2024年2月の記事一覧
南九州の旅!!旅プランとは
投稿日:2024年02月23日
鹿児島・宮崎の旅(営業キロ68.7㎞+86.9㎞=155.6㎞)
〇2月14日(水)晴れ
ANA623便 羽田11:35 → 鹿児島13:35
鹿児島泊(東横イン鹿児島中央駅東口:099-813-1045)
〇2月15日(木)雨/晴れ
鹿児島中央7:33 → 喜入8:16
喜入~中名~瀬々串~平川~五位野~坂之上~慈眼寺~谷山~
宇宿~南鹿児島~郡元~鹿児島中央(26.6㎞)
鹿児島泊
〇2月16日(金)晴れ
鹿児島中央6:20 → 指宿7:27
指宿~山川~大山~西大山~薩摩川尻~東開聞(かいもん)~開聞~入野~頴娃(えい)~
西頴娃~御領~石垣(いしかき:27.1㎞)
石垣18:07 → 枕崎18:36
枕崎泊(枕崎ステーションホテル:0993-72-3231)
〇2月17日(土)晴れ
枕崎7:35 →石垣8:04
石垣~水成川~頴娃大川~松ヶ浦~薩摩塩屋~白沢~薩摩板敷~枕崎(15.0km)
枕崎泊
〇2月18日(日)晴れ
枕崎6:04 → 鹿児島中央8:51
(デジカメ充電器対応のため出発時間を早める)
きりしま10号 鹿児島中央11:50 →宮崎14:02
宮崎泊(東横イン宮崎駅前:0985-42-1045)
〇2月19日(月)曇り/雨
宮崎5:24 → 志布志8:36
志布志~大隅夏井~福島高松~福島今町~串間~日向北方~日向大束~榎原(28.4㎞)
日南マリーン号 榎原 17:16 → 南宮崎18:54
南宮崎18:55 → 宮崎18:58
宮崎泊
〇2月20日(火) 晴れ/曇り
宮崎5:24 → 榎原7:47
榎原~谷之口~南郷~大堂津~油津~日南~飫肥(おび)(20.7 ㎞)
飫肥15:01 → 南宮崎16:10
南宮崎16:18 → 宮崎16:21
宮崎泊
〇2月21日(水)曇り一時雨
宮崎6:42 → 飫肥8:01
飫肥(おび)~内之田~北郷~伊比井(16.5㎞)
日南マリーン号 伊比井18:17 → 南宮崎18:54
南宮崎18:55 → 宮崎18:58
宮崎泊
〇2月22日(木)晴れ/雨
宮崎6:42 → 伊比井7:38
伊比井~小内海~内海~折生迫~青島~子供の国~曽山寺~運動公園~
木花~南方~田吉(21.3㎞)
特急“海幸山幸“4号 田吉16:44 → 宮崎16:51
宮崎泊
〇2月23日(金)雨
宮崎8:01 → 宮崎空港8;17
ANA608便 宮崎10:25 → 羽田12:35
南九州の旅!!指宿枕崎線&日南線踏破なる
投稿日:2024年02月23日
2024年2月14日(水)からの9泊10日の南九州の旅、天候には余り恵まれなかったが、温暖が功を奏し、当初の目標が有言実行となる。すなわち、指宿枕崎線(喜入~鹿児島中央、指宿~枕崎:営業キロ68.7㎞)と日南線(志布志~田吉:86.9㎞)を全駅舎立ち寄りにより鉄道つたい歩きができる。これで通算営業キロは、1万5千406km(活動日数760日、日本の鉄道の55.6%、地球円周の38.5%)となる。また、”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本の第64編が執筆できる環境となる。
※2月22日(木)早朝、宮崎駅(池本さんというJR職員さんに撮って頂く)
今回の旅で特筆すべき点は以下の通り。
①指宿枕崎線(鹿児島中央~枕崎:87.8㎞)の踏破により、これまでカッシー館で公開していた日本縦断記録が、稚内~鹿児島(2,916.9km)から稚内~枕崎(3,004.7km)と延長となる。
②鹿児島や宮崎の温暖さには改めて驚いた。手袋やマフラーは一切不要であったし、桜の開花、カエルの鳴き声、ツバメにも対面したからだ。
③指宿枕崎線では色々な角度から開聞岳を見ながらの歩きは最高であった。
④日南線ではヤシ並木がある日南海岸の風情を堪能できた。先日NHK・BSで放映された六角精児の呑み鉄本線一人旅で登場した洗濯岩(小内海駅と内海駅の間)にも立ち寄ることができた。一方、北郷駅から伊比井駅までの区間(営業キロ:9.2km)、山を大きく迂回し海岸線を歩いたため、7時間8分も要する事態が生じた。記憶の限り、昨年踏破した上越線の土樽駅~土合の区間(3泊4日で対応)に次いで2番目に長い区間であった。
※日南海岸国定公園
⑤日南線で、三つプロ野球球団のPRした駅舎を目にする。南郷駅:西武、油津駅:広島、木花駅:巨人
⑥指宿枕崎線(指宿~枕崎)では椅子を備えていない駅が多々あった。まるでバス停のような駅であった。(御領駅、石垣駅など)
※石垣駅
⑦ダイヤ数(少ない駅では一日5~6便)が少ないので、早朝からの歩きを余儀なくされた。また、帰りの時間に追われる歩きを余儀なくされた。
※開聞駅のダイヤ
➇駅員のいない駅が大半であった。ワンマンカーのため、運転手が精算業務も担当していた。
➈日南線に特急(海幸山幸)が1日2往復(宮崎~南郷:営業キロ55.6㎞)あるには驚いた。運よく、日南線踏破を記念にして、田吉~南宮崎~宮崎の区間に関し、特急料金を支払うことなく普通料金で特急に乗車できる。
※JR職員横山さん(パンプレットに登場)に特急”海幸山幸”を背景にして撮って頂く
⑩二つメイクドラマに遭遇する。ひとつは、時刻表の運休日を読み間違える。このため、2時間51分待ち時間が生じる。結果、5㎞位先に進み、明日の充電器フォロー対策に大きな援軍となる。二つ目は、スマホ・デジカメ・ウォークマンの充電器紛失事件に遭遇。スマホのフォローは容易に対処できたが、デジカメのフォローには全力投球で対処。この充電器が入手できないと日南線でデジカメによる撮影ができなくなるため。紛失発覚後、頭の中が真っ白となる。色々な努力が功を奏し、鹿児島中央駅に隣接したビックカメラでやっとリカバリーできホッとする。これらの充電器を購入後、今朝チェックアウトしたホテルから「ベッドの下にありました。直払いで郵送します」の連絡が入る。感謝感激で一杯となる。”灯台下暗し”の諺がピッタリの場面だった。手遅れとなったが、紛失事件が解決しホッとする。
⑪ラッキーにも3点セットが功を奏し、歩きの行程でカッシーチラシを配布する機会に恵まれる。20箇所位はあっただろうか。これまでの新記録かも知れない。
※枕崎の瑞穂寿しでも
また、大学時代の友人山下盛幸氏と8カ月振りに旧交を温めることができる。(宮崎で3回目)
⑫我が国の鉄道網は日本の誇りであると改めて痛感。人間の体に例えると毛細血管のようなもの。単純に採算計算ではNGと・・・。
明日から南九州の旅!!指宿枕崎線&日南線
投稿日:2024年02月13日
明日から9泊10日の日程で、指宿枕崎線(鹿児島~喜入、指宿~枕崎:営業キロ68.7㎞)と日南線(志布志~田吉:営業キロ86.9㎞)に挑戦。今年初のウォーキングでワクワクドキドキ。
今回の旅が成功すれば、日本横断歩き鉄の旅PDF読本シリーズの第64編(日南線・指宿枕崎線)が執筆できる。しかし、天気予報によると雨マークであり、難しい区間もあるので、果して有言実行できるかは全く不透明。詳細は2月23日以降のカッシー館ブログで!!今回もカッシーの三点セットで臨みます。
どこかでこの三点を見かけたときは、”頑張れ”のエールを頂ければ幸いです。
12作目著書登場!!こだわり鉄道つたい歩きPDF読本で
投稿日:2024年02月13日
2024年2月13日(火)、2014年6月~2016年6月にかけて鉄道つたい歩きした宗谷本線(営業キロ259.4㎞)と函館本線(営業キロ423.1㎞)について、本ブログを通じ書籍ではなく”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本の形態で読者の皆様に発信させて頂きました。その主な趣旨は、コスト面やスピード面などを重視し決断しました。なお、原稿は新たに歩いて策定したものではなく、これまでカッシー館ブログまたは小さな挑戦日記を編集して作成したものです。今回の作業は、書籍形態の初刊(東海道本線)、続刊(東北本線(仙台~東京)、山陽本線、常磐線)に引き続き、第3巻目となります。今回を皮切りにして、これまで歩いた路線に対しても順次ご紹介したいと思います。また、本作品を12作目として近々国立国会図書館に納本したいと考えています。(本日納本手続き完了)
次をクリックすると宗谷本線・函館本線の”こだわり鉄道つたい歩き”の旅を閲覧することができます。
<稚内~和寒>
第1章宗谷本線 その1 (1頁~26頁)
第1章宗谷本線 その2 (27頁~40頁)
第1章宗谷本線 その3 (41頁~51頁)
<和寒~小樽>
第2章旭川・札幌 その1 (52頁~66頁)
第2章旭川・札幌 その2 (67頁~78頁)
第2章旭川・札幌 その3 (79頁~89頁)
第2章旭川・札幌 その4 (90頁~94頁)
<小樽~函館>
第3章函館本線 その1 (95頁~110頁)
第3章函館本線 その2 (111頁から125頁)
第3章函館本線 その3 (126頁~141頁)
第3章函館本線 その4 (142頁~153頁)
加えて、これまでカッシー館に公開したブログを整理整頓する意味から、次の3点から樫原勉文庫を充実させたいと考えています。引き続きカッシー館へのご支援・ご愛好を宜しくお願い申し上げます。
①日本横断歩き鉄の旅PDF読本シリーズの拡充
②旅プランの拡充(①と③のフォロー対策)
③こだわり鉄道つたい歩きPDF読本シリーズの拡充
樫原勉文庫拡充!!旅プランを新設しました
投稿日:2024年02月12日
2024年2月12日(月)、昨年12月30日に開設した”樫原勉文庫”に対し、より強く臨場感を発信できるのではないかと考え、”旅プラン”を開設しました。今回は、取り合えず、宗谷本線、函館本線、元東北本線(青森~仙台)、元鹿児島本線の”日本縦断の旅”に関する路線と日本横断歩き鉄の旅から山陰本線後編(鳥取~幡生)、奥羽本線、日豊本線を抽出し、開設しました。
なお、本解説書はカッシー館ブログに公開したデータをまとめたものです。