今年のウォーキングの締めは!!吾妻線で
投稿日:2019年12月16日
※本日の往復切符、高崎駅(10時44分の電車で小野上駅に移動)
2019年12月15日(日)晴れ、群馬県を走る吾妻線の小野上〜祖母島(うばしま)~金島〜渋川(営業キロ11.9㎞)に挑戦する。無事踏破ができ、大前〜渋川までの営業キロ55.3㎞が繋がる。感動また感動。
※小野上駅、吾妻川
※特急草津、新潟の地酒を陳列
大前から小野上までは2019年4月に歩いた。先日の台風の影響で大前〜長野原草津口(13.3㎞)の鉄道は現在不通で、バスでの切り替え区間となっている。吾妻線を踏破して感じたことは次の3点。①この鉄道は概ね吾妻川に沿って走っている。②川沿いにも関わらず、岩島・祖母島・金島と島がつく駅舎が3つ存在する。磐越西線の翁島駅や宗谷本線の筬島駅(おさしま)を思い出した。川の土砂によって駅界隈が生成されたのではと推察。③沿線には草津温泉や伊香保温泉など多数の温泉地帯がある。
※手打うどん・そば田吾作、鉄道に沿った歩道橋
※祖母島駅
本日もインターネットで事前にウォーキングの道筋を調べ打ち出して臨む。しかし、小野上から祖母島まではネットで打ち出した155号線・35号線ではなく、国道353号線に急遽切り替えて臨む。肉眼で見た限り、この国道が概ね鉄道に沿った路筋であると判断したからだ。それ故、当初の道筋に比べ5割位近道ができた。しかし、鉄道が吾妻川越え界隈の歩道橋がネットの地図では記載がない。困っていたところ、昼食で立ち寄った”手打うどん・そば田吾作”の職員さんに聞いて助け舟を得られる。胸をなで下ろす。「車道はありませんが、歩道は鉄道に沿ってあります」と。いいタイミングで昼食をとったものだ。お蔭で幅80㎝位の吊り橋のような歩道を渡った先に祖母島駅があった。因みに川幅は私の万歩計で247歩だった。祖母島から渋川までは、順調に歩くことができる。当初想定した時間(4時間半)より1時間位早く歩くことができる。15時15分、渋川駅に到着。感謝感激。
※金島駅への道筋、金島駅
これで、通算営業キロは1万545㎞(所要日数520日)となった。同時に2019年暦年のウォーキング営業距離は502㎞となり、1年の目標である500㎞を達成でき嬉しい限り。
※渋川駅
※富士山を見ながら新幹線の中で祝杯をあげる
加えて、新宿駅で渡瀬さん(鹿児島県出身:草津温泉日帰りの旅)という方と知り合い、新宿から高崎まで新幹線(大宮〜高崎)を含めた道中、色々世間話をさせて頂く。鹿児島中央駅手前の広木駅踏破の際の苦労談をお話ししたところ共感を得られ感動また感動。一気に距離が縮まった。”旅はいいものである”そして”世間は狭い”と感じる一日でもあった。天や神に感謝あるのみ。
※朝の高崎駅(渡瀬さんと別れを惜しむ)
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