2022年8月の記事一覧

奥羽本線の旅!!日本の鉄道の半分踏破なる

投稿日:2022年08月30日

2022年8月23日(火)から8月30日(火)までの7泊8日の旅で、奥羽本線の秋田から新庄までの営業キロ150.1㎞に加え、大滝駅で日本の鉄道(2万7千674.7㎞)の半分に到達する。悪天候と体調不良の中、天や神のご加護に加え、地元の人にも助けられ、当初の予定通り全駅舎立ち寄りに成功する。今回も有言実行でき嬉しい限りだ。

※新庄駅で150.1㎞踏破達成!!

※大滝駅で日本の鉄道の半分踏破

今回の旅でその他特筆すべき点は次の通り。

①刈和野駅で鉄道の方向性を錯覚し、徘徊する事態が発生する。

※15時25分〜16時9分ループ

②秘境駅大張野駅の踏破には負荷を要した。

※大張野駅

➂歴史上の後三年駅に立ち寄ることができた。

※後三年駅

④院内銀山異人館に立ち寄ることができた。

⑤最後の三日間は、体調不良で100mが1㎞に感じた。

⑥居酒屋も含め道中、色な人との出会いがある。

※居酒屋”さかえ”(秋田駅前)にて、四ツ小屋駅への路で10分位歩きながら世間話

※湯沢観光案内所にて

これで通算営業キロは、1万3千872㎞(活動日数677日、日本の鉄道の50.1%、地球円周の34.6%)となる。

明日から奥羽本線の旅!!日本の鉄道の半分超えなるか

投稿日:2022年08月22日

2022年8月23日(火)より7泊8日で、奥羽本線(青森〜秋田〜新庄〜福島:営業キロ484.5㎞)のうち、秋田駅から新庄駅までの150.1㎞に挑戦。これまで奥羽本線は、青森から秋田までの185.8㎞と天童から米沢までの60.3㎞を既に踏破済。それ故、今回も有言実行ができれば、奥羽本線踏破まで88.3㎞に迫ることができる。なお、奥羽本線は”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本の第29編として予定。一日でも早く歩く鉄道作家として執筆したいものだ。

今回の旅行期間中は、生憎雨模様で歩きに相当の支障をきたす恐れがあるが、やり繰り算段や天や神のご加護を得て、何とか目標を達成したものだ。加えて、新しい記録として大滝駅辺りで日本の鉄道(27,674.7km)の5割超えも達成できる。自分自身色々記録への達成は、歩き鉄旅の楽しみ方を教えてくれると同時に、実に爽快な気分にさせてくれる。数値の重み記録の重要性を強く感じる今日この頃。今からワクワクどきどき。

今回もカッシーの3点セットのグッズを見かけた時は、”がんばれ”のエール貰えば、幸いです。詳細は、8月30日以降のカッシー館ブログで。

 

 

リベンジ27回目!!東武アーバンパークラインの整理

投稿日:2022年08月20日

2022年8月19日(金)晴れ、東武アーバンパークライン(東武野田線)の大宮駅から新鎌ヶ谷駅まで営業キロ(53.3㎞)は、”歩き鉄”と”乗り鉄”の併用にてリベンジする。

東武アーバンパークライン路線図

※大宮駅

なお、このラインは、次表の通り既に歩き終えている。

この路線うち、次の区間(総営業キロ22.1㎞)を歩き鉄にてリベンジする。各駅舎到着時刻は次の通り。

①1.9㎞:豊春(9:19)〜八木埼(9:55)

※豊春駅、八木埼駅

②4.8㎞:川間(10:32)〜七光台(11:21)〜清水公園(11:48)~愛宕(12:17)

※川間駅、七光台駅、清水公園駅

※愛宕駅

➂5.2㎞:運河(12:40)〜江戸川台(13:16)〜初石(13:43)〜流山おおたかの森(14:30)

※運河駅、江戸川台駅

※初石駅、流山おおたか森駅

④10.2㎞:柏(14:58)〜新柏(16:13)〜増尾(16:35)〜逆井(16:58)〜高柳(17:40)~六実(18:08)〜新鎌ケ谷(18:38)

※柏駅、新柏駅、増尾駅

※逆井駅、高柳駅、六実駅

※新鎌ケ谷駅、船橋駅

一方、乗り鉄による区間は次の通り。

※大和田駅、藤の牛島駅

①大宮(8:53)〜大和田、②大和田(9:08)〜豊春、➂八木埼(10:02)〜藤の牛島、④藤の牛島(10:22)〜川間、⑤愛宕(12:28)〜運河、⑥流山おおたかの森(14:37)〜柏、⑦新鎌ケ谷(18:44)~船橋

これで通算営業キロは、1万3千721㎞(活動日数670日、日本の鉄道の49.5%、地球円周の34.3%)となる。

歩き当初は、記録などは全く想定いなかった。しかし、フコク生命時代の先輩から、歩き当初、記録のの重要性を教えられた。その言葉を今でも思い出す。”簡単でもいいから、メモをしなさい。記録がないと第三者には発信できない。また、自分への励ましからも大切”と。

これを受け、歩き当初から歩いた日時、天候、路線名、営業キロなどをエクセルシートに記載し続けている。また、旅日記をアルバム形式で”小さな挑戦”シリーズに記載しいている。

この果実が、”日本縦断の旅(6編構成)”や”日本横断歩き鉄の旅(2022年8月19日現在37編)”のPDF読本の作成に繋がったと考えている。このうち、4作は国立国会図書館に納本済みである。

しかしながら、歩き当初は、コストの関係(デジカメではなくAPSフィルム)から、折角歩いた駅舎でも撮影せずに臨んだ。今となっては、後悔また後悔で一杯。

この悪影響の事例が、東武アーバンパークラインに醸し出される。本日は、大宮駅から船橋駅までの62.7㎞のリベンジを想定していたが、時間の関係から大宮駅から新鎌ケ谷駅まで(営業キロ53.3㎞)となった。”歩き鉄”と”乗り鉄”との組み合わせは、2000年5月からのウォーキングで初めての試みである。PDF読本を執筆する際、ウォーキング当初の不備部分については、ネットからの引用ではなく、このよう手法を用いて自力で極力適宜対処して行きたい。

※東武鉄道は、”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本の第41編として予定している。

本日はリベンジとは言え、乗り鉄・歩き鉄の二面から楽しむことができた。また、東武アーバンパークラインを利用して、東武鉄道の近代化と顧客目線の経営戦略にただただ驚いた。例えば、ライン名称の変更に加え、駅舎・看板・車両のリニューアルなどなど。

今日も事前勉強や地図など一切持たずに臨んだが、七光台駅への路で第六感が働き、適切な箇所で曲がった。一方、柏から新柏は、JR線や柏〜大宮の野田線が出状し、歩きに苦労した。しかし、何人もの地元の方のご支援で無事踏破できた。”こだわり鉄道つたい歩き”の旅はいいですね。いつも難問のパズルや数学の解に挑戦しているような錯覚を与えてくれる。今日も新しい発見があった。天や神、そして地元の人に感謝また感謝の一杯の一日となった。自宅途中の居酒屋で遅い夕食をとったため、自宅到着は22時28分となった。

※昼食(初石駅界隈)と夕食(南林間駅界隈)の店

第26編(山陰本線後編)PDF登場!!日本横断歩き鉄の旅

投稿日:2022年08月14日

待望の山陰本線後編のPDFができる!!

2020年8月から2022年8月にかけて、山陰本線(京都〜幡生:673.8㎞、長門市〜仙崎:2.2㎞)のうち、「後編」として鳥取から幡生までの営業キロ445.7kmについて、各駅舎立ち寄りを終え、本日その証跡となるPDFが2年の歳月を経てできましたのでご紹介します。

本編の創設により、通算43作目の”歩き鉄駅舎PDF”登場となります。内訳は”日本縦断の旅”が6編構成、”日本横断歩き鉄の旅”が37編構成(第1編〜第28編、第34編〜第39編、第44編〜第46編)。また、本編により、島根県も加わり、沖縄県を除く46都道府県のPDFラインナップとなります。

下記をクリックすると、上記の沿線の各駅舎を閲覧することができます。

山陰本線後編

<鉄道沿線都道府県別統計>

①日本縦断の旅(稚内~鹿児島)国立国会図書館納本

②日本横断歩き鉄の旅(第1巻:第1編〜第8編)国立国会図書館納本

➂日本横断歩き鉄の旅(第2巻:第9編〜第16編)国立国会図書館納本

④日本横断歩き鉄の旅(第3巻:第17編〜第24編)国立国会図書館納本

⑤日本横断歩き鉄の旅(第4巻以降)国立国会図書館未納本

山陰本線仕上げ旅!!その7(帰宅&まとめ)

投稿日:2022年08月13日

2022年8月7日(日)晴れ、本日の予定は、自宅までの移動のみ。それ故、最終の送迎便(9時50分)までゆったりとした時間を過ごすことができる。山陰本線踏破本州一筆書き達成のご褒美として、玉造温泉”松乃湯”は最高の締めとなった。

※再掲

朝、温泉に浸かり松乃湯を散策する。立派な庭園が強く印象に残った。そして、朝食

また、部屋に備え付けられた”古事記”の頭部分をざっと目を通す。日本のルーツの説明が詳しく載っていた。加えて、沢山の天皇の記載があった。その中で、私の記憶にある天皇は、神武天皇(初代)、仁徳天皇(第16代)、推古天皇(第33代)、天武天皇(第40代)の4天皇のみでこれまでの勉強不足を痛感した。

一方、山陰本線踏破(長門市〜仙崎を含む)を通じ、改めて日本の鉄道のダイヤの素晴らしさに驚く。顧客の利用状況を勘案し、営業区間をうまく切っているなぁと。すなわち、日本一長い路線(営業キロ676㎞)は、①京都~鳥取(230.3㎞)、②鳥取〜益田(284.2㎞)、➂益田〜長門市〜幡生(159.3㎞)・長門市〜仙崎(2.2㎞)で構成されている。また、特急も上手くダイヤに組み入れている。しかし、他方ではそれぞれ独立しており、東海道・山陽新幹線のように、一つの列車で、京都から幡生は行けない。

日本の美しい海岸線・山間・田園地帯・住宅街などを走る、このような素晴らしい鉄道網を永田町の先生方や地元の自治体などにお願いし、子々孫々まで継承して貰いたいと切に願う、6泊7日の旅であった。

<山陰本線の区間分類>

※電化区間は、非電化車両も併用可能。

<特急車両>

本日も新幹線内で今回の成果と今後の課題解決を願って、ささやかながら祝杯をあげる。完

※玉造温泉駅

※特急”やくも”で岡山まで移動

※新幹線内で祝杯

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