東海道本線の駅舎とは!!”日本縦断の旅”その29(豊田町~三ヶ根)
投稿日:2020年05月07日
鉄道つたい歩きの20年の振り返りを終え、再び日本縦断の旅に戻ります。本日は、豊田町駅から三ヶ根駅までの18駅舎。
今回の駅舎で印象深く残っている駅舎は次の通り。下記のような平温無事な日々が懐かしい。我慢の月日が恰も3年位経過したような気がします。今はただ一つ!!平温無事な日が一日でも早く来ることを祈るのみです。
※豊田町駅、天竜川駅、浜松駅、高塚駅、舞坂駅、弁天島駅
①三ヶ根駅は、東京から米原までの歩きでゴールとなった駅である。
②弁天島駅は、よき時代の頃、N社の保養所をお借りして、アクチュアリー会夏季セミナーや商品専門委員会での懇親ゴルフの時に下車した駅舎で印象深い。また、弁天島界隈の橋はカッシー館のトップページあるほか、第35回わいわい会(2009年8月29日(土)~30日(日))でも通過したので。
※平成2〜3年頃、浜名湖CCにて
※新居町駅、鷲津駅、新所原駅、二川駅、豊橋駅、西小坂井駅
③高塚駅は、第35回わいわい会や第66回わいわい会(2017年7月22日(土)~23日(日))でも立ち寄った駅である。
④浜松駅は第66回わいわい会(33名の参加)で拠点となった駅。特に反省会でのウナギの老舗”藤田”は今でも参加メンバーから好評である。
⑤蒲郡駅は第70回わいわい会(2018年7月21日(土)~22日(日))で拠点となった駅。蒲郡温泉”ホテル竹島”での懇親会・反省会はよき時代の社内旅行を思い出させてくれた。
※愛知御津駅、三河大塚駅、三河三谷駅、蒲郡駅、三河塩津駅、三ヶ根駅
⑦2006年8月4日(金)、青春18きっぷを活用し、”ムーンライトながら”で豊橋まで移動。4時過ぎから営業キロ36.5㎞先にある浜松に向けて歩いた。私も若かった。その場面を著書創刊号から引用すると、次の通り。
’’’’(^^♪・・・・・♪・・・・
我慢できず、ナップサックを椅子にして通路に座り込む。そして、MDウォークマンで空白時間を埋める。眠ろうとしても、時々トイレに行く客で眠れず。殆ど徹夜麻雀した状態となる。1時4分の小田原止まりの電車が来るや否や4番ホームに「ながら」が入線して来る。人気の夜行電車だけあり、電車は殆ど満席の状態であった。私は8号車の真ん中辺りに乗り込む。通路で降りる乗客を待ったが、結局豊橋まで座れず。熱海まで立っていたが、とうとう途中静岡で10分程度、浜松で30分程度「ながら」は停車する。浜松での停車時間を利用して、ホームに出て一服する人もいた。エコノミークラス症候群を避けるため、私は立ち上がり手足等を動かし血液循環の活性化に努める。後発の「ながら」91号も到着し、10分程度同一ホームに並ぶ。肌色の91号は全席指定のためゆったりした感じの車両であった。
兎にも角にも4時22分、豊橋駅に辿りつくことができた。20分程度休み、「ながら」91号の発車で浜松方面の進路を確認する。辺りはまだまだ暗く、歩く方角が判断しにくいためである。4時40分頃から浜松に向けて歩き始める。駅前には公園のような広場があった。数人がベンチに腰掛けていた。何となく辺りは少し薄明るくなった感じであった。線路の右側を進む。4時55分、花田跨線橋を渡り鉄道の左側に出る。5時頃北東の空がほんのり明るくなり太陽が顔を出す。日の出の位置が自分の想定したのと逆の方向だったので、名古屋方面に進んでいるのではないかと何度も疑心暗鬼にかられた。それで早朝自転車に乗った年輩の方に豊橋方面の方位を確認する。間違っていないことを確認できた。
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