2024年7月の記事一覧

飯田線仕上げ旅!!その1(伊那福岡~伊那市)前編

投稿日:2024年07月24日

2024年7月16日(火)小雨/曇り、飯田線仕上げ旅の初日は、伊那福岡駅から伊那市駅までの営業キロ15.1㎞に挑戦する。この区間は、本年5月の旅で踏破の予定であったが、過密スケジュールに加え、天竜峡から伊那福岡まどの区間で、下山村駅、高遠原駅、伊那本郷駅への道筋などで悪戦苦闘したため、未踏破となり今回リベンジとなった。

※あずさ1号で岡谷まで移動

※各駅停車で伊那福岡駅まで移動

※伊那福岡駅

あずさ1号(今年に入り3度目活用)で岡谷迄行き、そこから各駅停車で伊那福岡まで、これまで踏破した沿線風景を懐かしみながら移動する。伊那福岡駅から伊那市駅までの各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

伊那福岡(11:26)~小町屋(12:18)~駒ヶ根(12:43)~大田切(13:36)~宮田(14:20)~赤木(14:50)~沢渡(さわんど、15:38)~下島(16:10)~伊那市(17:14)

①伊那福岡駅では小雨模様。この駅に到着するや否や、2024年5月17日(金)電車に乗る直前でサングラスをロストしたことを思い出す。これまでに何度も紛失事件を体験した。直ぐ思い出すのが、2008年3月、東海道本線垂井駅界隈の財布と青春18きっぷロストだろうか。もう一つは2015年6月宗谷本線でウォークマンの紛失だろうか。共通する点は、カメラ撮影に神経を費やした影響によるもので、持ち物への検証が疎かになったと自己弁明。11時41分、赤穂南小学校前を通過。この駅で鉄道に近づくが、線路に沿った道筋がないためバックする。国道153号線に合流する。11時48分、伊那バス駒ヶ根営業所前を通過。その先でアルプス南通りを右折して鉄道を跨ぐ辺り(11時56分)に来る。この道筋はNGと判断して再度国道153号線に戻る。10分位ロスタイムが生じる。12時10分、赤穂小学校前を通過。12時12分、鼠川を渡った先の交差点を右折する。本日はナビ調整(現在地点の掌握)を先日次男坊にやってもらったため、現在時点をすぐ掌握でき、脇道への道筋も掌握できた。12時18分、小町屋踏切を横切った先に小町屋駅があった。想定以上に伊那福岡駅から小町屋駅へも道筋は、本日の区間では難しかった。前回の旅で伊那福岡駅でアップして大正解であった。小町屋駅辺りで小雨模様から曇りマークとなる。

※小町屋駅への路

※小町屋駅

②再度、小町屋踏切を横切り、線路に沿った道筋を淡々と歩く。駒ヶ根駅には12時43分到着。駅前に水車という食堂があったので、25分位お邪魔する。昼食堂に入るのは、5月の七久保駅前の食堂以来である。昼食事をタイミングよくとるのは難しい。それ故、菓子パンなどを予め用意して臨んでいる。加えて、満腹になると眠たくなるし、夜の酒がまずくなるし、時間の節約にも繋がるので、ここ数年の歩きでは食堂立ち寄りを割愛して臨んでいる。

※駒ヶ根駅への路

※駒ヶ根駅

庫水車でさば味噌煮定食を頂く

③水車を出た先で13時13分薄日となる。13児18分、JR線下を潜り、鉄道の右側となる。途中、ふれあい花壇があった。大田切駅には13時36分到着する。

※ふれあい花壇を経由して大田切駅へ

※大田切駅

④13時39分、駒ヶ根市から宮田村(標高643m)となる。13時43分、大田切川を渡る。13時45分、わいわいハウス前を通過。14時15分、宮田小学校前を通過。宮田(みやだ)駅には14時20分到着。宮田駅にはウォシュレットのトイレがあった。このような設備がある駅舎は少ない。洋式のトイレでおればいい方。和式のトイレが大半。地方の鉄道沿線は、トイレ設備がないし、あつても経費節減でカギをかけて使用できないようにしている。後編に続く!!

※わいわいハウスを経由し宮田駅へ

※宮田駅

飯田線仕上げ旅!!そのプランとは

投稿日:2024年07月23日

飯田線仕上げ旅(伊那市~伊那福岡:営業キロ15.1、天竜峡~本長篠:84.1㎞、

補正11.9㎞) 補正=「大嵐~中部天竜(18.4㎞)」-「大嵐~水窪(6.5㎞)」

 

〇2024年7月16日(火) 小雨/曇り

あずさ1号 八王子7:30 → 岡谷9:20

岡谷9:45 → 伊那福岡11:16

伊那福岡~小町屋~駒ヶ根~大田切~宮田~赤木~沢渡(さわんど)~下島

~伊那市(15.1㎞)

エビスホテル泊(0265-72-3560)

 

〇7月17日(水) 晴れ

伊那市6:18 → 天竜峡8:52

天竜峡~千代~金野~唐笠~門島~田本(12㎞)

日没と路に迷いタクシーでホテルまで移動(住人のサポート)

温田泊(南宮温泉:0260-31-0056)

〇7月18日(木) 晴れ

温田8:05 → 大嵐8:51

大嵐(おおぞれ)~小和田~中井侍~伊那小沢~鶯巣(うぐす)~平岡~為栗(してぐり)

~温田(21.4㎞)

温田泊

 

〇7月19日(金) 晴れ

温田7:19 → 中部天竜8:16

中部天竜~佐久間~相月~城西~向市場~水窪(11.9㎞)

水窪(みさくぼ)15:56 → 田本16:57

田本~温田(2.0㎞)

温田泊

 

〇7月20日(土) 晴れ

温田8:05 → 大嵐8:51

大嵐~中部天竜(18.4㎞)

中部天竜16:31 → 豊橋18:24

豊橋泊(東横イン豊橋駅東口:0532-81-1045)

 

〇7月21日(日) 晴れ

豊橋6:00 → 中部天竜7:42

中部天竜~下川合~早瀬~浦川~上市場~出馬(いずんま)~東栄~池場~三河川合~柿平~三河槙原~湯谷温泉~三河大野~本長篠(30.3㎞)

本長篠19:23 → 豊橋20:16

豊橋泊

 

〇7月22日(月) 晴れ

豊橋6:00 → 小和田8:08

小和田~中井侍の歩き挑戦(高瀬橋の決壊で歩けず)

小和田10:11 → 中部天竜10:41

伊那路2号 中部天竜11:21 → 豊橋12:31

新幹線保守車脱線事故(名古屋~浜松間不通)により在来線で豊橋から浜松まで移動

こだま726号 浜松14:25 → 新横浜15:59

 

飯田線仕上げ旅!!有言実行なる

投稿日:2024年07月23日

2024年7月16日(火)から7月22日(月)までの6泊7日の飯田線仕上げ旅(伊那福岡~伊那市、天竜峡~本長篠:総営業キロ111.1㎞(調整分含む))、天や神のご加護や地元の人の多大な応援などを得て、無事、各駅舎立ち寄りにより踏破できる。当初の予定を少し変更もしたが、今回の旅も有言実行できホッとする。これで通算営業キロは、1万5千883㎞(活動日数783日、日本の鉄道の57.3%、地球円周の39.7%)となり、直近の目標である1万6千キロまで117kmと迫った。

※2024年7月21日(日)18時38分、飯田線踏破(本長篠駅:辰野~豊橋総営業キロ195.7㎞)

今回の旅も次の通り色なメイクドラマや特筆事項があった。

①日没などにより、門島から田本への道筋、とんでもない方向に進み緊急事態が発生する。しかし、第六感が働き、トマトやキュウリの出荷作業をしていた農家(泰阜村林富士夫様宅)にお邪魔し、お忙しい時間を割いて頂きタクシーを呼んでもらい、難局を打開する。ビニールハウスの灯りが打開の糸口となった。この農家に出会っていなければ、ドロ沼の道筋を行進するところだった。感謝また感謝。ここでも天や神のご加護を強く感じた。

※県道83号線から県道1号線に合流した際、反対の方向に進む。泰阜トンネル(反対の方向の証)

②宿泊先や歩く手順を配慮した旅行プランが功を奏した。地方の路線はダイヤも少ないし、宿も限定されるからである。

③地図やネットによる事前勉強が功を奏した。

④鉄道(川から少し上がった先)と幹線道路(山間)の間の高低差にかなりギャップがあり、随所で山登り山下りを余儀なくされた。

※門島駅への道筋

➄駅と駅と間には山々があり、幹線道路を単純に歩くだけでは駅舎には立ち寄れず、鋸型に進む脇道の選定に苦労した。しかも、脇道が繋がっておらず、原則幹線道路まで戻ることを余儀なくされた。

※金野駅への道筋

⑥天竜峡駅から中部天竜駅まで、金野駅(きんの)、田本駅、為栗駅(してぐり)など秘境駅が沢山あった。

※田本駅から県道1号線に出るまでの道筋

⑦小和田駅は数年前の風水害の影響で高瀬橋が寸断され(今も補修工事なし)、歩き鉄では立ち寄れないことを確認した。

※中井侍駅への路、高瀬橋決壊現場

➇大嵐駅(おおぞれ)と水窪駅(みさくぼ)駅の間(営業キロ6.5㎞)に大原トンネル(5063m)があり、この区間鉄道つたい歩きは不可能と判断し、天竜川に沿って走る県道1号線にて大嵐駅から中部天竜駅までの区間(営業キロ18.4㎞)を歩くことで代用する。調整キロ11.9㎞。歩いても歩いても同じ光景(天竜川に沿った道筋)であったが、お陰で佐久間ダムに立ち寄ることができる。しかし、佐久間ダムの界隈、真っ暗なトンネルが続き、スマホの灯り(福知山線の踏破の際も体験)で急場を凌ぐことを余儀なくされる。

※佐久間ダム

➈沢山の出会いがあった。

※伊那市駅界隈の居酒屋”紋次郎”にて

※温田駅界隈の南宮温泉にて(3日間お世話になりました)

※小和田駅にて(新潟在住の撮り鉄ファンと)

⑩帰宅の途で名古屋から浜松までの区間、新幹線が不通となり、込み合った在来線(豊橋~浜松)でリカバリーする。

 

明日から飯田線仕上げ旅!!有言実行なるか

投稿日:2024年07月15日

2024年7月16日(火)から7月22日(月)までの6泊7日予定で、飯田線仕上げ旅(伊那市~伊那福岡:営業キロ15.1㎞、天竜峡~本長篠:84.1)に挑戦。今回の行程も高山本線や京都丹後鉄道と同様、難関区間が多々登場し、相当汗をかくことが予想されるが頑張りたい。運よく、天候の方は晴れマークが多いので、天や神のご加護が得られそう。詳細は、7月22日以降のカッシー館で!!

※飯田線

飯田線は岡崎にある親戚から20年位前に推奨頂いた路線。また、この路線は乗り鉄や撮り鉄などの鉄道ファンから全国でも有数の人気路線。諸事情から歩き鉄のアングルでその仕上げが今回の旅となった。ネットを見る限り、この路線の歩き鉄の旅(辰野~豊橋まで踏破:営業キロ195.7㎞)、私が初の挑戦者と思われる。本踏破が成功すれば、”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本シリーズで第64編(指宿枕先線・日南線)や第57編(高山本線)に引き続き、本年3編目の第61編(飯田線)が執筆できる画期的な環境となる。今から小さな冒険家そして歩く鉄道作家としてワクワクドキドキ。

今回も3点セットで臨みます。どこかでこの服装を見かけた時は、「頑張れ」のエールを貰えば幸いです。

 

暑気払い第1弾!!クローバー少短関連の仲間と

投稿日:2024年07月13日

2024年7月12日(金)、新橋界隈の”すし土風炉”で、クローバー少短関連の仲間と本年最初の暑気払いを開催。楽しい2時間余があっという間に過ぎ去る。

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