関西本線の旅!!亀山~柘植(その1)

投稿日:2020年01月30日

2020年1月25日(土)晴れ、関西本線の亀山から柘植までの営業キロ20.0㎞に挑戦する。各駅の立ち寄り時間は、亀山(9時35分)~関(11時22分)~加太(13時17分)~柘植(16時17分)。名古屋から亀山までは、電化された車両であったが、亀山から柘植そして加茂までは非電化の車両であった。同様に、紀勢本線の亀山から新宮までも非電化。

※亀山駅前、ベルコ三重祭典(亀山)

7年振りの亀山駅前を堪能し、5.7㎞先の関駅を目指す。9時53分、現在お世話になっている”みどり生命”の親会社のベルコグループの三重祭典があった。紀勢本線の紀伊田辺でもベルコグループの斎場があり、親近感で一杯となったことを思い出した。このような斎場はウォーキングの際よく見かける。一つは、みどり生命でお世話になっていることもあろう。また、自分がそろそろ終活する年齢層に近づいたこともあろう。

※大津69㎞の道路標識、ここから国道1号線

10時8分、大津69㎞、甲賀34㎞の看板を見つける。名阪国道を潜った先で国道565号から国道1号線となる。関駅まではフラットな道筋が続く。関駅前は、関宿のど真ん中にあり賑やかであった。亀山駅よりも関駅が賑やかに感じた。

※関駅、亀山~加茂までの車両(1両編成のワンマンカー)

観光センターで加太・柘植への道筋を念のためお伺いする。ところがショッキングな情報でビックリする。それは、先日の大雨で国道1号線から分岐した国道25号線(大和街道)を1㎞位進んだ先で通行止めがあるとのこと。もしかすると、車のみならず歩きもダメな可能性があるとのこと。この観光センターで鋭意努力して頂くが、最新情報の入手までは至らず。併せて、食事する箇所もお伺いする。「ここから加太そして柘植までは昼食をとる店はないですよ」の情報を得て、また、運よく11時39分とランチタイムとなったので、道の駅関宿で名物”俵握り飯”を頂く。

※関駅

※関宿の看板、道の駅”関宿”で食事

昼食後、不安な気持ち一杯で途中通行止めがある道筋を進む。その一方で、私の進行方向と同じ道筋の車を観て安堵する。念のため、道筋でお会いした地元の人に聞く。「車は制限があるかも知れませんが、歩きは大丈夫と思います」との回答を得安堵する。それから、不安が払拭され本来の歩きとなる。

※国道25号線への交差点、通行止め標識、加太川(この川に沿った先に工事現場あり)

※工事現場界隈

12時42分、土砂が崩れて修理している工事現場(片側通行)に到達。加太駅には13時17分到着。駅舎の壁には、”加太地区の鉄道遺産群”が展示されていた。13時49分、関小学校前を通過。13時53分、板屋橋を渡り誤った方向に進み、メイクドラマを楽しむ。前方に歩くことができない名阪国道が立ち塞がったからだ。それにしても迷ったのが不思議であった。この界隈で地図を確認しなかったのが敗因だろう。

※加太駅

※板屋橋(道に迷った地点)、誤って進む

※中在家(リカバリーの原点)、国道25号線に出る

地元の応援を得て、リカバリーに30分位要し、中在家という地名に到達。地元の人の助言通り、ここから真っ直ぐ行った先を右手に折れ、トンネル(JR線の線路下)を潜った先に国道25号線が続いていた。この時の時刻は、14時32分だった。続く・・。

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