紀勢本線の旅!!その3(切目〜広川ビーチ)
投稿日:2019年09月15日
※和歌山駅
2019年9月9日(月)、関東地方では台風だが、こちらは昨日に引き続き猛暑の中、切目から和歌山までの営業キロ35.8㎞に挑戦する。当初は切目から紀伊由良までの29㎞であったが、昨日の失態を受け、紀伊由良から広川ビーチまでの6.8㎞を前倒したプランで臨む。各駅の到達時刻は次の通り。
※切目への乗車券(1,320円)、切目駅
※切目駅、印南駅、カエル大橋
切目(7:35)〜印南(8:42)~稲原(10:08)〜和佐(12:13)〜道成寺(13:35)〜御坊(14:26)〜紀伊内原(15:26)~紀伊由良(17:01)~広川ビーチ(19:15)
そして、その道中で印象に残った点は次の通り。
切目から印南までは海岸線をつたい歩き。印南の海岸線は印象深い。印南駅界隈のカエル大橋は強く印象に残る。稲原駅の道筋は悪戦苦闘するが、私と同年代の地元の人の応援を受け、無事稲原駅に到着できる。
※稲原駅への道、稲原駅
稲原から和佐までは遠かった。歩いても歩いても和佐駅に到着できなかった。猛暑のため、ペットボトルは生温かくなる。それ故、冷たい水で水分補給をしたかったが自動販売機はなかなか見当たらず。諦めようとした瞬間、自動販売機があり感激また感動。何度もこのような体験をしたことがあるが、山間での自動販売機の出会は初めて。火照った体を癒してくれたと同時に最高に美味しい水であった。和佐駅に到着したときは、第1の関門を突破したと思いホットする。
※和歌山まで70㎞地点、和佐駅への道、和佐駅
和佐から紀伊由良までは、大きな障害物もなくスムーズに歩くことができる。道成寺駅前で”山っ子”という洒落た店でランチタイムをとり、火照った体を癒す。御坊駅から少し行った先に、「斉橋・斉前」と今お世話になっているみどり生命社長と同じ活字(いつき)が登場し、”人生とは不思議なもの”を痛感また痛感。
※道成寺駅、山っ子
※御坊駅、斉橋
※斉前バス停、くろしお、紀伊内原駅
※浜松から425㎞地点、由良トンネル(全長597m)、紀伊由良駅
紀伊由良駅には17時1分到着。ここから第2の関門が始まる。ここで駅員さんに広川ビーチへの道筋を教えて頂く。運よく、「もっと歩きたいゆら観光マップ」を頂く。このマップが大きな助っ人となり、2時間強を要するが、迷うわず、歩くことができる。途中、広川ビーチに到着する頃には、暗闇になり不安で一杯だったが、マップのお蔭で何とか無事到着できる。感動また感動の瞬間であった。久し振りに35㎞越えができ、充実感と達成感に浸り和歌山駅へ。
※広川ビーチへのマップ
※衣奈トンネル(全長484m)、山間を歩く、前方に広川ビーチ登場
※広川ビーチへの道
※広川ビーチ駅
和歌山駅への電車の中は、中国出身の女性の方と出会い色々世間話をしながら、今日の楽しい旅は閉幕となる。
※和歌山駅
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