2024年6月の記事一覧

高山本線仕上げ旅!!その2(猪谷~坂上)前編

投稿日:2024年06月25日

2024年6月19日(水)快晴、高山本線仕上げ旅の2日目は、猪谷駅から坂上駅までの22.6㎞に挑戦する。本日の車両は、高山駅5時31分発なので寝過ごさないよう細心の注意が要求された。それ故、余り枕を高くして就寝できず。ホテルを5時前に出る。朝の高山駅駅界隈を種々のアングルで撮影後、始発の電車に乗り込む。5時15分頃、駅シャッターが開く。本日の各駅到着時刻は次の通り。

※いざ高山駅へ

猪谷(6:46)~杉原(9:57)~打保(うつぼ、11:21)~坂上(14:40)

いざ猪谷駅へ

※猪谷駅

①猪谷駅を種々のアングルで撮影して、杉原駅を目指す。6時47分、猪谷関所館前を通過し、6時51分、国道41号線に合流する。7時1分より758mある猪谷トンネルを通過する。このトンネルを抜けると新国境橋(万歩計で156歩)がある。この橋を渡ると富山県富山市から岐阜県飛騨市となる。右手のJR線が見え安堵するが、この道筋の歩きはNGであった。偶然にも通行人の方に対面できたのが幸いであった。もし、この通行人の方にお会いできていなかったら2時間3時間と大きくロスタイムが生じるところであった。胸を撫でおろす。先程来た路を引き返し、国道360線への分岐点(7時39分)まで引き返す。30分位ロスタイムが生じる。

※猪谷関所館

※国道41号線を歩く

※猪谷トンネルを通り抜け誤った方向に進行

※リカバリーへの路

7時47分より、万歩計で291歩ある蟹寺トンネルを通過する。このトンネルを出た先でも右往左往する。もしかすると、この道がナビによる細道かも知れないと思い、5分位歩くが、途中通行止めのような感じであったので引き返す。辺りには人影はなく、ネットで猪谷から杉原までの道筋を確認する。国道360号線を歩けば行けるとの道筋であった。しかし、途中で国道360号線を離れる必要があった。このポイントに注意して歩く。8時8分より2,620mある越路トンネルを通過する。8時43分、JR線を跨ぎ、鉄道の左側となる。丁度、高山方面に向かつて列車が通過して行く。間違ってない道筋を歩いていないことが確認でき安堵する。8時56分、右手に鉄橋を確認する。8時58分より、加賀沢トンネルを通過する。

※蟹寺トンネル出た先も誤った方向に進行しょうとする

※超路トンネル、加賀沢トンネル、ポイントの鮎飛橋

9時28分、高山50㎞、飛騨古川35㎞と記した地点に到達。その先に宮川を横切る鮎飛橋(あゆとびばし)があった。この橋を渡るか否か右往左往する。地図を確認したのがよかった。宮川を渡ると大きく迂回を余儀なくされた。加えて、工事中のため、杉原駅への踏破は断念を余儀なくされていたかも知れない。今考えるとタイムリーな確認であった。9時43分、JR線を跨ぎ鉄道の左側となる。9時51分、JR線を跨ぎ鉄道の右側となる。その先に杉原駅があった。近くにまんが王国の施設がった。後編に続く!!

※杉原駅への路

※杉原駅

高山本線仕上げ旅!!その1(高山までの移動)

投稿日:2024年06月25日

2024年6月18日(火)雨/晴れ、高山本線仕上げ旅の1日目は、高山駅界隈のホテル(高山シテイホテルフォーシズン)までの移動。新横浜駅で三島~新富士の間で集中豪雨のため、新幹線運転の見合わせがある。不安な時間が続く。しかし、35分位の遅れで再開となりホッとする。それでも名古屋駅でひだ13号(名古屋発14時48分)に間に合うか否か心配な時間が続く。

※再掲

※新横浜駅

※ひだ13号、美濃太田駅

豊橋駅付近で、「ひだ13号にご乗車の方は車掌が回りますからご連絡ください」との車内放送がある。手を挙げて巡回中の車掌に特急券をお見せし、ひだ号に乗る旨を連絡する。座席番号を控えて立ち去る。そして、名古屋駅手前で、「9分遅れの14時57分で連絡します」と先程の車掌から連絡がある。加えて、車内放送もある。このタイムリーなJR東海の対応に感謝また感謝で一杯となる。新幹線は名古屋駅に14時50分頃到着。大急ぎで11番ホームに停車中のひだ13号に乗車する。

本年3月、間違った車両に乗った苦い思い出が蘇る。今度はそんなことのないよう用心して乗り合わせる。ひだ13号は先頭が高山行き(1号車~4号車)、富山行き(7号車から10号車)から構成されていた。座席は岐阜からの進行に対し設定されいた。すなわち、岐阜までは座席に足し反対方向に進み、岐阜駅から正常な方向に進むという座席形態であった。

途中要所要所で高山本線の観光案内がある。今回は2度目であったので、3月に歩いた懐かしい思い出とドッキングしてアナウンスを聞かせて頂く。車窓から懐かしい思い出が次々登場する。そんなことをしている内に高山駅に到着する。高山の街並みを散策しながら、高山シテイホテルフォーシズンに向う。ホテル(406号室)には17時53分到着する。値段も手頃でいいホテルであった。

※高山駅

※フォーシズンへの路

温泉で汗を流した後、ホテルで紹介された、ホテル前の寿楽久に向かう。この店で地元在住の杉原さんという方と世間話をする機会を得る。また、うなぎのつまみをご馳走になる。カッシーチラシを渡す機会を得、盛り上がる。楽しい楽しいひと時であった。加えて、おすすめ料理・酒などを通じてマスターとも話す機会を得る。

※寿楽久で楽しいひと時

高山本線仕上げ旅!!そのプランとは

投稿日:2024年06月24日

高山本線仕上げ旅(高山~富山:営業キロ89.4km)

 

〇6月18日(火)雨/晴れ

ひかり643号 新横浜12:51 → 名古屋14:14

ひだ13号 名古屋14:48 → 高山17:13

高山泊:高山シティホテルフォーシズン(0577-36-0088)

〇6月19日(水)快晴

高山5:31 → 猪谷6;40

猪谷~杉原~打保(うつぼ)~坂上(22.6㎞)

坂上15:46 → 高山16:27

高山泊

 

〇6月20日(木)晴れ

高山5:31 → 坂上6:08

坂上~角川~飛騨細江~杉崎~飛騨古川~飛騨国府~上枝~高山(30.2㎞)

高山泊

 

〇6月21日(金)雨/晴れ

飛騨白川郷散策 (バス代片道2,600円)

8:50 → 9;40

9:45~12:50 観光

13:15~14:05 高山駅への移動

高山泊

 

〇6月22日(土) 晴れ

高山5:31 → 猪谷6;40

猪谷~楡原(にれはら)~笹津~東八尾~越中八尾~千里~速星

~婦中鵜坂~西富山~富山(36.6㎞)

富山泊:東横イン富山駅新幹線口Ⅰ(076-433-1045)

〇6月23日(日)大雨

富山ガラス美術館観光 (14時半~15時半)

富山泊

 

〇6月24日(月)晴れ

かがやき506号 富山9:26 → 大宮11:11

 

高山本線仕上げ旅!!有言実行なる

投稿日:2024年06月24日

2024年6月18日(火)から6月24日(月)までの6泊7日の高山本線の仕上げ旅、天や神のご加護に加え、地元の人のご支援などを得て、無事、高山駅から富山駅までの営業キロ89.4㎞を全駅舎立ち寄りにより踏破できる。感謝感激で一杯となる。これで”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本シリーズの第18巻(高山本線)と”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本シリーズの第57編(高山本線)が執筆できる環境となる。加えて、本州に登場する全本線東北・東海道・山陽・奥羽・羽越・元信越・元北陸・山陰・中央・総武・関西・紀勢・高山の13路線)がすべて旅日記として、カッシー館や国立国会図書館で出揃う環境となり嬉しい限りだ。

これで2000年5月3日(水)から通算営業キロは、1万5千724km(活動日数774日、日本の鉄道の56.8%、地球円周の39.4%)となり、当面の目標である1万6千キロまで276kmとなった。

今回の旅の特筆すべき点は次の通り。苦しい場面も多々あったが、小さな冒険家として無事帰還できかつ有言実行でき最高の6泊7日の旅であった。

①新横浜駅で大雨の影響で35分位新幹線が遅延する環境となったが、JR東海のご尽力で何とか名古屋駅から無事ひだ13号に乗ることができる。

②猪谷駅から杉原駅まで区間、国道41号線から国道360号線に進路変更すべきところ、誤って15分位そのまま41号線を進むが、運よく地元の人と対面し、上手くリカバリーができる。

※誤って国道41号線を進行、リカバリーへの路

③打保駅への道筋、道路工事で通行止めのところ、工事責任者にお願いして、通行させて頂く。非常に助かった。もしダメだったら2時間位迂回を余儀なくされた。

※工事現場を通行させて頂く

④ネットによる事前勉強が大いに役立った。しかし、速星駅手前で地図をロストしたため、婦中鵜坂駅、西富山駅と苦戦を強いられが、地元の方のご支援で無事踏破できる。特に婦中鵜坂駅への道筋、親切の方に補助席に乗せて頂き、ロスタイムを解消できる。このご好意がなければ、6月22日(土)中には猪谷から富山までの踏破はできていなかったかも知れない。

⑤スマホ故障により2024年6月8日(土)に新スマホに切り替えたばかりで、ナビ検索の設定をしておらず、現在地点が判明できないまま暗中模索で進んだ。そのため、東八尾駅を通り過ぎる場面にも遭遇した。しかし、ここでも地元の人のお陰で無事リカバリーできる。

⑥天気予報を勘案し、猪谷駅から富山駅までの区間を1日で歩く日程に変更して良かった。もし、前倒していなければ、大雨の中、越中八尾駅から富山駅まで歩くことを余儀なくされた。いい英断だった。お陰で富山ガラス美術館を鑑賞することができた。

※富山ガラス美術館

⑦歩き鉄の間に観光を入れる重要性を強く痛感した。足腰の休養もできるからだ。お陰で長年の夢であった白川郷にも立ち寄ることができた。

➇今回も旅先で多くの人と出会うことができた。

 

18日から高山本線仕上げ旅!!有言実行なるか

投稿日:2024年06月17日

2024年6月18日(火)から6月24日(月)まで、高山本線仕上げ旅(高山~富山:営業キロ89.4㎞)に挑戦。そして、6月25(火)、6月26日(水)と2日間自宅に滞在し、再び6月27日(金)から7月1日(月)まで京都嵐山で大学時代の同窓会や京都丹後鉄道などの仕上げ旅(宮津~福知山:営業キロ30.4㎞)とハードなスケジュールが続く。今回このような変則的な日程の旅は、仕事や家事都合などを勘案し計画。初めての体験。前半、後半共に難しい区間が登場する。天や神のご加護を得て何とか、有言実行したいものであるが・・・。詳細は6月24日または7月1日以降のカッシー館で。

※高山本線、京都丹後鉄道

特に前半の日程の踏破が成功すれば、本州にある本線のすべて路線の踏破が完成する。同時に”こだわり鉄道歩き”PDF読本の第18巻(高山本線)が執筆できる環境となる。加えて、北海道・九州で踏破した本線を含めた”こだわり鉄道歩き”PDF読本(国立国会図書館納本つき)が完成する。今から小さな冒険家そして歩く鉄道作家としてワクワクドキドキ。

今回も3点セットで臨みます。どこかでこの服装を見かけた時は、「頑張れ」のエールを貰えば幸いです。

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