2025年2月の記事一覧
近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その2(東青山~赤目口)後編
投稿日:2025年02月03日
④11時26分、近鉄線下を潜り鉄道の右側となる。11時43分、下潜り左側となる。11時45分、下潜り右側となる。伊賀鉄道下を潜り、木津川土手を歩く。11時55分、161歩ある木津川を渡る。12時1分、複雑な道筋を歩きやっと伊賀神戸(いがかんべ)駅には12時1分到着する。この駅にはかつて近鉄であったと思われる伊賀鉄道が合流していた。
※伊賀神戸駅への路
※伊賀神戸駅
➄暫く鉄道に沿って歩く。12時17分、近鉄線下を潜り鉄道の左側となる。山道を淡々と歩く。美旗駅には12時50分到着する。
※美旗駅への路
※美旗駅
⑥13時、35歩ある中村橋を渡る。ここから路地歩きを楽しみながら桔梗が丘駅を目指す。桔梗が丘駅には、13時40分到着する。
※桔梗が丘駅への路
※桔梗が丘駅
⑦13時50分、幹線道路に合流する。14時3分、路地歩きを楽しむ。14時20分、名張車庫前を通過。14時28分、江戸川乱歩像がある名張駅には14時28分到着する。微小のみぞれを感じる。
※名張駅への路
※名張駅、江戸川乱歩の像
名張駅
➇14時35分、近鉄線を潜り、鉄道の右側となる。14時43分、観阿弥宇流富志禰神社前を通過。14時45分、踏切道赤目口第五号を横切り鉄道の左側となる。14時46分、踏切道を横切り右側となる。14時53分より、169歩ある鍛治町橋(名張川)を渡る。14時57分、稲荷神社前を通過。15時20分、今歩いている道路は県道567号とあった。木津川沿いを歩く。15時21分、赤目中学校があった。15時38分、昨日歩いた道筋に合流する。線路下を潜った先に赤目口駅(15時40分)があった。本日も残念ながら、15時36分の五十鈴川行きの電車が発車した後であった。
※赤目口駅への路
※昨日歩いた道筋に合流
※赤目口駅
➈16時発の各駅停車で伊賀中川駅まで移動する。伊賀中川からは急行で松阪駅まで移動する。ホテルには17時21分に到着。万歩計は65,460歩となっていた。
※赤目口駅、名張駅
※東青山駅
※伊勢中川駅、東横イン
➉ホテルで汗を流した後、小銭入れの確認もあり、昨日お邪魔したキクヤに参上する。しかし、残念ながら見つからず。本日の行程について、ママさんなどに報告しているうちに、昨日お会いした杉村さんが登場し、本日の歩いた区間に際し、花が咲く。あっという間に楽しい時間が過ぎ去る。今日も充実した一日であった。
※キクヤで祝杯
近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その2(東青山~赤目口)前編
投稿日:2025年02月03日
2025年1月28日(火)晴れ、近鉄線賢島・鳥羽の旅の二日目は、東青山駅から赤目口駅までの営業キロ27.5㎞に挑戦する。今回の旅で最も長い距離となる。当初は赤目口駅スタートで東青山駅を目指す予定であったが、昨日の乗り鉄を通じ、こだわり鉄道つたい歩き九ヶ条にある第5条(先憂後楽の考え方)に反すると判断し、昨夜急遽、東青山駅から赤目口駅を目指すこととする。結果大正解であった。もし、当初の予定であれば、恐らく達成できていないかも知れないと自問自答する。当初は6時過ぎの電車で東青山まで移動であったが、寸差で5時59分の名張行き急行に乗ることができる。車内は数名の乗客であった。真っ暗の線路を発車する。松阪から榊原温泉口までは車窓から灯りは見えるが、榊原温泉口駅から東青山駅までは暗闇の世界となる。東青山駅には6時25分頃到着。夜が明けつつあるホームを降り、東青山駅改札口(6時27分)を出る。夜明け前の環境で、歩く道筋を確認する。
※いざ東青山駅へ
※夜明け前の東青山駅
本日の各駅舎到着時刻は次の通り。
東青山(6:27)~西青山(9:26)~伊賀上津(10:22)~青山町(11:13)~伊賀神戸(12:01)~美旗(12:50)~桔梗が丘(13:40)~名張(14:28)~赤目口(15:40)
①暗闇の中を足元に注意し、幹線道路に出る。6時33分、近鉄線下を潜り、鉄道の左側となる。坂道を下る。6時38分、少し明るくなった前方に民家が見えて来る。6時48分、国道165号線に合流する。ここから2時間位坂道を上る。6時57分、一志という地名で道路下に沢山の民家が広がっていた。その中に県立一志病院があった。7時4分、60歩ある垣内橋(垣内川)を渡る。7時15分、国宝観世音菩薩碑前を通過。7時35分、青山高校前を通過。269歩ある垣内川を渡る。8時8分、暑くなったのでマフラーを外す。8時13分より501歩ある白山トンネルを通過する。引き続き、8時40分より、650歩ある春山トンネルを通過する。このトンネルを出ると、津市から伊賀市となる。ここから待望の下り坂となる。
※このご来光を受けて昨日からのカメラの不具合が修復!!不思議な現象を感じる
※馬見学場までの路
馬見学場
8時52分現在の温度は2℃とある。8時59分。東海自然歩道という標識がある。9時12分、民家が見えて来る。9時14分、馬見学という標識が見えて来る。9時25分、待望の近鉄線が前方頭上に登場する。線路下に西青山駅(9時26分)があった。ネットがなければもう少しで通り過ぎるところであった。迂回もあり、営業キロ7.7㎞に3時間要す。それにしても長い長い道のりであった。
※西青山駅
②9時47分、鉄道下を潜る。10時11分、名張14㎞、上野18㎞、大山田17㎞とある道路標識前を通過する。伊賀上津駅には10時22分に到着する。
※伊賀上津駅への路
※伊賀上津駅
③10時23分、近鉄線下を潜り右側となる。10時25分、近鉄線下を潜り左側となる。10時30分、国道165号線に合流する。10時36分、中山橋(木津川)を渡る。10時37分より、全長165mある中山トンネルを通過する。11時、大村神社前で本日の安全を祈願する。青山町駅には11時13分に到着する。風冷たし。後編に続く!!
※青山町駅への路
※青山町駅
※青山町駅への路
近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その1(榛原~赤目口)
投稿日:2025年02月03日
2025年1月27日(月)曇り/晴れ、新幹線・在来線を乗り継いで東横イン松阪まで移動。小田原界隈で雪化粧の富士山をデジカメに収納。そして、紀勢本線踏破に際し、何度も乗った”快速みえ”で懐かしい沿線の風景を堪能する。本日の歩きは、榛原駅から赤目口駅まで営業キロ13.9㎞の挑戦である。
※新横浜駅、小田原駅界隈の富士山
※名古屋駅で”快速みえ”に
※懐かしいJR松阪駅へ
※東横イン松阪、近鉄松阪駅(JR線に面して)
東横イン松阪にチエックインして身軽な格好で近鉄大阪線の榛原(はいばら)まで移動する。運よく松阪10時32分の名古屋行きの急行に乗り、伊賀中川で隣のホームに停車していた上本町行きの急行(6両編成)に乗り換えることができる。榊原温泉口から西青山にかけての営業キロ11.6㎞は、大半がトンネルで沿線の風景は観察できず。それ故、この区間の踏破の難しさをひしひしと肌身で実感する。11時7分、トンネル区間で唯一顔を出した東青山駅で特急の通過待ちがある。また、12時10分、名張駅でも特急の通過がある。榛原には12時頃到着。2023年9月大阪線(河内国分方面)のスタートとなった榛原駅の西口・東口を色んなアングルからデジカメに収め、赤目口駅を目指す。
※伊勢中川駅、榛原駅
※榛原駅
各駅舎到着時刻は次の通り。
榛原(12:10)~室生口大野(14:23)~三本松(15:32)~赤目口(17:01)
①榛原駅の東口より国道165号線を歩く。2年前とは逆の方向である。12時34分、こんぴらうどん富士できつねうどんを頂く。この店から本日、カメラに不具合が生じ、上手く運用しながら急場をしのぐ。しかし、天や神のご加護を得て、明日の歩きからはカメラの不具合も回復する。今考えると正に不思議な現象の一日であった。12時50分、津67㎞、青山31㎞、名張18㎞の道路標識前を通過する。13時28分、葛神社前で本日の安全を祈願する。14時、国道165号線下を潜る。川に沿って歩いた先に室生口大野駅(14時23分)があった。
※榛原駅界隈、こんぴらうどん富士
※室生口大野への路(カメラに不具合が生じる)
※室生口大野への路
※室生口大野駅
②14時43分、川に沿って歩き、国道165号線に戻る。14時45分より、万歩計で120歩ある室生大橋を渡る。その先で107歩ある大野橋を渡る。14時50分より、118歩ある室生洞門に沿った歩道を歩く。15時1分、前方を近鉄電車が通過して行く。15時5分、地獄谷という地名を通過する。高台にある三本松駅には15時32分に到着する。地図で事後勉強したところ、ここから少し行った先で奈良県と三重県の県境があったが、その県境は残念ながら撮影できず。
※三本松駅への路
※三本松駅
③15時49分、道路下を潜る。16時1分、前方200m位先に近鉄線のレールが見えて来る。16時6分、右手に近鉄線を確認する。16時20分、鹿島神社前を通過。16時23分、83歩ある高橋を渡る。16時41分、70歩ある大六橋を渡る。くねくねした路地を歩く。16時53分、近鉄線のガードレールを潜った先に赤目口駅(17時1分)があった。少しの差で16時59分発の五十鈴川行きの急行に乗れず。誠に残念。17時17分の各駅停車で青山町へ。ここから後発の18時24分の電車に乗り継いで伊賀中川へ。そこから急行で松阪駅へ。非常に非効率な帰途となった。ホテルには18時50分到着。
※赤目口駅への路
※赤目口駅
④ホテルに帰るや否や、ホテル前のお食事処”キクヤ”で夕食とする。この店の常連大三在住の杉村さんやママさんなどと旅に関し話す機会を得、盛り上がる。この店を出た際、再度不思議な2度目の現象に遭遇する。それは、この店を出る際、確か小銭入れがあったのが、いつの間にか行方不明となるという怪現象である。ロストはコンビニで気付く。しかし、キクヤに立ち寄り探すが、見当たらず。正に不思議な現象であった。しかし、楽しい一日目であった。
※電車に乗り継いで松阪駅へ
※キクヤで祝杯
近鉄線賢島・鳥羽の旅!!そのプランとは
投稿日:2025年02月02日
近鉄線賢島・鳥羽の旅(榛原~賢島:営業キロ124.8km)
〇2025年1月27日(月)曇り/晴れ
ひかり631号 新横浜6:39 → 名古屋8:08
みえ1号 名古屋8:37 → 松阪9:54
東横イン伊勢松阪駅(0598∹22-1045:小坂さん)チェックイン
松阪(10:32)から榛原近鉄で移動(12時頃)
榛原~室生口大野~三本松~赤目口(13.9㎞)
赤目口(17:17)→ 青山町 → 伊賀中川 → 松阪(18時50分頃)
松阪泊
〇1月28日(火)晴れ
松阪5:59 → 東青山6時25分頃
東青山~西青山~伊賀上津~青山町~伊賀神戸~美旗~桔梗が丘~名張
~赤目口(27.5㎞)
赤目口(16:00)→ 伊賀中川 → 松阪17:02
松阪泊
〇1月29日(水)晴れ
松阪5:59 → 東青山6時25分頃
東青山~榊原温泉口~大三~伊勢石橋~川合高岡~伊勢中川~伊勢中原~松ヶ崎~松阪(25.8㎞)
松阪泊
〇1月30日(木)快晴
特急 松阪7:41 → 賢島8:42
賢島~志摩神明~鵜方~志摩横山~穴川~志摩磯部~上之郷~沓掛~五知~
白木~松尾~加茂~船津~志摩赤崎~中之郷~鳥羽(24.5㎞)
鳥羽16:57→五十鈴川 → 松阪17:58
松阪泊
〇1月31日(金)晴れ
松阪7:36 → 鳥羽8:22
鳥羽~池の浦~朝熊~五十鈴川~宇治山田~伊勢市(13.8㎞)
伊勢神宮参拝
宇治山田 → 松阪
松阪泊
〇2月1日(土)快晴/曇り
松阪7:35 → 伊勢市7:56
伊勢市~宮町~小俣~明野~明星~斉宮~漕代~櫛田~東松阪~松阪(19.3㎞)
みえ18号 松阪15:47 → 名古屋17:07
ひかり660号 名古屋18:31 → 新横浜19:54
近鉄線賢島・鳥羽の旅!!”榛原~賢島”有言実行なる
投稿日:2025年02月02日
2025年1月27日(月)~2月1日(土)までの5泊6日の近鉄線賢島・鳥羽の旅、お陰様で天や神のご加護を得て、榛原~賢島までの営業キロ124.8㎞を勘違いによる加茂駅を除き全駅舎立ち寄りにより無事踏破できる。これで通算営業キロは、1万6千321㎞(活動日数808日、日本の鉄道の58.9%、地球円周の40.8%)となる。加えて、次表の通り、近鉄線(総営業キロ501.9㎞)の内、363.3㎞(達成率72.4%)が踏破でき、朧げに近鉄線の全貌の景色か見えて来る。
※これまでは近鉄線を582.3㎞でアナウンス(差額は子会社化などか?)
今回の旅も次の通り、特筆事項が沢山あり、最高の旅となった。皆様から元気と勇気を頂き何とか当初の計画をクリアでき、楽しい最高の旅となった。この場をお借りして熱く厚く御礼申し上げます。
①風光明媚な賢島・鳥羽の散策に加え、伊勢神宮参拝つきの最高の旅プランを設定することができた。また、松阪から賢島まで特急”しまかぜ”で快適な気持ちで移動できたのに加え、松阪牛も堪能することができた。東横イン松阪5泊は大正解であった。(伊勢神宮参拝と松阪牛堪能は友人からの助言により採用)一方、JR線のような時刻表がなかったので、緻密な旅行計画までは踏み込むことができなかった。
※賢島海岸、鳥羽海岸
※特急”しまかぜ”。ビーフクラブ”ノエル”で松阪牛”を堪能する
②こだわり鉄道つたい歩き九ヶ条のうち、第5条(先憂後楽の考え方)を思い出し、赤目口から東青山までの歩きを、急遽東青山から赤目口に変更する。お陰で余裕を持ち踏破できた。
③東青山から西青山までの区間は、歩いても歩いも山道で、遠かった。しかし、これまでの上越線の谷川岳による迂回(土樽~土合→越後湯沢~後閑)、宗谷本線の営業キロ18㎞ある天塩川に沿った佐久~筬島(おさしま)などに比べれば比較にならない程易しかった。
④難解な数学やパズルを解くような区間が多々登場し、歩きの醍醐味を肌身で強く感じた。この時程、ネットの威力を強く感じたことはない。
⑤これまで近鉄線に接して、近鉄線のダイヤが理路整然と上手く組まれて入ることに痛感した。
⑥寿司屋のマスターの提言が功を奏し、伊勢神宮の参拝に際し、初の外宮・内宮セットでできた。(これまでは2回の伊勢神宮参拝は外宮のみであった。)
※伊勢神宮参拝は外宮・内宮セットしないとご利益がないと教えて頂く
※外宮
※内宮(外宮からバスで移動)
⑦榊原温泉口駅界隈の純金大観音(世界一33m)を遠くから参拝できた。
⑧飲み屋や道筋で旅について語る機会を得る。
※喜久屋にて
※鮨”のひろ、東松坂への道筋(松幸にて)