京都の旅!!その3(福知山線:福知山〜柏原)
投稿日:2019年07月06日
※福知山駅
2019年7月1日(月)、かしはら数理計算事務所の開業日は、京都府と兵庫県に跨る福知山線の福知山駅から柏原(かいばら)駅までの26.5㎞に挑戦する。各駅の到着時刻は次の通り。福知山駅は山陰本線の他、福知山線と京都丹後鉄道が合流して複雑な路線環境下にあった。歩き当初は雨の恐れも心配したが、途中で晴れマークとなり、当初の歩きをクリアでき、天や神そして地元の方に感謝あるのみ。
※山陰本線と福知山線の合流地点
※国道175号に合流、高台からの福知山の風景、兵庫県丹波市
※京都府福知山市を後にする、丹波竹田駅への路
福知山(7時30分)~丹波竹田(10時16分)~市島(11時36分)~黒井(13時45分)~石生(いそう:14時50分)~柏原(15時40分)
※丹波竹田駅、上り下りの電車が登場
今回もまた、歩き当初誤って京都丹後鉄道の舞鶴方面に進もうとしていたが、地元の方のお世話になり軌道修正。15分位ロスタイム。再度福知山駅の東口に戻り、丹波竹田駅を目指す。本日歩く福知山線は山陰本線と一部並走している区間があるので、綾部方面に行かないよう細心の注意を払う。インターネントで打ち出した地図を片手にするが、細かな箇所が表示されていないので、数人の地元の方のお世話でなりながら、丹波竹田駅に到着することができる。特に国道175号線に合流するまでは(8時26分)神経を費やす。
※市島駅への路、市島駅
途中、峠辺りで、京都府福知山市と兵庫県丹波市の府県境(9時14分)があった。数年前、草津線踏破の際、三重県伊賀市と滋賀県甲賀市を思い出した。県境は「山や川が多いなあ」と自問自答。9時30分、国道の交差点竹田から左折し、JR線路に近づくがここから丹波竹田駅までは遠かった。市島駅は道なりに進んだ先にあった。黒井駅は地図に表示がなく、市島駅をクリアしたところでパトカーから下りた警察官の方に教えて頂く。流石警察官!!市島駅から目指す柏原駅までのキロをほぼ正確に15㎞と。黒井駅への道筋は偶然にも通り過ぎの方に正確に教えて頂くが、正しく解釈していなく、20分位ロスタイムをする。黒井駅前は春日の局の像があった。思いがけない出会いで感動。石生駅と特急停車駅の柏原駅は順調にクリアできる。
※黒井駅、春日の局(幼少お福)の像
※数匹のダックスプロダクションと対面、石生駅
運よく20数分の待ち時間で新大阪までの直通の”こうのとり20号”(柏原16時6分発)に間に合い、効率的に新大阪からの”ひかり552号”(18時16分発)に間に合う。三田(さんた)駅まではうとうとする。三田駅から宝塚駅の間にある道場駅、武田尾駅、西宮名塩駅、生瀬駅は山と谷が絡み踏破は、保津峡駅と同様困難かも知れないと察知。仮に踏破できたとしても相当の迂回また迂回が余儀なくされるだろう。生まれて初めて見る宝塚界隈は感動に残るものがあった。
※柏原駅
※柏原駅。宝塚駅界隈、新大阪駅
昨日と本日の下見で少なくとも山陰本線の胡麻駅〜綾部駅、福知山線の三田駅〜宝塚駅の踏破は相当骨が折れる区間である学習できた。今回の旅は保津川下り、山陰本線の園部〜胡麻の踏破、そして福知山線の福知山〜柏原の踏破が有言実行でき感謝、感激、感無量。そのようことを噛みしめ、新幹線の中で祝杯をあげながら達成感と充実感に浸り帰路につく。
※新大阪駅、祝杯をあげる
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