっくりした時間がとれた。
※しののめ荘
※早速暑中見舞いのお礼状を頂く!!
※地獄湯、北柳通り、城崎温泉駅
※城崎温泉駅、江原駅
起床後、内湯に浸った後、宅急便を手配いし、リュックを軽くする。その後、7時外湯の地獄湯で再度浸り、7時半頃から宿で朝食とする。そして、小休止しチェックアウト。旅館前で記念写真を撮って貰った後、8時20分頃、2日間お世話になった”しののめ荘”を後にする。本日は、昨日より約30分早い列車(各停)で江原まで移動する。
本日のコースは易しそうであったが、意外に円山川が障害物となり想定外に難しいコースであった。最終日である本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
江原(9:25)〜八鹿(ようか、11:28)~養父(やぶ、13:48)〜和田山(15:16)
①江原東口を昨日と反対方向に9時25分スタート。9時36分、荒神社前で本日の安全を祈願する。その先の蓮生寺前で分かりやすい標語を見つけたので、「聞く耳持たねば一方通行/対話は家庭の交叉点」をメモする。9時50分、万歩計で167歩ある尾川橋(稲葉川)を渡る。右手に尾川橋梁があった。10時4分、活字が消えて不明な洞門を通過する。10時12分、赤碕交差点で国道312号に合流する。10時50分、曇り空から薄日となる。淡々と水田地帯を歩く。歩いても歩いても八鹿駅は見えず。11時9分、やぶ温泉の標識がある。11時23分、八鹿踏切を横切り、鉄道の右側となる。市街が広がり、路なりに歩いた先に八鹿駅(11時28分)があった。丁度、城崎温泉行きの”こうのとり”が発車する瞬間であった。駅前には全但バスターミナルがあった。
※荒神社、尾川橋梁、浅?洞門
※八鹿駅への路、八鹿踏切
※八鹿駅(特急停車駅)
※全但バスターミナル、誤って九鹿方面に進行、八木川
②ここから誤って、鉄道に沿ってではなく、直角に進もうとしていた。川が複雑に絡み、1㎞位九鹿方向に進んでいた。少し変だと思い、対面した方に聞いて大成功。「この方向に行っても絶対行けません。養父駅はあっちの方向ですよ。遠いですよ」と教えて頂く。方向性を誤り、少しパニック状態となる。地元の人のお世話になる。11時57分、万歩計で167歩ある八木川を渡る。12時3分、扇町土木所前バス停前を通過。12時8分、宮越交差点で、見覚えのある朝来(あさご)、姫路の地名を見つけ安堵する。なお、紀勢本線の白浜駅と紀伊田辺駅の間に、朝来(あっそ)駅がある。朝来市(あさご)との読み方が違うので強く印象に残った。12時11分その先にJR線を見つけ、現在地をやっと確認できる。12時21分、姫路82㎞、朝来11㎞(和田山駅あり)と記した道路標識前を通過。12時23分、道の駅但馬楽座2㎞と記した標識があった。
※養父駅への路(リカバリーする)、第四村の踏切、千石橋
12時37分、万歩計で221歩ある大屋橋(大屋川)を渡る。12時46分、第4村の踏切を横切り、150mある千石橋(円山川)をもう少しで渡るところであった。地図を確認したのが功を奏した。もし、この橋を渡って入れば、円山川に沿ってある養父駅には近くに橋がないため、到着できなかった。橋をわたり和田山方面からの引き返しが伴うなめ、1時間位はロスタイムが生じていたであろう。胸を撫でおろす。この踏切手前の円山川に沿った路筋を疑心暗鬼で進む。道が細そく、途中で行き止まりも想定されたからだ。ダメなら引き返せばいいと開き直った。ここでも、高松一高の恩師國金義典先生の”この道”との詩を思い出した。13時6分、養父神社の手前で近隣の方とやっと対面でき、この疑心暗鬼は解消される。この界隈から道は少し広くなる。
※養父駅への路、養父神社、養父郵便局
13時18分、養父郵便局前を通過し、民家が多くなるので養父駅近しと思ったが、意外にここから遠おかった。歩いても歩いても養父駅に到着できず。13時21分、路線バスと対面する。そのうちに、山間となり民家が少くなる。13時30分、猿岩踏切で京都丹後鉄道の特急車両が通過して行く。豊岡駅の先にある久美浜駅からの回送であろう。こ踏切を渡って、鉄道の左側となる。少し歩いた先で、再度、高い建物もある民家が見えて来る。13時40分、右手に猿岩橋梁があった。やっと広々とした敷地に面した養父駅には13時48分到着する。後編に続く!!
※猿岩踏切で京都丹後鉄道の特急車両、遠くに養父駅、ゴルフ練習場
※猿岩橋梁、養父駅
山陰本線の旅!!今回もエール沢山
投稿日:2021年07月13日
2021年7月2日(金)からの4泊5日の旅について、SMSやSNSで発信したところ、沢山の方から心温まるメッセージを恵送頂きました。その一部を抜粋してご紹介させて頂きます。感謝・感激・感動で一杯です。
(^^♪・・・・・・(^^♪・・・・・・・・
〇梅雨のなか、山陰本線の旅祈完歩!!山陰本線の沿線の風景、ありがとうございます。餘部の駅名板、貴重です!!㊗全駅舎踏破!!車内独り乾杯
〇日本海側もいいですね。魚料理がおいしそうです。出川哲朗の充電バイクの旅みたいに行き当たりばったりの宿泊先探しだと大変だと心配しておりました。鳥取砂丘は意外に茶色ですね。白い砂浜のイメージありました。天候のせいでそう見えるのかも知れません。有名な餘部鉄橋ですね。ありがとうございます。
〇鳥取までスーパーはくとでしたか。乗り心地よさそうでうね。天候はいかがでしょうか。快調に進めると良いですね!鳥取砂丘曇っているようですが、人がいなくてとても良い景色ですね!素晴らしい写真ありがとうございます。餘部駅良いですね。遠くに海が見えて、最高のロケーションですね。下から望む鉄橋も、アングルが最高です。新駅舎エレベーターがあるんですね。新たな発見です。着実に目標達成されていますね。無事、目標達成おめでとうございます。家に着くの遅くなりそうですね。
〇鳥取県懐かしいです、三江線よく乗りました。日本の国鉄で一番長い廃線でした。頑張って下さい。冬の城崎温泉はよく行きました。カニを食べに――餘部の高い鉄橋も下からみました。工事で再建されたのかなぁ!?ご苦労様お疲れ様でした。ゆっくり休んでください。
〇お疲れ様です。余部鉄橋、有名デスね。雨☂は大丈夫ですか?何時もながら、ラッキーデスね。お疲れ様!!
〇お疲れ様でした。全国的に雨模様でしたが、予定の行程無事に踏破されて良かったです!!〇昨日は、写真ありがとう♪順調な様子ですね!カッシー館で植松氏の記事とSLの写真を見つけました。また、カッシー館に今回の旅を紹介してください。
〇歩く鉄道作家、カッコいいネーミングですね。悪天候の時は気をつけて歩いてください。あっぱれ!!
〇コロナ感染に注意して「旅」頑張って下さい。
〇和田山から鳥取をつなぐ旅お疲れ様でした。今回も楽しい旅になりましたね、先日は明石公園から明石の海岸を走りました。梅雨のあいまにうまく行動できましたね。お疲れさまでした!
〇現在、老人大学が終り帰宅中です。帰り次第、カッシー館を覗いてみます。カッシーは、東奔西走神出鬼没と言うか、相変わらずの行動力には、いつもながら敬服します。餘部の陸橋、コンクリート橋になってからは、まだ、訪れていません。山陰ジオライナーに乗って訪ねたいものです?次のカッシー館楽しみにしております!山陰踏破お疲れさまでした。天候に恵まれ良かったですね!明日からは、梅雨末期の雨とか、カッシーは、天候も味方につけての鉄道沿線踏破、これからの活躍が楽しみです!
〇新調された帽子で、この梅雨の時期に素晴らしいです。天気も祝福しているようです。攻めの姿勢が雨を吹き飛ばす!おめでとうございます!
〇成功、おめでとうございます。お気を付けてご帰還ください。
〇楽しい旅だったようで何よりです。
〇梅雨のなかお天気に恵まれて良かったですね。気をつけてお戻り下さい。
〇おめでとうございます。今年はコロナで数物会が出来ませんでしたが、コロナが終息したらまた、みんなで集まりましょう!
〇お天気が悪そうなので気を付けて下さいね。カッシー館、覗いてまいます。鳥取砂丘は5年前に行ったことがあります。今回も楽しい旅が出来ましたね。祝杯のお相手が欲しいですね。
〇上越線の旅ブログにて拝見しました。札幌時代に越後の麒麟山の酒の販売会で購入。サッパリ辛口純米酒は美味しかったです。今日から山陰本線の旅、天気が心配ですが?八街市の小学生事故の様に、田舎道狭い道路の安全に気をつけて下さい。
〇良かったね!あちこちで大雨や災害が発生してうる中で、天気に恵まれた事、幸いでした。
〇完全制覇までカウントダウンが始まっているのかな?雨の中無理せず楽しんで下さい。お疲れ様!昨夜はよく休めたことでしょう。次回に備え、英気を養って下さい。
〇お疲れ様でした。「晴れ男」なのですね。ゆっくりお休みください。
〇無事帰宅でき何よりです。今回の旅が熱海界隈のような大雨でなく幸いでした。
〇今回も嬉しい乾杯ですね!ホントにおめでとうございますお天気に恵まれ何よりでしたね。私は昨日雨にも負けず1637メートルの富士見高原に行きました。お目当てはオオヤマレンゲ。白い可憐な花です。霧に包まれ頂上の見通しは望めませんでしたが皆満足しましたよー️ー
〇大雨ですが、西日本はそんなに天気が悪くないのでは〜歩き潰しの旅お楽しみください。この梅雨空の下、さすが強運ですね!お疲れさまでした。
〇前線が活発になっています。気をつけて踏破頑張って下さい。ブログは、帰宅してゆっくり拝見させて頂きます。お疲れ様(^^♪でした。この梅雨時に万々歳ですなえ。羨ましく思います。ワクチン接種し、早く旅に出たいです。
〇お疲れさまでした。いやー?たいしたものですね。祝杯を心から楽しんでください。
〇凄いですね~気をつけて行ってくださいね。良かったです。お疲れ様でした。
〇山陰本線の中でも特に有名なあまるべ鉄道橋。ですね。貴重な写真ありがとう。城崎から30Km,鳥取まで40km。天気が回復するといいのですが、。梅雨が気になります。旅館でゆっくりして下さい。それではまた。
〇相変わらず行動派のカッシーさんには頭が下がります。昨今の交通事故を見るにつけ、無謀運転の被害に合わないように、後ろにも気を配って歩いてください。ご健闘をお祈りしております。ちなみに私は只今温泉のマッサージチェアの最中です。おめでとうございます。相変わらずのタフに一緒に乾杯したいと思います。
〇お疲れ様です。ゆっくり休んで下さい。おめでとうございます。
〇暑い中、お疲れ様でした。しんどかったでしょう!本当によく頑張りますね!!凄いなぁ。ゆっくり休んでください
〇お疲れ様です。ご報告ありがとうございます!
山陰本線の旅!!その4(江原〜城崎温泉)
投稿日:2021年07月13日
2021年7月5日(月)雨、山陰本線の江原駅から城崎温泉までの営業キロ19.3㎞に挑戦する。折角の温泉なので、できだけ宿に長く留まれるよう旅行プランに最大限の神経を費やした。
※地獄湯、朝食
※城崎温泉駅
※城崎温泉、江原駅
7時から外湯のひとつである地獄湯で汗を流し、宿でゆっくり朝食をとる。ゆっくり寛いだ後、城崎温泉9時33分の”こうのとり12号”で、本日歩く道筋を車窓から眺めながら、江原まで移動する。本日の駅舎は概ね円山川の沿ってあった。江原駅には9時51到着。駅前の風景をデジカメに収めた後、国府に向かってスタートする。各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
※江原駅
江原(9:56)〜国府(10:54)〜豊岡(12:46)〜玄武洞(14:23)〜城崎温泉(15:35)
①お蔭様で国府駅までは曇り空で歩くことができる。10時3分、琴川第二保育園前を通過。10時5分、但馬神キリスト教会前で「神は愛である」をメモする。水田地帯を歩く。国府駅には10時54分到着。
※琴川第二保育園、国府駅への路
※国府駅
②国府駅を少し歩いたところで、10時58分水滴を感じる。ここから次第に小雨となる。11時8分、向野橋(105歩)を渡る。11時36分、但馬空港入口の道路標識あり。11時52分、国道312号豊岡市佐野と記した道路標識前を通過。右手に円山川があった、11時57分、かばん団地豊岡鞄工業センターと記した標識前を通過。12時1分、幹線道路を離れ一般道に入る。12時13分、豊岡駅の標識を見つけるが、ここから豊岡駅は遠かった。雨でメモできず。12時46分、やっと豊岡駅に到着。
※豊岡駅への路、かばん団地豊岡鞄工業センター
豊岡駅への路、ここから豊岡駅遠し、兵庫県立芸術文化観光専門職大学
※豊岡駅近し、豊岡駅
※豊岡駅
➂13時3分、京都丹後鉄道の宮豊線を跨ぐ。鉄道に沿った農道を歩く。辺りに所々黒い雲が出現する。遠くに鉄道があるが、非電化と天候で確認しにくし。13時29分、城崎の標識を見て右往左往する。雨で見通しが悪かったが、第六感で直進する。13時41分、農道が終り、一般道への路筋が閉ざされる。しかし、少し歩いた先に1m位の岸をよじ登りば一般道に繋がっており安堵する。県道3号線に合流。13時48分、豊岡市一日市と記した標識前を通過。13時54分、奈佐小橋界隈にある塩屋地蔵尊前を通過。雨小振りとなる。14時16分、日和山行きのバスか通過して行く。14時23分、玄武洞駅に到着。
※京都丹後鉄道の宮豊線(前方)、黒い雲出現
※城崎の標識、農道をよじ登り一般道へ、塩屋地蔵尊前
※玄武洞駅
④円山川に沿って淡々と歩く。14時36分、海の駅がある。食欲を注いだが、宿での夕食がるのでパスする。14時51分、今歩いている道路は”円山川リバーサイドライン”とあった。こうのとりの特急車両が通過して行く。14時51分、旬鮮市場前を通過。15時1分、香住ガニ前を通過。15時22分、前方に円山橋を跨ぐ城崎大橋があった。この橋を渡ると京丹後市と繋がっていた。15時26分、今津踏切を横切り、鉄道の左側となる。15時32分、豊岡市立城崎小学校があった。城崎温泉駅には15時35分到着。
※玄武洞駅、海の駅、こうのとり号通過
※海の幸の店多し、”はまかぜ”と対面
※城崎大橋、今津踏切
※豊岡市立城崎小学校、城崎温泉駅
⑥宿には15時46分到着。一服したあと、7つの外湯の一つである”一の湯”で本日の疲れを癒す。雨の中ではあったが、予定通り踏破ができ、引き続き達成感に浸る。18時少し前から夕食を頂き、英気を養う。本日も宿泊は私1名とのことであった。聞くところによると、寂しい話であるが、どの宿も数名のお客とのことであった。一日で早く、コロナが収束し、温泉街が元気になる願で一杯となった。
※地酒で祝杯
山陰本線の旅!!その3(浜坂〜香住)後編
投稿日:2021年07月11日
➂餘部駅鑑賞後、隣にある余部道の駅で小休止する。この案内所で”余部・鎧たかすの森案内図”をゲットする。当初は餘部駅から鎧駅までの営業キロ1.8㎞を大きく迂回して大回りし5㎞位は覚悟していた。しかし、この案内所に立ち寄ったお陰で、山道のハイキングコースを教えて頂く。1時間はショートカットできたであろう。安全面を配慮し迷ったが、案内図もあるし、天気も晴れなのでハイキングコースに急遽挑戦することとする。高松一高恩師の國金義典先生の「この道」の詩を思い出した。”危ぶめば道はなし/踏み出せばその一歩が道となる”(抜粋)
道の駅、五反畑橋(長谷川)
※余部駅から鎧駅への案内図
五反畑橋(長谷川)を10時49分スタート。路地を通り、10時52分、ハイキングコースの出発地点(鎧駅まで2.5㎞)に到達。ここからハイキング路となる。用心して山道を歩く。途中、土砂が落ちている箇所や樹木が倒れている箇所もあったが用心深く歩く。ハイキングの道筋には樹木の名前を表示していた。因みに11時7分、スタジイ(ブナ科)とあった。
※鎧駅2.5㎞、鎧駅に向けてスタート
※中間地点(餘部駅1.55㎞、鎧駅1.55km)、老木
※鎧駅まで0.15㎞、線路に出る(遠くに鎧駅)
※鎧駅
11時8分、鎧駅まで1.75㎞地点に到達。11時14分、餘部駅1.55㎞、鎧駅1.55㎞の中間地点に到達。11時21分、鎧駅まで1.25㎞地点に到達。11時24分、鎧駅まで1㎞地点に到達。11時30分、鎧駅まで0.75㎞地点に到達。そして11時34分、鎧駅まで0.55㎞地点に到達。11時35分から歩道が土からコンクリートとなる。11時40分、鎧駅まで0.15㎞地点に到達。その先で線路を見つけ安堵する。11時45分、鎧駅に到着する。本日唯一の難所と考えていた、餘部駅から鎧駅までの区間を56分で踏破できホットする。同時に達成感と充実感に浸る。駅ホームから海岸線がちらっと見える。
※鎧駅、鎧駅界隈
④鎧駅から香住駅までは営業キロ5.4㎞あり、上り坂が多く、リュックを背負っていたこともあり相当エネルギーを消耗する。しかも、途中自動販売機がなく、水の有難さを骨身に感じる。熱海峠や北陸本線の南今庄駅への踏破を思い出す。12時8分、大回りすれば、鎧駅に向かう予定の交差点に到達する。
※右往左往した交差点、三田トンネル
※二つ目のトンネルを目指す、虫尾トンネル、香住の町が遠くに
この交差点で直進すべきか左折すべきか右往左往する。しかし、この交差点に地元人と対面できてラッキーであった。「左折して2つトンネルを越えた先に香住駅はあります」と教えて頂く。しかし、トンネルまでの道のりは長し。12時16分〜12時21分にかけて、万歩計で608歩ある三田トンネルを通過する。トンネルを出ると太陽がまぶしく感じる。12時33分〜12時37分にかけて、万歩計で502歩ある虫尾トンネルを通過する。12時46分、右手にJR線路を見つけ安堵する。12時58分、やっと自動販売機にありつける。13時10分、156mある矢田橋(矢田川)を渡る。右手には矢田川橋梁とあった。昨年7月30日(木)に踏破した香住駅には13時24分到着。これで、城崎本線から出雲市が繋がる。
※兵庫県立香住高等学校、矢田橋(矢田川)
※香住駅
※香住駅
⑤当初予定していた香住発13時59分の列車で城崎温泉に向かう。城崎温泉には14時32分到着。城崎温泉は2020年2月、2020年7月そして今回と3度目となった。昨年利用させて頂いた、”しののめ荘”に向かう。14時50分到着。聞くところによると、コロナ禍の影響で本日の客は私一人とのことであった。嬉しやら寂しいやら複雑の気持ちで一杯となる。食事は18時からとし、内湯で寛いだ後、7つの外湯のひとつである”さと湯”に向かう。本日の疲れを癒す。18時からの夕食も蟹三昧で大満足。温泉付きの旅は良いものですネ。
※香住駅、城崎温泉駅
※城崎温泉駅から”しののめ荘”へ
※柳通り、地獄湯、さとの湯
※城崎温泉街ぶらマップ
※しののめ荘で乾杯!!