2023年4月の記事一覧

リベンジ53回目!!南北線の整理(前編)

投稿日:2023年04月18日

2023年4月17日(月)晴れ、南北線の赤羽岩淵駅から目黒駅までの営業キロ21.3㎞にリベンジする。この路線は、2001年6月30日(土)、第3回わいわい会(高松一高同窓の歩き会)で7名で歩いた思い出の路線で、音無親水公園や東大前駅などで22年前の懐かしい思い出が蘇る。先週の半蔵門線に引き続き、南北線の仕上げを旅したので、東京の街並みがおぼろげに見えてきたような錯覚もした。本日の歩きによって、通算営業キロは、やっと1万4千5百キロを突破し、1万4千508km(活動日数716日、日本の鉄道の52.4%、地球円周の36.2%)となった。同時に”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本の第53編(千代田線・半蔵門線・有楽町線・副都心線・南北線・新横浜線)が近々執筆できる環境となり、嬉しい限りだ。

※駒込駅、赤羽岩淵駅

※赤羽岩淵駅

本日、前回の半蔵門線の反省もあり、ネットで勉強して臨んだ関係で、多少なりとも、往来の人に聞く回数を減らして臨むことができた。各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

赤羽岩淵(8:55)~志茂(9:14)~王子神谷(9:40)~王子(10:01)~西ヶ原(10:25)~駒込(11:03)~本駒込(11:31)~東大前(11:48)~後楽園(12:17)~飯田橋(12:53)~市ケ谷(13:17)~四ツ谷(13:36)~永田町(14:04)~溜池山王(14:22)~六本木一丁目(14:55)~麻布十番(15:06)~白金高輪(15:33)~白金台(15:55)~目黒(16:17)

①小田急線、山手線、南北線(駒込駅より)を乗り継いで赤羽岩淵駅に向かう。赤羽岩淵駅には8時49分到着。赤羽岩淵駅構内をデジカメに収めて、北本通りを経由し、志茂駅を目指す。志保駅、王子神谷駅。王子駅共に北本通りにあり、路に迷うことなく3駅ともクリアできる。途中、北清掃工場前を9時22分通過。9時33分、神谷陸橋の交差点で環七通りに合流する。

※志茂駅への路

※志茂駅

※北清掃工場、神谷陸橋

※王子神谷駅

※王子駅

②王子駅は、みどり生命時代、通勤に利用した駅舎であったので懐かしくなる。JR下を潜り、音無親水公園を散策し、西ヶ原駅を目指す。途中、本年3月7日(火)、第89回わいわい会で荒川都電線つたい歩きで歩いた界隈が登場し懐かしくなる。西ヶ原駅には10時25分到着。駒込駅への道筋、旧古河庭園があったのでお邪魔し、20分位庭園の風情を堪能する。駒込駅には11時3分到着。この界隈には六義園(りくぎえん)があったが、山手線踏破の際のわいわい会で立ち寄ったことがあるのでパスする。

※音無親水公園

※西ヶ原駅への路

※西ヶ原駅

※旧古河庭園

※駒込駅

③11時8分、山手線を跨ぐ駒込橋を渡る。本郷通りを淡々と歩く。11時26分、諏訪吉祥寺前を通過。本駒込駅には11時31分到着。そして、文京女子短大が界隈にある東大前駅には11時48分到着する。この駅界隈にある東京大学のキャンパスは、22年前、故岡崎先輩の母校でもあり、案内頂いた懐かしい思い出話が蘇る。本郷弥生交差点から言問通りを歩く。12時10分、都営大江戸線や都営三田線が合流する春日駅に12時10分到着。その先を歩いた先界隈に東京ドームがある後楽園駅には12時17分到着。この駅の丸ノ内線は地上にあり、高校の福田先輩の「地上にある線路の理由談」が懐かしくなる。駅前の立ち食い蕎麦屋(めとろ庵)に立ち寄り一服する。後編に続く!!

※本駒込駅

※東大前への路、東大前駅、東大農学部前

※春日駅、後楽園駅への路

※後楽園駅

※めとろ庵、小石川後楽園

 

頑張っています!!生保数理講師でも

投稿日:2023年04月17日

2023年4月16日(日)、本日より11月にかけて、東京国際アクチュアリーアカデミー(吉田英幸校長、オンライン中心の日曜講座)の生保数理講師(延べ60時間)がスタート。本年で3年目。この講座は日本アクチュアリー会の試験科目(数学、生保数理、年金数理など7科目)に合格させるための予備校。受講生は、将来アクチュアリーを目指す理系の大学生、大学院生など。吉田校長先生によると、合格率は他の受講生よりも、本予備校の受験生の方が合格率が高いとのことであった。

今年も、歩く鉄道作家に加え、歩くアクチュアリーとして、世の中に少しでもお役に立てるよう頑張ろう思っています。応援宜しくお願いします。

リベンジ52回目!!半蔵門線の整理

投稿日:2023年04月11日

2023年4月11日(火)晴れ、半蔵門線の清川白河駅から渋谷駅までの営業キロ12.5㎞を鉄道つたい歩きする。半蔵門線は記憶の限り、2004年3月27日(土)に踏破したが、到着時刻や駅舎写真が不充分なところがあり、本日のリベンジとなった。久しぶりに東京都内を歩き、大都市東京の鉄道網のきめ細かさ、素晴らしい街並み、緑の多さ、土木工事の凄さなどなどに改めて感動そして感服した。同時に、50年も首都圏に在住し、地下鉄駅の繋がりが全くインプットさてれていない自分の愚かに気づいた。

※水天宮前駅~三越前駅

※清澄白河駅

一方、線路が見えない地下鉄つたい歩きの難しさを痛感する一日となった。持参した地図は殆ど使用せず、道筋で対面した方のお世話になり、全駅舎立ち寄りに成功する。特に、例え自分が道筋に不案内でもスマホを検索して道筋を教えてくれる若者に多く出会い、親切で優しい人間味の行動に改めて感動する一日となった。

各駅舎の到着時刻は次の通り。

清澄白河(12:17)~水天宮前(13:13)~三越前(13:50)~大手町(14:10)~神保町(14:55)~九段下(15:08)~半蔵門(15:58)~永田町(16:23)~青山一丁目(16:55)~表参道(17:20)~渋谷(17:41)

①30分位清澄庭園を経由し庭園の風情を堪能する。12時54分、清澄橋通りに合流する。12時58分、万歩計で924歩ある隅田川に跨る清州橋を渡る。東京シテイエアターミナルを経由し、水天宮前駅には13時13分到着。

※清澄庭園

※清洲橋

※東京シティターミナル

※水天宮前駅

②ここから三越前壁への道筋に苦労する。誤って、13時32分、105歩ある鎧橋方向に進行していた。近くに山王日枝神社があった。何人ものお世話になり、やっと見覚えのある三越前駅(13時50分)に到着できる。本日は全く勉強せずにまた地下鉄路線図をインプットせずに臨んだのが大失敗であった。千代田線や丸ノ内線などと異なり、半蔵門線はメイン道路下に線路が少なく、くねくねした道筋の下にあったので、踏破に苦労の連続であった。しかし、往来で出会った人のお陰でこれから立ち寄る駅舎をすべてクリアできる。

※鎧橋、東京証券取引所、日本橋

※三越前駅、三越

③13時55分、銀座線や東西線などが合流する日本橋駅を通過する。永代通りを歩き、日本アクチュアリー会の年次大会の会場などでお世話になったサンピアビル前を経由。JR線を潜った先に大手町駅(14時10分)があった。近くに丸ノ内線の東京駅があった。箱根駅伝のスタートやゴールとなる読売新聞社を経由し、神保町駅を目指す。

※大手町駅への路

※大手町駅、読売新聞本社前

④14時32分、66歩ある神田橋を渡る。14時43分、千代田線の駅舎がある新お茶ノ水(小川町)駅を通過。古本屋が立ち並ぶ通りを経由し、神保町駅には14時55分到着。

※神田橋、新お茶ノ水駅、古本屋通り

※神保町駅

➄15時5分、53歩ある俎橋を経由し、九段下駅には15時8分到着。ここから誤って竹橋の方向に進行する。竹橋と聞いて、フコクしんらい生命時代、何度も皇居ラン(周囲5㎞)で利用させてもらったコースが近くにあり懐かしくなった。通行人の方から「竹橋駅経由だと半蔵門駅への道筋が遠くなる」との助言を頂き、再度、九段下駅に戻り、北の丸公園経由で半蔵門駅を目指すこととする。九段下駅には15時30分戻る。北の丸公園、靖国神社、千鳥ヶ淵経由して半蔵門駅を目指す。半蔵門駅には15時58分到着。近くに昨年からお世話になっている東京国際アクチュアリーアカデミー会場のビルがあった。

※九段下駅

※北の丸公園、千鳥ヶ淵緑道

※半蔵門駅

⑥昨年から利用させてもらっているサンマルクカフェ前を経由し、永田町駅を目指す。エスカレータを上がると国立劇場の看板があった。その看板と反対方向に進んだ先に永田町駅(16時23分)があった。近くに都道府県会館があった。この駅は東京香川県人会や皇居ランで何度も下車した駅であったので懐かしくなった。

※永田町駅への路、永田町駅

※永田町駅、都道府県会館、永田町駅界隈

➆16時41分、豊川稲荷前を通過。ここから、国道246号に沿って青山一丁目駅(16時55分)があった。17時5分、銀座線の外苑前駅があった。この駅の界隈にもお世話になっているヨシダ・アンドカンパニーの事務所があった。自分が想定しない反対方向に事務所があったので驚いた。17時20分、表参道駅を通過。少し歩いた先に岡本太郎の作品(こどもの樹)があった。道玄坂通り方面を歩き、渋谷駅には17時41分到着。

※豊川稲荷

※青山一丁目駅、外苑前駅

※表参道駅、こどもの樹前

※渋谷駅への路、渋谷駅

※渋谷駅

⑧沢山の地下鉄が合流する半蔵門線・田園都市線の渋谷駅から中央林間駅を経由し、自宅へ。自宅には19時16分到着。晩酌をして本日の疲れを癒す。本日で通算営業キロは、1万4千486km(活動日数715日、日本の鉄道の52.3%、地球一周の36.2%)となる。

 

 

1年振りに再会!!歩き鉄の友と

投稿日:2023年04月11日

2023年4月10日(月)晴れ、町田駅界隈の土風炉で約1年振りに、桃原孝博さんと再会し旧交を温める機会を得る。加えて、カッシー館のホームページのSSL化(http→https)の相談にのってもらう。相談の結果、カッシー館は個人情報を取り扱うサイトでないため、不要とのコメントを頂く。もし、変更すると、ブログで使用しているワードプレスまで影響し、大作業になる恐れやこれまでのブログが消滅・読めなくなる恐れもあるとのことであった。それ故、そこまでのリスクをおかしてまでSSL化に切り替える必要はないだろうと提言を受け、同感と応える。専門家からこのような助言を受け安堵する。

難しい相談後は、昨年5月5日(木)に小田急線渋沢界隈で知り合った懐かしい思い出話やその後のウォーキングなどについても語り会う機会を得る。あっという間に、楽しい楽しい2時間余が過ぎ去る。次回は1万5千キロ踏破の際、再会しましょうでお開きになる。歩き鉄旅で知り合った友との懇親は最高ですね。

第50編(多摩都市モノレール・千葉都市モノレール他)PDF読本登場!!日本横断歩き鉄の旅

投稿日:2023年04月06日

2004年7月~2023年4月にかけて、多摩都市モノレール・埼玉新都市交通・千葉都市モノレール・埼玉高速鉄道の総営業キロ58.5㎞を各駅舎立ち寄りを終え、本日その証跡となる”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本(第50編)ができましたのでご紹介します。今年に入り第43編(京王電鉄)、第49編(横浜地下鉄など)、第47編(京成線など)、第33編(予土線・中村線・宿毛線)、第48編(相模鉄道・東葉高速・都電荒川線)に引き続き6作目です。

下記をクリックすると、多摩都市モノレール・埼玉新都市交通・千葉都市モノレール・埼玉高速鉄道の各駅舎を閲覧することができす。

多摩都市モノレール・埼玉新都市・千葉都市モノレール

本編の創設により、通算52作目の”歩き鉄駅舎PDF”登場となります。内訳は”日本縦断の旅”が6編構成、”日本横断歩き鉄の旅”が46編構成(第1編〜第28編、第33編〜第50編)。また、本編によりPDF読本の総営業キロは1万2千251km(駅舎数4,299個所、カッシー館における公開率は84.6%)となります。

※公開率=PDF読本の総営業キロ/通算営業キロ(1万4千474km)

 

2023年3月10日(金)、第5巻(第33編~第40編)に加え、第6巻(第41編~第48編)が完了したので、第4巻(第25編~第32編)のPDF読本を一日でも早く執筆し、3作まとめて国立国会図書館に納本したいものだ。

 

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