2022年5月の記事一覧

山陰本線の仕上げ旅第1弾!!益田〜幡生に挑戦

投稿日:2022年05月29日

2022年5月30日(月)から7泊8日の日程で、山陰本線の仕上げ旅の第1弾として、「益田〜長門市〜幡生:営業キロ159.3㎞、長門市〜仙崎:2.2㎞」の総営業キロ161.5㎞に挑戦。

第2弾は8月の初旬、出雲市〜益田(129.9㎞)に挑戦予定。この2回の旅が成功すれば、日本で最も長い本線である山陰本線(京都~幡生、長門市〜仙崎)の総営業キロ676㎞の踏破が完成する。同時に、金字塔の一つである本州の一筆書きに加え、日本海側沿線の鉄道連結が樹立する。すなわち、太平洋側の鉄道沿線(青森〜盛岡〜仙台〜福島〜東京〜名古屋~京都~大阪〜岡山〜広島~幡生〜下関)に加え、日本海側の鉄道沿線(青森〜秋田〜新潟〜直江津〜富山~金沢~福井〜敦賀〜小浜〜東舞鶴〜綾部〜福知山〜鳥取〜米子〜松江〜出雲市〜益田〜東萩〜幡生)が繋がる。

難しい区間が多々ありますが、天や神のご加護と地元の人などのお世話になり、何とか有言実行したいものだ。今回もカッシーの3点セットで頑張ります。どこかでこのグッズを見かけた時は、激励のエールを送つてもらえば幸いです。

今回も3点セット以外に次の最新のチラシ(2022年5月29日版)を持参して臨みます。

詳細は、6月6日(月)以降のカッシー館をご覧下さい。

 

第44編(小田急電鉄)PDF登場!!日本横断歩き鉄の旅

投稿日:2022年05月27日

2000年6月から2022年5月にかけて、小田急電鉄(総営業キロ120.7㎞)の各駅舎立ち寄りを終え、本日その証跡となるPDFが22年の待機期間を経てできましたのでご紹介します。なお、本編が首都圏大手私鉄の第2号のご紹介となります。

①  小田原線(新宿〜新百合丘〜相模大野〜小田原:82.5km)

②  江ノ島線(相模大野〜片瀬江ノ島:27.6km)

➂ 多摩線(新百合丘〜唐木田:10.6㎞)

 

 本編の創設により、通算41作目の”歩き鉄駅舎PDF”登場となります。内訳は”日本縦断の旅”が6編構成、”日本横断歩き鉄の旅”が35編構成(第1編〜第25編、第27編、第28編、第34編〜第39編、第44編、第46編)。

下記をクリックすると、小田急電鉄の各駅舎を動的に閲覧することができます。

小田急電鉄

リベンジ22回目(後編)!!小田急線(東海大学前〜相模大野)

投稿日:2022年05月27日

⑤暫くは、高架下した鉄道傍を歩く。11時1分、厚木神社で本日の安全を祈願する。11時6分より、665歩ある相模大橋(相模川)を渡る。橋を渡ると厚木市から海老名市となる。橋を渡り、鉄道に近づいた先に厚木駅(11時21分)があった。この駅にはJR相模線が離合していた。厚木駅から海老名駅にかけては、2021年12月20日(月)相模線の入谷駅から茅ケ崎駅まで踏破の際、この界隈に立ち寄ったので、その記憶の残像が残っていた。

※高架した鉄道沿いを歩く、厚木神社

※相模川、厚木駅

※厚木駅、厚木第二踏切(相模線)、海老名駅への路

※海老名総合病院、海老名駅

※海老名駅

⑥11時23分、相模線の厚木第二踏切を横切る。高架した小田急線を目印に海老名駅を目指す。11時37分、海老名総合病院があった。海老名駅には11時55分到着する。この駅は、相模鉄道やJR相模線の離合の他、商業施設が駅構内にあり、本厚木駅と同様賑やかな駅前であった。また、高層なビルの他小田急の車両基地もあった。

※この跨線橋は渡らず、かしわ台1号踏切道(相鉄線)、座間14号踏切(小田急線)

⑦海老名駅から暫く、小田急線と相鉄線の右側を歩く。12時13分、相鉄線のかしわ台1号踏切道を横切る。12時21分、小田急線の座間14号踏切を横切り、小田急線の左側を歩く。12時40分、海老名市から私が在住の座間市となる。道なりに歩いた先に、ひっそりした駅前の座間駅(12時52分)に到着。孫の七五三や初詣でお参りした鈴鹿明神の看板が駅ホームにあった。

※海老名市から座間市へ

※座間マップ

※座間駅

⑧13時1分、除夜の鐘共に初詣に参拝したことがある星谷寺(しょうこくじ)前を経由し、県道407号線に合流する。13時22分、109mあるトンネルを潜り、相武台入谷バイバスを経由し、県道51号に合流する。この界隈にはお馴染みの座間総合病院やアリーナ―運動施設があった。13時31分。町田8㎞、相模大野5㎞と記した道路標識前を通過。13時40分、相武台前駅に到着。

※星谷寺、観音坂(この急な坂道をかつてジョギングで上った)、相武台前駅への路

※相武台前駅への路、相武台前駅

※相武台前駅

⑨13時52分、相武台病院前を通過。13時59分、町田6㎞、相模大野3㎞地点と記した道路標識前を通過。14時2分、よく家内と利用する和食”とんでん”前を通過。近くには星乃珈琲店や座間郵便局があった。また、その先に息子家族と訪れたことがあるステーキ―ハウス”フォルクス”(14時8分)があった。14時15分、座間市から相模原市となる。14時21分、小田急相模原駅に到着する。駅構内を経由し、小田急線の右側となる。

※小田急相模原駅への路、相模大野まで3㎞地点、座間市から相模原市へ

※小田急相模原駅

⑩小田急相模原駅から、相模大野車両基地があるところまで、小田急線の直ぐ右側を歩く。この界隈は、フコク生命現役時代付き合いで遅くなり、電車の終着駅が相模大野止まりとなることが多々あった。止むも得ず、タクシー代節約のためひたすら歩いた。しかし、今歩いている道筋とは異なっていた。それ故、本日の歩いた路筋は、新しい発見に加え、新鮮味もあった。14時44分、林間公園前を通過。車両基地前で記念写真を撮影。14時48分、相模大野踏切を横切り、小田急線の左側を歩く。お洒落な通りを経由し、相模大野駅には15時10分到着。これで、小田急電鉄総営業キロ120.7㎞を踏破すると共に、全駅立ち寄りにも成功する。地元の人に感謝の気持ちで一杯となる。

※小田急相模原駅界隈、相模大野駅への路、林間公園

※相模大野2号踏切、紫陽花の若葉、相模大野駅への路

※相模大野駅

リベンジ22回目(前編)!!小田急線(東海大学前〜相模大野)

投稿日:2022年05月27日

①自宅を6時頃に出、家内に小田急相模原駅まで送ってもらい、東海大学前駅(6時48分)まで移動する。駅舎に沿った花壇を撮影後、鶴巻温泉駅に向かう。6時54分、鶴巻温泉4号踏切を横切り、小田急線の左側となる。近くには小高い丘があり、行き成り住宅街が立ち並ぶ急な丘越えとなる。犬を散歩させている方と対面したため、この路を直進しても行けるかどうか確認する。「通り抜けられる」とのことであった。行き止まりのような箇所に突入するが、農道を経由して幹線道路に出ることができる。くねくねとした住宅街を経由し、小田急線を7時8分跨ぎ、鉄道に沿った先に鶴巻温泉駅(7時17分)があった。ホームには沢山の通勤・通学の乗客で一杯だった。

※東海大学前

※東海大学前駅、鶴巻温泉4号踏切、鶴巻温泉駅への路

※鶴巻温泉駅への路、鶴巻温泉駅

※鶴巻温泉駅

②鶴巻温泉駅から伊勢原駅までの営業キロ3.7㎞は随分遠かった。1時間16分要する。7時34分、善波川を渡る。鉄道に沿って工大な農地が広がる田圃道を歩く。途中、対面した方の助言を頂き、7時43分、田圃道を離れるため伊勢原11号踏切を横切り、小田急線の左側となる。ここから、住宅街と幹線道路が次々と登場し、歩いても歩いても伊勢原駅の姿は見えず。何にもの人にお世話になり、やっと8時33分伊勢原駅に到着できる。駅前には大山や大山阿夫利神社の鳥居があった。

※伊勢原駅への路

※伊勢原駅への路

※伊勢原駅

※伊勢原駅

➂伊勢原駅から愛甲石田駅への路筋も、県道22号線を国道246号と勘違い(8時58分)し、紆余曲折を余儀なくされる。地図を持参せずの歩きは、鉄道案内人(鉄道や電柱)だけでは、リスク多いと痛感する。9時10分、万歩計で38歩ある歌川橋(歌川)を渡る。9時12分、運動会が開催されている成瀬小学校前を通過。9時44分、子安神社交差点で国道246号に合流する。この道路を歩いた先に愛甲石田駅(9時51分)があった。賑やかな駅前には驚いた。

※歌川、成瀬小学校、愛甲石田駅への路

※愛甲石田駅

※愛甲石田駅、相模原まで17㎞地点

④10時、東京51㎞、渋谷46㎞、相模原17㎞と記した道路標識前を通過。厚木市内の道路標識を見て、246号を離れる。しかし、暫く歩いた先で246号を離れては本厚木駅には行けないと判断し、再び246号に戻る。10時7分、川幅が10m位あるたま川を渡る。10時28分、東京49㎞、渋谷44㎞。相模原15㎞と記した地点を通過。厚木の市内を経由し、本厚木駅には10時46分到着。駅前には沢山の人達の往来があった。後編に続く。

※三宅坂から51㎞地点、本厚木駅への路

※本厚木駅

リベンジ22回目(総括)!!小田急線(東海大学前〜相模大野)

投稿日:2022年05月27日

2022年5月26日(木)晴れ、小田急線の東海大学前駅から相模大野駅までの営業キロ24.7㎞にリベンジする。この区間は、記録簿によると2000年7月9日(日)、2000年7月20日(木)に踏破とある。しかし、本厚木駅から相模大野駅までの区間は、本厚木駅から自宅経由で南林間駅とあり、必ずしも”駅舎立ち寄っり”ではなかった。また、町田〜相模大野~小田急相模原〜相武台前〜座間は、通算しての歩きはないが、10年位前ジョギングで踏破した。しかし、何れの方法も九カ条に定めるような”鉄道つたい歩き”でないことから、本日再挑戦となった。

※東海大学前駅

本日の歩きも地図を持参せず、また事前に勉強をせずに臨んだが、地元の人のお蔭で迷うことなく順調に歩くことができた。東海大学前から伊勢原にかけては急な坂道も登場したが、愛甲石田から相模大野までは概ね平坦であった。各駅舎到着時刻は次の通り。

東海大学前(6:48)〜鶴巻温泉(7:17)〜伊勢原(8:33)〜愛好石田(9:51)〜本厚木(10:46)〜厚木(11:21)〜海老名(11:55)〜座間(12:52)〜相武台前(13:40)〜小田急相模原(14:21)〜相模大野(15:10)

本日の歩きで、小田急電鉄の全線を踏破。すなわち、小田原線(新宿〜新百合丘〜相模大野~小田原:営業キロ82.5㎞)、江ノ島線(相模大野〜片瀬江ノ島:27.6㎞)、小田原多摩線(新百合丘〜唐木田:10.6㎞)の総計120.7㎞をリベンジを通じて踏破達成。これで通算営業キロは1万3千274km(活動日数649日、日本の鉄道の47.9%)となる。同時に地球円周の3分の1到達まで60㎞迫る。加えて、”日本横断歩き鉄の旅”の第44編PDF(通算41作目)として近々公開したい。リベンジとは言え、作品をタイムリーにまとめ、カッシー館に公開する作業は、手前味噌かも知れませんが、歩く鉄道作家として実に爽快な気分となる。

※小田急電鉄の路線(小田急相模原駅)

Yahoo検索キーで検索したところ、鉄道ファンや旅行ファンに加え、呑み鉄・麵鉄ファン、テレビ番組や歩き同好会のネタ探しなどからもカッシー館に来館頂いており、嬉しい限りだ。

※相模大野駅界隈の車両基地

前編に続く!!

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