2022年7月の記事一覧
飯田線下見の旅!!一日目(飯田駅まで移動&中央本線つたい歩き)
投稿日:2022年07月27日
2022年7月25日(月)晴れ、溝縁さんの一緒に岡谷駅まで一緒に乗り鉄の旅を楽しむ。途中、小淵沢駅で30分位の待ち合わせ時間があったので、10時20分、小海線で踏破した際立ち寄った馬前で記念写真を撮る。岡谷駅は、2005年7月23日(土)、諏訪湖一周した第18回わいわい会(高松一高同窓の歩き会)の際、立ち寄った駅舎であったので、溝縁さん共に懐かしむ。特に、溝縁さんの提言で岡谷駅界隈にある神渡酒造元の豊島屋に訪れた場面が昨日のように思い出された。
岡谷駅を記念写真撮影後、溝縁さんとは別行動となる。溝縁さんは電車で移動し、飯田駅界隈の観光、私は中央本線の岡谷駅から辰野駅までの営業キロ9.5㎞に挑戦する。一人旅ではないので、辰野駅15時3分発の天竜峡行きに間に合わせる必要があり、加えて溝縁さんが携帯を自宅に忘れたこともあり、多少プレシャーを要する。各駅舎の到着時刻は次の通り。
岡谷(11:49)〜川岸(12:48)〜辰野(14:27)
①用意した地図をもとに、3.5㎞ある川岸駅を目指す。11時56分、万歩計で106歩ある川を渡る。再び川を渡った先で県道14号線(下諏訪辰野線)に合流する。12時8分、みどり湖駅への中央本線下を潜る。12時36分、95歩ある観蛍橋を渡る。その先でJR線を跨ぎ鉄道の左側となる。その先に川岸駅(12時48分)があった。
※川岸駅への路
※観蛍橋、川岸駅
※川岸駅
②13時3分、シルキーバス駒沢バス停前を通過。13時16分、JR線を跨ぎ鉄道の右側となる。13時30分、岡谷市から辰野町となる。山間が続く。13時22分、伊那22㎞と記した道路標識前を通過。近くに鰻を食べさせる店があった。立ち寄りたかったが、先を急いでいたためパスする。13時38分、飯田方面の上り電車が通り過ぎてゆく。14時、ほたるの里休憩所前を通過。14時2分、JR線を跨ぎ鉄道の左側となる。14時13分、上野川(平出橋)を渡る。その先で右折し、再度川幅がかなりある橋を渡る。親切にもこの先で道筋を教えて頂いた住人の方から、車で追い掛けて来て、「間違った道筋を教えました。正解は真っ直ぐです」との訂正がある。感謝と感激で一杯となる。御礼を言って別れる。道筋を直進した先でJR線にぶつかる。JR線を歩いた先に辰野駅(14時27分)があった。
※鰻パス、岡谷市から辰野市
※辰野駅への路
※辰野駅への路
辰野駅
この駅で中央本線と飯田線の路線図がやっと理解できる。辰野駅から岡谷駅、飯田駅方面は上り、塩尻方面は下りとなっていた。上りが二つあるので驚いた。辰野から塩尻は折り返し運転によるダイヤ構成であった。中央本線はJR東日本、飯田線はJR東海であった。それ故、辰野駅で両社の駅員が交替する場面があり、今やっと理解できた。
これで通算営業キロは、1万3千569㎞(活動日数664日、日本の鉄道の49.0%、地球円周の33.9%)となる。
※辰野駅
➂15時3分の電車で飯田駅までの乗り鉄の旅を堪能する。道筋を見ながら車窓からの風景を楽しむ。駒ヶ根駅位までは平坦であったが、この駅を過ぎた辺りから、電車は山間を走る。民家か概ね、左手下にあった。洒落た駅舎である飯田駅には17時16分到着。そして、粋なホテルシルクには17時34分到着。到着するや否や溝縁さんに到着の旨の電話(内線)を入れる。
※辰野駅、元善光寺駅、飯田駅
④大浴場で汗を流した後、18時過ぎ、ホテル界隈の居酒屋”ひがしの”で溝縁さんと懇談する。そして、ホテルに戻った後も二次会で飯田の町を楽しむ。酩酊しお開きの時間は記憶にはないが、飲み屋で持ち帰った黒霧島のボトルは空っぽであった。恐らく22時過ぎまで飲んだのであろう。久し振りに楽しい時間を過ごすことができる。溝縁さんに感謝の気持ちで一杯となる。
※ホテルシルク、ひがしの
飯田線下見の旅!!そのプランとは
投稿日:2022年07月27日
飯田線下見の旅(青春18きっぷ活用)
〇7月25日(月)晴れ
町田6:34 → 八王子6:59
八王子7:16 → 高尾7:23
高尾7:41 → 小淵沢10:13
※小淵沢駅
小淵沢10:45 → 岡谷11:41
岡谷〜川岸〜辰野(中央本線:営業キロ9.5㎞)
※岡谷駅
辰野15:03 → 飯田17:16
ホテルニューシルク泊 0265-21-2111
〇7月26日(火)晴れ/雨
飯田7:40 → 天竜峡8:11
天竜峡観光
天竜峡9:14 → 中部天竜10:41
中部天竜11:36 → 豊橋13:23
豊橋鉄道駅舎写真リカバリー(高師駅、南栄駅、柳橋駅)
豊橋15:25 → 掛川16:27
掛川16:37 → 熱海18:43
熱海18:55 → 藤沢19:58
飯田線下見の旅!!青春18きっぷで
投稿日:2022年07月27日
2022年7月25日(月)から一泊2日の予定で、青春18きっぷを活用し、飯田線下見の旅に出る。なお、飯田線(辰野〜豊橋:営業キロ195.7㎞)のうち、本長篠から豊川まで(2017年11月4日(土):23.4㎞)と豊川から豊橋まで(2019年3月23日(土):8.7km)については、既に踏破済である。
※飯田線路線図
今回初めて、高松一高関東桜紫会 会長代行の溝縁義文氏との二人旅が実現する。その中で、単独行動ではあるが、次の二つの成果物が達成する。
※”こだわり鉄道つたい歩き”九ヵ条のうち、第8条(青春18きっぷの活用)を生かす。御前崎の旅(3枚使用)と飯田線下見の旅(2枚使用)で、7月26日早くも5枚完了!!御前崎の旅の復路で1枚使用の溝縁さんと「青春18きっぷ交換」が功を奏す。
①飯田線と繋げる中央本線(岡谷〜辰野:営業キロ9.5㎞)を歩く。今回の歩きを通じ、岡谷〜川岸〜辰野〜信濃川島〜小野〜塩尻の区間が中央本線(営業キロ27.7㎞)の範疇であることを発見する。改めて、鉄道の重みをひしひしと感じる旅でもあった。
②また、2010年7月24日(土)、第39回わいわい会(高松一高同窓の歩き会)で歩いた豊橋鉄道渥美線において、駅舎写真がもれていた柳橋駅、南栄駅、高師駅に立ち寄りフォローする。豊橋鉄道は、PDFによる”日本横断歩き鉄の旅”シリーズの第40編(琴電・嵐電・叡電・江ノ電・遠州鉄道・豊橋鉄道)として、将来カッシー館ブログで公開を予定している。それ故、不備をフォローしたかった。
豊橋鉄道路線図
加えて、飯田線は風光明媚な路線の反面、秘境駅が多々登場し、鉄道つたい歩きには骨が折れる路線であると察知する。中部天竜駅掲示のポスターには飯田線の秘境駅として、千代駅、金野駅、田本駅、為栗駅(してぐり)、伊那小沢駅、中井侍駅、小和田駅があった。中部天竜駅の駅員さんのお話しによると、飯田線は辰野〜中井侍が長野県、小和田〜出馬が静岡県、東栄〜豊橋が愛知県とのことであった。飯田線の秘境駅で唯一小和田駅は、数年前大雨などにより橋が決壊し、修復がないため立ち寄ることができないとのことであった。しかしながら、これまでの歩き実績を生かし、”鉄道つたい歩き”で小和田駅を除く秘境駅を是非立ち寄りたいものだとの夢が膨らむ。難しい路線故、ファイトも倍増する。
一方、中部天竜駅のポスター(青春18きっぷ活用)に、2021年2月21日(日)に踏破した長崎本線の小長井駅の駅舎が登場に感動する。長崎本線は”日本横断歩き鉄の旅”の第12編(長崎本線・唐津線)で、カッシー館ブログ公開に加え、国立国会図書館にも納本済みである。
充実した乗り鉄の二日間であった。沿線の風景の堪能あり、観光あり、歩きあり、友との飲み会あり、旅はいいものですね。
(^^♪・・・・(^^♪・・・・・・
早速、溝縁さんから心温まるメールを恵送頂く。ご紹介します。
〇写真良く撮れていますね。よくいきました。青春切符有効に活用して良かった。電車旅もなかなかいいもんだね。
〇樫原さん良くブログ記事をまとめたね。御前崎から青春切符旅飯田線と写真入り、説明加えて、飲み会、反省会お疲れさまでした。山陰方面気をつけて!!
第86回わいわい会!!その3(観光・反省会の巻)
投稿日:2022年07月24日
二日目の日程は次のようなプランで活動する。下記の日程が上手く消化でき、静鉄バスの運転手の藤田様に感謝の気持ちで一杯になる。
※藤田様!!お世話になりました
朝食 7時〜8時(バイキング)
※朝食前にホテル界隈散歩
チェックアウト 8時20分
ホテル前(8時30分)~バス移動〜御前崎灯台(8時55分〜9時35分)〜バス移動~なぶら市場(9時45分〜10時25分)〜バス移動〜浜岡原子力館(10時45分〜11時25分)~バス移動~荒磯(11時50分〜13時40分:反省会)~ホテル(14時00分)~バス移動~掛川(15時00分:解団式)
①御前崎灯台の観光
※地上から灯火まで17m、平均水面上から灯火まで54m
※初点灯明治7年5月1日
※御前崎灯台の展望台からの眺め
②なぶら市場の立ち寄り
➂浜岡原子力館の見学
約1時間にわたり、原子力の仕組みなどを秋定様に懇切丁寧に解説頂く。わいわい会メンバー全員、心温まる歓迎に感動と感謝で一杯となる。いい勉強をさせて頂きました。この場をお借りして熱く厚く御礼も申し上げます。
浜岡原子力館への路、浜岡原子力館
※浜岡原子力館界隈の模型図、秋定様お世話になりました
④反省会
昨日の荒磯で、鰻を頂きながら、第86回わいわい会に関し、各自数分のスピーチを頂戴する。
⑤解団式
因みに次回の第90回わいわい会(本部・関西・関東の合同)は、2023年7月20日(木)~21日(金)静岡界隈で予定。”来年も再会しましょう”の合言葉で解散となる。
第86回わいわい会!!その2(懇親会の巻)
投稿日:2022年07月23日
歩かない人3名と掛川駅で合流し、総勢11名となる。待合室で暫く休息後、掛川駅前で記念写真撮影後、15時20分頃、”わいわい会”と記載して頂いた静鉄貸切バスに乗り込む。
※バスからの風景
茶畑などの風光明媚な風景を見ながら、御前崎市にあるホテル玄御前崎に向かう。道路も平日のこともあり空いていたため、当初予定の1時間を大幅に短縮し、40分位の所要時間でホテルに到着できる。
※ホテル玄御前崎
※わいわい会様と張り紙がある貸切バス(ホテル前)
ホテルには16時頃到着。ホテルチェックイン後、2時間位入浴等の休息を取り、ホテルロビーに18時集合し、皆で徒歩30秒の”海の幸と季節をまるごと味わう”「荒磯」に向かう。
※ホテルロビー
※宴会前の荒磯
大﨑先輩の乾杯の音頭で、楽しい懇親会が開始となる。人数も11名とこぢんまりしていたので、1堂に会してテーブルを囲むことができる。暫く歓談後、各自数分の持ち時間で、これまで印象に残るわいわい会や近況報告などをスピーチ頂く。
※大﨑先輩の乾杯の音頭で楽しい懇親会スタート
私はコロナ禍に伴う”86回わいわい会の流れ”や、諸事情を勘案し”86回わいわい会を最後の締めとしたい旨”を申し上げるが、その直訴が認められず、引き続き主幹事継続を依頼された。ただし、山下さんと伴さんが状況に応じサポート頂くことになり、多少なりとも肩の荷が下りた。何とか、100回わいわい会の樹立を目指し頑張りたいものだと新たに再決意をした。
※懇親会の風景
あっという間に楽しい懇親会が過ぎ去る。ホテルに戻り、希望者6名で私の部屋で二次会を開催する。3年振りの話に花が咲き、深夜1時少し前で解散となる。楽しい楽しい二次会であった。
※荒磯のボトルで二次会
※荒磯のパンフレット