日豊本線の旅!!その10(幸崎〜大分)

投稿日:2020年03月03日

※大分駅

※大分駅、幸崎駅

2020年2月23日(日)、令和初の天皇誕生日、快晴の中、10日目の最終日は日豊本線の幸崎駅から大分駅までの営業キロ18.9㎞に挑戦する。本日の踏破が終れば、宮崎空港駅から大分駅までの特急”にちりん”のアクセス区間である営業キロ213㎞がつながる。しかも、この区間にある47あるすべての駅舎に立ち寄りに成功して。そう言う意味では、わくわくした気持ちで一杯となる。大分駅を8時19分発の電車のため、ホテルで朝食をゆっくりとり一服してから臨む。本日のコースは、大きな川越えが三つある。しかし、本日歩く道筋(国道197号線)がJR線に沿ってほぼ平坦続き、これらの川を渡るに際し迂回の必要がなく、特急”にちりん”のアクセス区間踏破への花道としてふさわしい一日になった。

※幸崎駅界隈、小猫川、坂の市小学校前

幸崎駅から大分駅までの駅舎立ち寄り時刻は次の通り。幸崎(8:57)〜坂ノ市(10:35)〜大在(11:36、おおざい)〜鶴崎(12:49)〜高城(14:17)〜牧(14:46)〜大分(15:55)

9時12分幸崎郵便局前を通過。その先に昨日引き返しを余儀なくされた小猫川(万歩計で77歩)があり横切る。その先で国道197号線に合流。ここで大事な地図をロストし、5分位歩いて気が付く。引き返し地図を探すが、強風のため見つからず。結果的10分位ロスタイムとなる。それ故、ここから手探りとナビ頼りの歩きとなる。

※坂ノ市駅

※印象に残る社交ダンスの看板、大在駅

これからは国道197号線をを主として歩く。9時52分、JR線を跨がり、鉄道の左側となる。坂の市小学校のバス停前、渕野病院前を通過し、本日最初の駅である坂ノ市駅に到着する。10時52分、万歩計で162歩ある王の瀬橋(丹生川)を渡ると、印象に残るダンスの看板がある。大在駅は国道に面して居らず、50m位入ったとこりにあり、陸橋をわたり駅舎に向かう。駅舎には印象に残るメッセージが三つあった。また、駅界隈には住吉神社があった。

※大在駅、”きょうもあなたとこの駅で”、住吉神社

11時58分、桃太郎海苔の近くで”日豊本線”の活字と対面。感謝感激。12時21分、612歩ある鶴崎橋(大野川)を渡る。12時41分、私が幼少の頃見かけた映画ポスター(赤胴鈴之助など)と対面し懐かしくなる。このような対面は十数年前奥多摩線の界隈でも見つけた記憶が蘇る。12時49分、特急停車駅の鶴崎駅に到着する。少し遅いがお昼時であったので、駅構内にある”駅かふえ”(097-578-8805)で一服する。少し時間を頂いたので、これまでの鉄道実績と今回の旅についてPRさせて頂く。ここで20分位休息する。

※日豊本線の看板、鶴崎橋

 

※懐かしい映画のポスター、鶴崎駅

※駅かふえ、乙津橋

鶴崎駅を出るや否や万歩計で485歩ある乙津橋(乙津川)を13時27分通過。13時52分、JR線を跨ぎ鉄道の右側となる。83歩ある日吉橋を渡った先に高城駅あった。そして、鉄道に沿って歩いた先に特急”ソニック”が線路に停車している牧駅(14時46分)があった。階段を上り、幹線道路に出て線路を渡った先にJR大分車両センターがあった。ややこしい路筋を進む。15時10分、JR線を潜り、国道10号線に合流する。15時21分、560歩ある滝尾橋(大分川)を横切る。15時40分、門司まで139㎞地点に到達。そして、大分駅には15時55分到着。通りかけた人に記念写真を撮って頂く。無事予定通り達成でき感激。同時に天や神、そして地元の人などに感謝の気持ちで一杯となる瞬間であった。

※高城駅、牧駅

※牧駅、JR大分車両センター

※大分川、門司まで139㎞、大分駅まじか

※213㎞達成!!大分駅

まだ時間があったので、1時間位、大分市内を散策する。かみ風船や五條がある界隈の”若竹園”で抹茶アイスで一服したあと、セントポルS中央町の商店街にある”おおいた銘酒館”(ゆたよい)に立ち寄り、10分位滞在し、100円で30㏄の日本酒を頂きながら日豊本線の旅について木田氏と語らせて頂く機会を得る。

※かみ風船(097-536-2200)、五條、若竹園

そして、ホテルに17時帰り、昨夜満室で断られた五條でリベンジしょうとするが、大分東横インの支配人寳崎氏より、本日は休みとの連絡をもらいガッカリする。流石支配人!!気配りに感謝感激!!それ故、昨日行った”かみ風船”で祝杯をあげ、今回の旅の締めとする。自分の目標を当初の通りやり遂げ、達成感に浸るひと時であった。

※ゆたよい(097-540-6562)

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