2025年2月の記事一覧
近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その3(東青山~松阪)後編
投稿日:2025年02月04日
➄12時30分より、万歩計で123歩ある中村川(八太針橋;はたしん)を渡る。暫く鉄道に沿って歩くが、伊勢中川駅への道筋は難解であった。12時43分、津市立一志東小学校前を通過。12時43分、173歩ある片野橋を渡る。ここからも難解な道筋が続き、ネットで検索しながら歩く。13時8分、県道58号線を歩く。13時16分、袋小路にぶつかる。くねくねした道筋を歩き、小川橋(中村川)を渡る。そして、淡々と歩いた先に、大阪線・宇治線・名古屋線が合流する伊勢中川駅(13時58分)があった。この区間、地図を点検せずに進んだのが失敗であったが、ウォーキングの醍醐味を楽しむことができる面白い区間であった。この駅で明日の松阪から賢島までのアクセス方法と伊勢中原までの道筋を教えて頂く。その中で明日特急(松阪発7時41分)で賢島に向かうことに決断する。また、後者は近鉄線の右側をあるくことにする。
※伊勢中川駅への路
※伊勢中川駅
⑥伊勢中川駅を種々のアングルから撮影後、伊勢中原駅を目指す。近鉄線の右側を歩き、須賀前交差点を左折して歩いた先に伊勢中原駅(15時8分)があった。
※伊勢中原駅への路
※伊勢中原駅
⑦伊勢中原駅から松ヶ崎駅までは田んぼ道を歩いたため、今回の旅で最も面白い区間となった。田んぼ道のため、水路が多々登場し、くねくねした道筋を歩くことを余儀なくされた。加えて、JR線の紀勢本線や名松線が登場し、複雑な道筋となった。お陰様で難解なパズルを解くような感覚で歩くことができた。ネットなしでは、松ヶ崎駅への到着は難しいと察知した。田んぼ道のため、住人は見当たらない。仮にお伺いできる機会を得ても、教えて頂いた道筋を歩くのは難しいと思われたからである。15時26分、三渡川を渡る。15時43分、川渡る。15時43分、垣坂川を渡る。16時15分、松阪市立米ノ庄小学校前を通過。16時17分、紀勢本線大正駅踏切を横切る。その先に池があった。民家が立ち並ぶ道筋を歩いた先に松ヶ崎駅(16時35分)があった。駅に面して頭上に道路があった。丁度、伊勢中川行きの各駅停車の電車がやって来る。
※紀勢本線の踏切までの路
※大正踏切、ため池
※民家が広がる路地、松ヶ崎駅
※松ヶ崎駅
➇近鉄線の松ヶ崎第一号踏切を横切り、国道166号線に合流する。17時7分より、110歩ある松阪橋(阪内川)を渡る。松阪駅には17時25分到着する。この駅の窓口で明日7時41分発松阪から賢島までの乗車券と特急券を購入する。今日は終日天気には恵まれたが、強風で歩きにくい区間もあったが、大阪上本町から松阪までの営業キロ117.3㎞が繋がる。
※松阪駅への路
※松阪駅
➈本日は休館日とし、コンビニで購入した食材で夕食とする。本日は久し振りに万歩計で7万歩超えとなり、かつ難関な区間が多く心身共に疲れを感じた。汗を流したあと、食事後バタンキュウとなる。しかし、充実した一日であった。
※地下通路を経由してホテルへ
近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その3(東青山~松阪)前編
投稿日:2025年02月04日
2025年1月29日(水)晴れ、近鉄線賢島・鳥羽の旅の3日目は、近鉄線の東青山駅から松阪駅までの営業キロ25.8㎞に挑戦する。昨日と同様ホテルでは朝食をとらず、5時59分の名張行きの急行で東青山駅まで移動する。本日の営業キロは昨日より1.7㎞短かったが山・川・田んぼなどで迂回を余儀なくされ、昨日の万歩計65,460歩に対し、久し振りに7万歩を超え70,076歩となった。
※いざ出陣、松阪駅
※東青山駅
※国道165号線に合流
本日の駅舎到着時刻は次の通り。
東青山(6:27)~榊原温泉口(7:36)~大三(おみつ、9:00)~伊勢石橋(10:31)~川合高岡(12:17)~伊勢中川(13:58)~伊勢中原(15:08)~松ヶ崎(16:35)~松阪(17:25)
①東青山駅から国道165号線合流までは、昨日と同様な道筋を歩く。ただし、昨日と異なり路面が一部凍結していたので、用心しながら歩くことを余儀なくされた。国道165線には6時48分合流する。ここから昨日の道筋と反対方向に進行する。沿線には昨日の風景と全く異なり民家が広がっていた。6時58分、45歩ある大村川を渡る。榊原温泉入口の看板を左折し10分位歩いた先に榊原温泉口駅(7時36分)があった。駅前で純金大観音(高さ33mで世界一)というPR看板があったので、早速、参拝と観光を兼ねて出向く。近鉄線下を潜り、暫く歩いた先にルーブル彫刻美術館にある3作品の像が目に入る。この美術館前には7時52分到着。種々のアングルからデジカメに収める。そして、200m位先に純金大観音が見えて来る。近くまで行く。拝観は9時からとあった。7時57分、遠くから大観音をお参りして、大三駅を目指す。
※榊原温泉口駅への路
※榊原温泉口駅
※ルーブル彫刻美術館
※純金大観音
②8時18分、国道165号線に戻る。淡々と歩いた先に大三駅があった。昨日・一昨日、キクヤでお世話になった、この界隈お住まいの杉村さんの顔を思い出す。
※大三駅への路
※大三駅
③9時17分、桧林沿いを歩く。9時22分、竹林沿いを歩く。9時31分、雲出川(くもず)沿いを歩く。9時35分、今歩いている道路は、県道661号線(白山町亀ヶ広:旧初瀬街道)とあった。10時5分、キャベツ畑を通過。ネット検索が功を奏し、伊勢石橋駅には10時31分に到着。
※桧林、掛林沿いを歩く
※雲出川沿いを歩く
※伊勢石橋駅への路
※伊勢石橋駅
④雲出川沿いを20分位歩き、10時54分、220歩ある片山橋(雲出川)を渡る。県道15号線(久居美杉線)に合流する。11時10分、木々でできている白山(故郷の円錐型の山)のような山が前方に登場する。11時12分、民家が広がる。11時40分、久香亭に立ち寄りランチタイムとする。12時8分、ダイソーマックスバリュ一志店に立ち寄り、一昨日ロストした財布のリカバリーをする。川合高岡駅には12時17分到着。後編に続く!!
※先程来た路を引き返す
※片山橋を渡り、県道15号線に合流する
※前方に木々の円錐形の山が見える、民家広がる
※久香亭でランチタイムとする
※ダイソーに立ち寄り小銭入れフォロー
※川合高岡駅
近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その2(東青山~赤目口)後編
投稿日:2025年02月03日
④11時26分、近鉄線下を潜り鉄道の右側となる。11時43分、下潜り左側となる。11時45分、下潜り右側となる。伊賀鉄道下を潜り、木津川土手を歩く。11時55分、161歩ある木津川を渡る。12時1分、複雑な道筋を歩きやっと伊賀神戸(いがかんべ)駅には12時1分到着する。この駅にはかつて近鉄であったと思われる伊賀鉄道が合流していた。
※伊賀神戸駅への路
※伊賀神戸駅
➄暫く鉄道に沿って歩く。12時17分、近鉄線下を潜り鉄道の左側となる。山道を淡々と歩く。美旗駅には12時50分到着する。
※美旗駅への路
※美旗駅
⑥13時、35歩ある中村橋を渡る。ここから路地歩きを楽しみながら桔梗が丘駅を目指す。桔梗が丘駅には、13時40分到着する。
※桔梗が丘駅への路
※桔梗が丘駅
⑦13時50分、幹線道路に合流する。14時3分、路地歩きを楽しむ。14時20分、名張車庫前を通過。14時28分、江戸川乱歩像がある名張駅には14時28分到着する。微小のみぞれを感じる。
※名張駅への路
※名張駅、江戸川乱歩の像
名張駅
➇14時35分、近鉄線を潜り、鉄道の右側となる。14時43分、観阿弥宇流富志禰神社前を通過。14時45分、踏切道赤目口第五号を横切り鉄道の左側となる。14時46分、踏切道を横切り右側となる。14時53分より、169歩ある鍛治町橋(名張川)を渡る。14時57分、稲荷神社前を通過。15時20分、今歩いている道路は県道567号とあった。木津川沿いを歩く。15時21分、赤目中学校があった。15時38分、昨日歩いた道筋に合流する。線路下を潜った先に赤目口駅(15時40分)があった。本日も残念ながら、15時36分の五十鈴川行きの電車が発車した後であった。
※赤目口駅への路
※昨日歩いた道筋に合流
※赤目口駅
➈16時発の各駅停車で伊賀中川駅まで移動する。伊賀中川からは急行で松阪駅まで移動する。ホテルには17時21分に到着。万歩計は65,460歩となっていた。
※赤目口駅、名張駅
※東青山駅
※伊勢中川駅、東横イン
➉ホテルで汗を流した後、小銭入れの確認もあり、昨日お邪魔したキクヤに参上する。しかし、残念ながら見つからず。本日の行程について、ママさんなどに報告しているうちに、昨日お会いした杉村さんが登場し、本日の歩いた区間に際し、花が咲く。あっという間に楽しい時間が過ぎ去る。今日も充実した一日であった。
※キクヤで祝杯
近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その2(東青山~赤目口)前編
投稿日:2025年02月03日
2025年1月28日(火)晴れ、近鉄線賢島・鳥羽の旅の二日目は、東青山駅から赤目口駅までの営業キロ27.5㎞に挑戦する。今回の旅で最も長い距離となる。当初は赤目口駅スタートで東青山駅を目指す予定であったが、昨日の乗り鉄を通じ、こだわり鉄道つたい歩き九ヶ条にある第5条(先憂後楽の考え方)に反すると判断し、昨夜急遽、東青山駅から赤目口駅を目指すこととする。結果大正解であった。もし、当初の予定であれば、恐らく達成できていないかも知れないと自問自答する。当初は6時過ぎの電車で東青山まで移動であったが、寸差で5時59分の名張行き急行に乗ることができる。車内は数名の乗客であった。真っ暗の線路を発車する。松阪から榊原温泉口までは車窓から灯りは見えるが、榊原温泉口駅から東青山駅までは暗闇の世界となる。東青山駅には6時25分頃到着。夜が明けつつあるホームを降り、東青山駅改札口(6時27分)を出る。夜明け前の環境で、歩く道筋を確認する。
※いざ東青山駅へ
※夜明け前の東青山駅
本日の各駅舎到着時刻は次の通り。
東青山(6:27)~西青山(9:26)~伊賀上津(10:22)~青山町(11:13)~伊賀神戸(12:01)~美旗(12:50)~桔梗が丘(13:40)~名張(14:28)~赤目口(15:40)
①暗闇の中を足元に注意し、幹線道路に出る。6時33分、近鉄線下を潜り、鉄道の左側となる。坂道を下る。6時38分、少し明るくなった前方に民家が見えて来る。6時48分、国道165号線に合流する。ここから2時間位坂道を上る。6時57分、一志という地名で道路下に沢山の民家が広がっていた。その中に県立一志病院があった。7時4分、60歩ある垣内橋(垣内川)を渡る。7時15分、国宝観世音菩薩碑前を通過。7時35分、青山高校前を通過。269歩ある垣内川を渡る。8時8分、暑くなったのでマフラーを外す。8時13分より501歩ある白山トンネルを通過する。引き続き、8時40分より、650歩ある春山トンネルを通過する。このトンネルを出ると、津市から伊賀市となる。ここから待望の下り坂となる。
※このご来光を受けて昨日からのカメラの不具合が修復!!不思議な現象を感じる
※馬見学場までの路
馬見学場
8時52分現在の温度は2℃とある。8時59分。東海自然歩道という標識がある。9時12分、民家が見えて来る。9時14分、馬見学という標識が見えて来る。9時25分、待望の近鉄線が前方頭上に登場する。線路下に西青山駅(9時26分)があった。ネットがなければもう少しで通り過ぎるところであった。迂回もあり、営業キロ7.7㎞に3時間要す。それにしても長い長い道のりであった。
※西青山駅
②9時47分、鉄道下を潜る。10時11分、名張14㎞、上野18㎞、大山田17㎞とある道路標識前を通過する。伊賀上津駅には10時22分に到着する。
※伊賀上津駅への路
※伊賀上津駅
③10時23分、近鉄線下を潜り右側となる。10時25分、近鉄線下を潜り左側となる。10時30分、国道165号線に合流する。10時36分、中山橋(木津川)を渡る。10時37分より、全長165mある中山トンネルを通過する。11時、大村神社前で本日の安全を祈願する。青山町駅には11時13分に到着する。風冷たし。後編に続く!!
※青山町駅への路
※青山町駅
近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その1(榛原~赤目口)
投稿日:2025年02月03日
2025年1月27日(月)曇り/晴れ、新幹線・在来線を乗り継いで東横イン松阪まで移動。小田原界隈で雪化粧の富士山をデジカメに収納。そして、紀勢本線踏破に際し、何度も乗った”快速みえ”で懐かしい沿線の風景を堪能する。本日の歩きは、榛原駅から赤目口駅まで営業キロ13.9㎞の挑戦である。
※新横浜駅、小田原駅界隈の富士山
※名古屋駅で”快速みえ”に
※懐かしいJR松阪駅へ
※東横イン松阪、近鉄松阪駅(JR線に面して)
東横イン松阪にチェックインして身軽な格好で近鉄大阪線の榛原(はいばら)まで移動する。運よく松阪10時32分の名古屋行きの急行に乗り、伊賀中川で隣のホームに停車していた上本町行きの急行(6両編成)に乗り換えることができる。榊原温泉口から西青山にかけての営業キロ11.6㎞は、大半がトンネルで沿線の風景は観察できず。それ故、この区間の踏破の難しさをひしひしと肌身で実感する。11時7分、トンネル区間で唯一顔を出した東青山駅で特急の通過待ちがある。また、12時10分、名張駅でも特急の通過がある。榛原には12時頃到着。2023年9月大阪線(河内国分方面)のスタートとなった榛原駅の西口・東口を色んなアングルからデジカメに収め、赤目口駅を目指す。
※伊勢中川駅、榛原駅
※榛原駅
各駅舎到着時刻は次の通り。
榛原(12:10)~室生口大野(14:23)~三本松(15:32)~赤目口(17:01)
①榛原駅の東口より国道165号線を歩く。2年前とは逆の方向である。12時34分、こんぴらうどん富士できつねうどんを頂く。この店から本日、カメラに不具合が生じ、上手く運用しながら急場をしのぐ。しかし、天や神のご加護を得て、明日の歩きからはカメラの不具合も回復する。今考えると正に不思議な現象の一日であった。12時50分、津67㎞、青山31㎞、名張18㎞の道路標識前を通過する。13時28分、葛神社前で本日の安全を祈願する。14時、国道165号線下を潜る。川に沿って歩いた先に室生口大野駅(14時23分)があった。
※榛原駅界隈、こんぴらうどん富士
※室生口大野への路(カメラに不具合が生じる)
※室生口大野への路
※室生口大野駅
②14時43分、川に沿って歩き、国道165号線に戻る。14時45分より、万歩計で120歩ある室生大橋を渡る。その先で107歩ある大野橋を渡る。14時50分より、118歩ある室生洞門に沿った歩道を歩く。15時1分、前方を近鉄電車が通過して行く。15時5分、地獄谷という地名を通過する。高台にある三本松駅には15時32分に到着する。地図で事後勉強したところ、ここから少し行った先で奈良県と三重県の県境があったが、その県境は残念ながら撮影できず。
※三本松駅への路
※三本松駅
③15時49分、道路下を潜る。16時1分、前方200m位先に近鉄線のレールが見えて来る。16時6分、右手に近鉄線を確認する。16時20分、鹿島神社前を通過。16時23分、83歩ある高橋を渡る。16時41分、70歩ある大六橋を渡る。くねくねした路地を歩く。16時53分、近鉄線のガードレールを潜った先に赤目口駅(17時1分)があった。少しの差で16時59分発の五十鈴川行きの急行に乗れず。誠に残念。17時17分の各駅停車で青山町へ。ここから後発の18時24分の電車に乗り継いで伊賀中川へ。そこから急行で松阪駅へ。非常に非効率な帰途となった。ホテルには18時50分到着。
※赤目口駅への路
※赤目口駅
④ホテルに帰るや否や、ホテル前のお食事処”キクヤ”で夕食とする。この店の常連大三在住の杉村さんやママさんなどと旅に関し話す機会を得、盛り上がる。この店を出た際、再度不思議な2度目の現象に遭遇する。それは、この店を出る際、確か小銭入れがあったのが、いつの間にか行方不明となるという怪現象である。ロストはコンビニで気付く。しかし、キクヤに立ち寄り探すが、見当たらず。正に不思議な現象であった。しかし、楽しい一日目であった。
※電車に乗り継いで松阪駅へ
※キクヤで祝杯