2024年7月の記事一覧

高山本線仕上げ旅!!その3(坂上~高山)後編

投稿日:2024年07月02日

➄11時32分、五峯山林昌寺前を通過。11時47分、長閑な田んぼ道を歩く。11時53分、JR線下を潜り鉄道の左側となる。右手には荒城川(あらき)が流れていた。11時56分、この川の土手を歩く。11時56分、幹線道路に合流し、万歩計で100歩ある中島橋を渡る。田んぼ一帯にビニールハウスのオンパレードとなる。これらのビニールハウスを見ると数十年前に両親がかつて苺経営をした頃を思い出し懐かしくなる。10時24分、荒城街道を横切り、鉄道の右側となる。飛騨国府駅には12時30分到着。

※飛騨国府駅への路

※飛騨国府駅

⑥12時38分、幹線道路に合流する。12時43分、広瀬橋バス停(濃飛バス)があった。476号線を歩く。13時8分、金桶橋を渡る。13時20分、左手に高山方面に向けて、ひだ号が通過して行く。13時31分、松本96㎞、平湯36㎞、高山市街8㎞の道路標識前を通過する。13時44分、追分バス停前を通過。13時47分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。14時10分、123歩ある天神橋を渡り、国道41号線から幹線道路に方向転換する。鉄道に沿った道筋を淡々と歩いた先に上枝駅(ほずえ)があった。14時33分到着。

※上枝駅への路

※上枝駅

⑦上枝駅から高山駅は花道と思ったが、田んぼと宮川(枝分かれあり)が前方を遮り、大きく迂回を余儀なくされた。本日一番の難所の区間であった。14時52分、中切踏切を横切り、鉄道の右側となる。鉄道が全く見えず、不安になる。丁度、通行人の方に出会い、高山駅への道筋をお伺いする。「橋を渡り、かなり歩いた先に高山駅があります。遠いですよ」とお伺いする。15時13分、国道41号線に方向転換する。その先に教えて頂いた三枝橋(みえだ:宮川から分岐した川)が登場する。しかし、何故宮川を渡るのか機会できず。後で地図で確認したところ、宮川から分岐した川があると判明。この”三枝の活字”を見た瞬間、親父の旧姓(さえぐさ)を思い出し懐かしくなる。この橋を渡って暫く歩くと1番目の道路分岐点に差し掛かり右往左往する。第六感を神頼みにして直進する。間もなく歩くと高山市街への道筋があり、国道41号線から方向転換する。途中、高山市役所の看板を見て安堵する。15時42分、JR線を跨ぎ少し歩いた先で、高山駅に通じる幹線道路に合流する。500m位先に見覚えのある高層ビルのホテルが見えて来、安堵する。15時58分、高山市役所前を通過。高山駅には16時13分到着。

※高山駅への路

※JR線を跨ぐ、高山市役所

※高山駅前通り、濃飛バスターミナル

※高山駅

➇高山駅構内にある金亀館(16時17分)に立ち寄り、飛騨高山ラーメンを頂く。そして、コンビニに立ち寄り、ビール・どぶろくとつまみを購入して本日の疲れを癒す。久しぶりに営業キロ30㎞を歩き疲れたが、充実した一日であった。

※名物高山ラーメン、どくろくで乾杯

京都・岐阜の旅!!そのプランとは

投稿日:2024年07月01日

京都・岐阜の旅(営業キロ48.4㎞)

 

〇2024年6月27日(木)晴れ

ひかり633号 新横浜7:51 → 京都10:12

第94回わいわい会下見

車折神社、鹿王院の観光

数物48年卒同期会

京都泊 (嵐山”花のいえ”:075-861-1545)

〇6月28日(金)雨/曇り

嵯峨嵐山10:14 → 亀岡10:25

まいづる3号 亀岡10:42 → 西舞鶴11:54

西舞鶴12:37 → 東雲12:49

東雲~八運橋~丹後由良(=丹後神崎~丹後由良:営業キロ1.7㎞)

丹後由良15:59→ 宮津16:12

宮津16:30 → 福知山17:24

福知山泊(福知山アークホテル:0773-24-3333)

〇6月29日(土)晴れ

福知山6:29 → 宮津7:22

宮津~宮村~喜多~辛皮(からかわ)~大江山口内宮~二俣~」大江高校前~大江~公庄(ぐじょう)~下天津~牧~荒河かしの木台~福知山市民病院口~福知山(30.4㎞)

福知山泊

 

〇6月30日(日)雨

きのさき4号 福知山6:56 → 京都8:21

ひかり642号 京都8:33 → 岐阜羽島9:09

新羽島~江吉良~羽島市役所前~竹鼻~不破一色~須賀~南宿~柳津~西笠松~笠松

~岐南~茶所~加納~名鉄岐阜(16.3㎞)

岐阜泊(コンフォートホテル岐阜:058-267-1311)

 

〇7月1日(月)雨

名鉄岐阜7:35 → 名鉄名古屋8:10

ひかり640号 名古屋8:43 → 新横浜10:24

京都・岐阜の旅!!有言実行なる

投稿日:2024年07月01日

旅日記まとめ先出の視点から、高山本線仕上げ旅の旅日記完結前に、京都・岐阜の旅の”まとめ”と”旅プラン”のみを前倒しして記載させて頂きます。

2024年6月27日(木)からの4泊5日の京都・岐阜の旅、天気予報(大雨)を配慮し、7月1日の名古屋鉄道の笠松駅からの踏破を中止する事態となったが、それ以外は下記の通り有言実行ができた。

①来る8月5日(月)~8月6日(火)、京都で開催予定の第94回わいわい会(高松一高同窓歩き会)の下見をすることができた。

※東本願寺、東横イン五条

※栞、広隆寺

※東映太秦映画村

②京都丹後鉄道の宮舞線の丹後神崎駅から丹後由良駅までの区間(営業キロ1.7㎞)、由良川橋梁の登場で2023年6月27日(火)の段階で未踏破であったが、2024年6月28日(金)東雲駅界隈の八雲橋から由良川を渡り、そして由良川沿を歩き、丹後神崎駅から丹後由良駅も踏破することができた。ご参考までに宮舞線(西舞鶴~宮津、一部未踏破)と宮豊線(宮津~豊岡)は2023年6月24日(土)~6月27日(火)に歩いた。

※由良川橋梁

③宮福線(宮津~福知山:営業キロ30.4㎞)の最大の難所である辛皮駅は大江山などに遮られ、大きく迂回を余儀なくされ悪銭苦闘した。しかし、宮福線を13時間、93,100歩を要し、全駅舎立ち寄りにより、無事踏破することができた。なお、日が長い6月だからこそできた記録だと。ご参考までこれまでのベスト3の万歩計記録は次の通り。

※大江山界隈からの宮津湾は最高であった

④名古屋鉄道の全線踏破の第1歩として、竹鼻・羽島線を踏破することができた。これで、高山本線と京都丹後鉄鉄道が偶然にも繋がった。京都~綾部~西舞鶴~丹波神崎~丹後由良~宮津~福知山~綾部~京都~岐阜羽島~新羽島~笠松~名鉄岐阜~岐阜~高山~猪谷~富山(山陰本線+舞鶴線+宮舞線+宮福線+山陰本線+新幹線+名鉄線+高山本線)。西舞鶴~宮津~豊岡~福知山~綾部~京都(宮舞線+宮豊線+山陰本線)。ただし、雨で集中力を欠き、残念ながら不破一色駅は未踏破となった。

※新羽島駅、名鉄岐阜駅

これで通算営業キロは、1万5千772km(活動日数777日、日本の鉄道の56.9%、地球円周の39.4%)となり、当面の目標の1万6千キロまで228kmとなった。それにしても1万6千キロまでの道のりは遠いと痛感。

上記以外で今回の旅の特筆事項は次の通り。

①7名と人数は少なかったが、立命館数物48年卒同期会を京都嵐山(花のいえ)で開催することができた。

②嵐電鹿王院駅界隈の鹿王院(足利義満公縁の寺)は最高であった。また、芸能神社がある車折神社も参拝できた。

※鹿王院、車折神社

③丹後由良山駅で数分の到着時間の遅れで、約1時間の待ち時間が生じる。しかし、”人生万事塞翁が馬”でこの駅舎に滞在して居られた田淵正昭さんや丹後由良駅舎経営の女将さんと約1時間にわたり、歩き鉄を軸に話す機会を得、最高の一日となった。カッシーちらしを見て、私のこれまでの活動成果に驚いておられた。因みにこの駅は、半年位前中井精也さんが訪れた駅舎のことでアルバムに記念写真があった。

④宮津駅から大江山口内宮駅までの区間でデジカメの電池を使い過ぎて、大江山口内宮駅から福知山駅はスマホによる画像とのみとなり、道中記の撮影の制限を余儀なくされた。旅はメイクドラマが発生する。これがこだわり鉄道の醍醐味でもある。

➄新スマホの検索機能の未調整のまま臨んだので、高山本線仕上げ旅と同様、現在位置が確認できず困った。これまでの第六感で対処を余儀なくされた。

➅高山本線仕上げ旅と京都・岐阜の旅を次のような経路にすれば、経費と日程を合理的にした旅ができたと多少反省点が残った。

新横浜~名古屋~高山~猪谷~富山~敦賀~小浜~東舞鶴~西舞鶴~宮津~福知山~京都~岐阜羽島~岐阜~名古屋~新横浜

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