2022年11月の記事一覧
新記録更新!!37の都道府県別からアクセス
投稿日:2022年11月30日
2022年11月30日(水)、カッシー館開設(2012年7月21日(土))以来初めて全国47都道府県のうち、ワードプレスによると何と37都道府県からアクセス(78.7%)がある。感動と感謝で一杯となる。カッシー館長として嬉しい限り。この場をお借りし、熱く厚く御礼申し上げます。引き続き、カッシー館への益々のご愛好宜しくお願い申し上げます。
2022年11月30日
カッシー館長 樫原 勉
第88回わいわい会開催!!充実した一日を送る
投稿日:2022年11月29日
2022年11月29日(火)曇り、第88回わいわい会(高松一高同窓歩き会)において、東急電鉄の目黒線(無黒~大岡山:営業キロ4.3㎞)を総勢5名でつたい歩きする。なお、東急電鉄(プラスみなとみらい線)は、第45編として”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本をカッシー館に本年7月20日公開済みの路線である。本日は、大岡山までの鉄道つたい歩きに加え、同窓後輩の伴真弓(ケーキー教室の先生)さん宅にお邪魔し、手作りの庭の鑑賞や料理専門家の美味しいランチをご馳走になるイベントもあったので、少なくとも12時15分位には大岡山駅に到着する必要があった。そして、歩かないメンバー3名と大岡山駅で合流し、伴さん宅にお邪魔する運びであった。それ故、本日はいつもと大きく異なり時間に追われる歩きを余儀なくされた。ラッキーにも、お忙しい中伴さんに大岡山駅まで出迎えて頂く。
※大岡山駅(総勢9名)
※伴さん宅
各駅舎到着時刻は次の通り。
目黒(10:17)~不動前(10:55)~武蔵小山(11:25)~西小山(11:44)~洗足(11:57)~大岡山(12:19)
①目黒線(目黒~多摩川;この区間の線路は概ね地下)は2022年7月18日(月)に単独で踏破したばかりなので、沿線の残像がかなり残っていた。ただし、目黒駅から不動前駅については、前回の行程とは異なる道筋で臨んだこともあり、本日は引き返す場面が生じ、10分位ロスタイムが生じる。この区間に関しては、何人もの道筋で出会った方のお世話になりやっと到着できる。また、12時過ぎ、大岡山駅で待ち合わせの関係から、西小山駅からの歩きは3名となった。これで通算営業キロは、1万4千29㎞(活動日数688日、日本の鉄道の50.6%、地球円周の35%)となる。
※目黒駅
※不動前駅への路
※不動前駅、武蔵小山駅
※武蔵小山商店街、西小山駅
※洗足駅、大岡山駅への路
※大岡山駅への路
②12時19分、大岡山駅前で集合写真撮影後、伴さん宅にお邪魔し、トトロを全面に醸し出した手作りの創意工夫した、素晴らしい庭園を鑑賞させて頂く。この庭園は関東桜紫会会報の第22号にトピックス(グランマの妄想から生まれたモザイク画)として掲載されている。私は本年3月27日(日)以来2度目の鑑賞。何回観ても感動また感動であった。
③30分位鑑賞後、屋内に入り、不要になった日用品などを創意工夫して創り上げた作品を披露頂く。そして、専門家の料理を堪能させて頂きながら楽しいひと時を過ごさせて頂く。また、手作りケーキもご馳走になる。
④あっと間にお暇の16時となる。歩きあり、鑑賞あり、ご馳走ありで楽しい楽しい一日となった。お忙しい中、8名もの同窓のメンバーをお招き頂いた伴さんには、この場をお借りし熱く厚く御礼申し上げます。また、コロナ禍の中、本日参加頂いた各位に感謝の気持ちで一杯となる。次回の第89回わいわい会は2023年3月9日(火)、荒川都電荒川線歩き(リベンジ)で、再会しましょうで幕となる。
※参加者全員が撮影スポットで伴さんとツーショット!!
(^^♪・・・・・・・(^^♪・・・・・・・・
早速、撮り鉄達人の植松良治氏(関西桜紫会メンバー)より心温まるメールを恵送頂きました。ご紹介します。
おはようございます。カッシー館、覗かせていただきました。伴ちゃん宅での集会、賑やかですね!懐かしい、門口さんのお姿、また、遠く浜松から出席の姉さんも、はずんでる様子が伝わってきます。トトロの前での、カッシーと伴ちゃんのツーショット、それにしても、伴ちゃん宅のお洒落な庭も凄いデスね!
さて、わいわい会の訪問先は、三保の松原とのこと、後は、当日の天気を期待して、富士山が臨めることを祈るばかりです。夏が待ち遠しい!
磐越東線の旅!!その5(三春〜郡山)
投稿日:2022年11月23日
2022年11月18日(金)快晴、磐越東線の五日目である仕上げ旅は、三春駅から郡山までの営業キロ11.9㎞に挑戦する。一昨日の11月16日(水)、菅谷から郡山への移動の際、この区間も山また山で「難しい区間」と考えていた。しかし、11月17日(木)、郡山から菅谷の移動の際、左手側に着目し、車窓からの下見が功を奏し、「踏切への移動はなく、花道的な道筋である」と察知する。それでも道中何が起こるかもわからないので、安全を期し、郡山7時59分発を6時52分に早める。結果、郡山には11時到着し、郡山発の新幹線ダイヤを13時31分から12時31分に早めることができる。
※ホテルチェックアウト
※お世話になった夢一膳前を経由し郡山駅へ
※郡山駅
磐越東線路線図(舞木駅)
各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
三春〈7:10)〜舞木(もうぎ、8:50)〜郡山(11:00)
①三春駅前をデジカメに収めた後、舞木駅に向けて出発する。手袋を持参していなく、1時間位冷たい手を気にしながらの歩きとなる。国道288号線を歩く。7時23分、瞬間的に三春町から郡山市となる。7時38分、郡山方面の列車と対面する。8時13分、いわき方面の列車と対面する。本日は山道でもこれまでの風景と異なり、沿線には企業や民家が広がっていた。正に花道という感じの沿線であった。8時22分、三春町山田で郡山方面の列車と対面する。左手には鉄道に沿って桜川が流れていた。8時41分、46歩ある橋を渡る。その先に舞木駅〈8時50分)があった。
※三春駅
※三春駅前
※舞木駅への路
※舞木駅
※舞木駅前
②9時15分、三春町から郡山市となる。9時21分、郡山市見方を通過。9時30分より逢隈橋(おおくま、阿武隈川、555歩)を渡る。9時43分、富久山自動車学校前を通過。10時3分、日東紡富久山事業センター前を通過。この企業前には福島交通の日東前バス停があった。10時18分、東北本線や磐越東線を跨ぎ、鉄道の左側となる。10時30分、116歩ある逢瀬川を渡る。広々とした郡山の街並みを歩く。200m位続くゆうゆう地下道(10時51分)を横切り、鉄道の右側となる。郡山の街並みを歩いた先に郡山駅(11時)があった。
※阿武隈川までの風景
※逢隈橋(阿武隈川)
※富久山自動車学校、JR線を跨ぐ
※逢瀬川を渡ると郡山の街並み
※前方に郡山駅、ゆうゆう地下道
※ゆうゆう地下道出口、郡山駅
※郡山駅
※福豆屋、郡山おみやげ館
➂駅構内の福豆屋で蕎麦を食べ、お土産を購入後、みどりの窓口で新幹線特急券を13時31分から12時31分に切り替え、新幹線内で祝杯のためのビール・酒・つまみを購入。そして、新幹線内でささやかながら祝杯をあげる。
※ささやかながら祝杯をあげる!!
④今回の旅は、初日は小雨となったが、それ以外は天気に恵まれ、紅葉を満喫しながら歩くことができる。磐越東線はダイヤ、宿、環境などで踏破には難しいコースであった。しかし、地元の人の応援と推敲に推敲を重ねたプランが功を奏し、予定通り全駅舎踏破に成功する。感謝・感動で一杯となる。近い将来、磐越西線の会津若松駅から新津駅までの営業キロ111㎞を踏破し、第30編(磐越東線・磐越西線)として予定している”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本を一日も早く歩く鉄道作家として執筆したいものだ。それにしても旅はいいものですね。完
磐越東線の旅!!その4(菅谷〜三春)後編
投稿日:2022年11月22日
④当初、要田駅への道筋は大回り覚悟で鉄道の左側を歩く。しかし、どこで間違ったのか、第二中村街道踏切前にやってくる。この踏切を渡るか否か右往左往する。運よく、散歩してる住人に対面することができる。「要田駅への方向性」をお伺いする。「踏切を横切った方がいい。でも随分遠いですよ」とのことで、12時56分横切る。鉄道を左手にしながら歩く。13時26分、前方を山が立ち塞がる。鉄道はトンネル。ここからくねくねした山道を歩く。13時43分、やっとのことで街道(県道50号線)に合流する。
※第二中村街道踏切を横切り、鉄道沿いを歩く
※途中山が立ちはだかりくねくねした山道を歩く
※幹線道路に出る、遠くに第二中村街道踏切
※第一中村街道踏切
しかし、T路地を左に行くか右に行くか迷う。ここで常磐線踏破した際の懐かしい浪江の地名が登場する。左手200m位先に第一中村街道踏切があった。最初は右に100m位歩くが、とんでもない方向に行くと察知し引き返す。踏切手前で鉄道に沿った道筋があったので、民家がある山道を登る。しかし、200m位歩いた先で行き止まりとなる。止むを得ず引き換えす。道筋を聞こうととするが、誰も見当たない。それで、新築に携わっている大工さんにお伺いする。親切にも手を止めて頂いて、「ネットを検索しながら、踏切を渡って行くと行けます」と教えて頂く。お礼を言って別れる。今考えると、この場面が一番難しかったような気がする。感謝また感謝の気持ちで一杯となった。後で地図を確認したところ、この界隈の場面の概略が記載されていた。冷静な気分で地図を見直すと、うまく対処できたかも知れない。
※幹線道路に出る
※要田駅への路
鉄道を横切った先で、地図の通り進まず、100m位歩いた先で右折する。14時21分西の内踏切を横切り、鉄道の右側を歩く。14時28分、川俣街道踏切を横切り鉄道の左側となる。右往左往した県道50号線に合流する。その先に要田(かなめだ)駅(14時35分)があった。今地図を改めて点検してみると、私が歩いた道筋は、”こだわり鉄道つたい歩き”の神髄を貫いたと自負でき、感無量となる。
※要田駅
⑤鉄道の左側を歩く。14時43分、イチかバチかで宮前踏切を横切って鉄道の右側を歩く行程とする。結果大成功であった。鉄道に沿って歩くことができる。途中、車とバイクと対面する。15時3分、幹線道路に合流し安堵する。交差点の界隈には。遊正内バス停(三春町)があった。15時26分、列車の音を聞いて安堵する。15時36分、松橋バス停前を通過。15時43分、郡山15㎞、三春駅1㎞と記した標識前を通過。三春駅には16時到着。
※急遽、宮前踏切を横切り鉄道の右側となる
※鉄道に沿って山道は続いていた
※幹線道路に合流し、三春駅近し
※三春は1987年NHK大河ドラマ”独眼竜政宗”の正室愛姫の故郷(当時の記憶によると梅・桃・桜が同時に咲くことから三春と命名されたらしい)
※三春駅
➅三春駅には駅員さんがいた。丁度下校の時間帯で沢山の高校生の姿があった。16時8分発の列車で郡山駅(16時22分)に向かう。郡山駅構内で暫く滞在。ホテルには17時到着。汗を流した後、18時過ぎ夢一膳に向かい、1万4千キロ踏破の祝杯をあげる。続く!!
※マスターに1万4千キロを祝って頂く!!(地酒をご馳走になる)
磐越東線の旅!!その4(菅谷〜三春)前編
投稿日:2022年11月22日
2022年11月17日(木)晴れ、磐越東線の旅の4日目は菅谷駅から三春駅までの営業キロ23.8㎞に挑戦する。本日は郡山駅を7時59分発の列車だったので、今回の旅で初のホテルでゆっくり朝食を済ませて臨むことができる。明日の歩きも勘案し、郡山から三春までの区間は特に注視する。この区間は何となく鉄道の右側を歩けばOKの感じで安堵する。三春駅と船引駅で下り列車と離合する。
※ホテルでゆっくり朝食
※夢一膳経由で郡山駅に向かう
本日のコースは、今回の旅で最も難しい区間(船引〜要田~三春)が登場し、日没(16時頃)までに踏破できるかどうか不安一杯で臨むことを余儀なくなれた。しかし、天や神のご加護を得て、ラッキーにも何とか日没までには踏破できる。
※船引から三春界隈の地図
各駅舎到着時刻は次の通り。
菅谷(8:43)〜大越(9:53)〜磐城常葉(11:05)〜船引(12:22)〜要田(14:35)〜三春(16:00)
菅谷駅から三春駅までの鉄道の横切りは次の通り。
①9時10分大越町に入る。標識には”鬼伝説の里”とあった。9時35分、第四小野街道踏切を横切る。右手には幹線道路に沿って鉄道は続いていた。ここから淡々と歩いた先に大越(おおごえ:9時53分)駅があった。
※菅谷駅
※大越駅への路
※江戸銀(銀座界隈の寿司屋)という屋号を見て懐かしくなる、大越駅
※大越駅
※大越駅
②県道19号線を歩く。10時6分、大越中学校前を通過。23歩ある根岸橋を横切る辺りで、いわき方面の列車と対面する。磐城常葉駅〈11時5分)に到着する。今回の旅を振り返って見て、神俣〜菅谷〜大越〜磐城常葉の区間が鉄道に沿って幹線道路があり、また営業キロも4㎞位の平坦な道のりであったので最も楽な区間であった。一方、難関なコースはこれから歩く、磐城常葉〜船引〜要田~三春であった。極力、鉄道つたい歩きの考えを順守し、大回りの道筋を回避したこともある。
※磐城常葉駅への路
※磐城常葉駅
※磐城常葉駅、黒石山を見ながら歩く
➂船引駅の道筋は、香川県実家近くにある白山のような黒石山(標高896m)を鑑賞しながらの歩きとなる。11時26分、第一小野新町街道踏切を横切り、鉄道の左側となる。地図の解釈を誤り、暫く歩いた先(高架した道路)で10分位、右往左往する。鉄道の方向性を勘案し、第六感を頼りに直進する。大正解であった。暫く歩くとT路地にぶつかり、左折する。11時36分、JR線を跨ぐ。今考えると地図通りの歩きであると判明する。
※船引駅への路
※田村市役所、ホーム陸橋
11時56分、115歩ある元町橋を渡る。12時1分、船引小学校前を通過。ここから、船引駅への道筋、誤った方向に進行したため、地元の人のお世話になりリカバリーできる。教えて頂いた通り、川沿いを歩き、くねくした道筋を歩く。12時21分、田村市役所前を通過。鉄道に近づいた先で船引駅が見える。直進すべきところ、12時15分、移街道踏切を横切る。船引駅に着くや否やホームにある陸橋を経由し改札口がある方面に出る。船引駅には12時22分到着。この駅舎には2階にスポーツクラブがあった。駅員さんもいた。これまで立ち寄った駅舎の中で一番賑やかな駅舎であった。この駅で2000年5月から始めたウォーキングの通算営業キロが1万4千キロに到達する。感無量となる。同時に改めて詰めの難しさを痛感する駅舎でもあった。後編に続く。
※船引駅