秋田・山形・群馬の旅!!その5(羽後亀田〜秋田)
投稿日:2020年07月12日
秋田・山形・群馬の旅の第5弾は、6月29日(月)曇り空の中、羽越本線の羽後亀田駅から秋田駅までの営業キロ28kmに挑戦する。昨日に引き続き、ホテルでの朝食はとらず、本日の歩きに臨む。
※秋田駅、羽後亀田駅
本日の駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
羽後亀田(7:31)〜岩城みなと(9:35)~道川(10:21)~下浜(12:46)~桂根(13:55)~新屋(15:27)~羽後牛島(16:50)~秋田(17:40)
①羽後亀田駅から岩城みなと駅までは、風光明媚な海岸線と風力原動機を見ながらの道中となる。風力原動機がある海岸線で幻想的な雲と対面する。岩城みなと駅は、新鶴潟連絡道を通った先にあった。駅員のスタップの方に、秋田までの路筋などについてお伺いする。この駅は道の駅”岩城”と目と鼻の先にあった。
※風力原動機、新鶴潟連絡道、岩城みなと駅
②道川駅は、国道に沿ってあり、道川跨線橋を渡った先にあった。
※道川駅
➂下浜駅への道筋は、山間の高台にある新国道7号線を歩いため、高台から前方200m先に下浜駅が見えるが、この道路から下りる地点がなく困窮する。誤った路筋は、11時50分察知する。当初の予定はJR線の左側を歩く行程にも関わらず。JR線を横切って鉄道の右側になったからである。いずれ、誤った道路から下りられる路があるであろうと軽い気持ちで引き返さず邁進する。しかし、いくら歩いても下りる地点を必至に探すが見当たらず。12時30分、やっと下りられる道路を見つけ安堵する。12時35分、観音沢踏切を横切り、行き過ぎた道筋を小走りで歩いた先に下浜駅(12時46分)があった。
※高台の国道からの眺め
※下浜鮎川橋、遠くに下浜駅が、新国道を潜る
※長浜古戦場跡、観音沢踏切、下浜駅
※下浜駅(貨物列車がやって来る)、桂根駅の時刻表
④下浜駅から桂根駅は、海岸線を左手にし鉄道に沿って歩く。しかし、ナビで桂根駅が登場するが、駅への道筋が見つからず。近くで道路工事をしていた方にお伺いし、桂根駅への道筋を教えて頂く。「桂根踏切を横切って、境川(26歩)を渡って道なりに歩いた先にある」とのことだった。この駅も折渡駅と同様、一日数便であった。この駅から、国道がちらっと見えるが、その距離遠し。
※桂根駅、遠くに国道!!
⑤桂根駅から新屋(あらや)駅への道筋は、酒田第1街道踏切(14時21分)までは、鉄道に沿って右側を歩く。この踏切から道筋に注意を要する。14時55分、正一位稲荷神社で、遅まきながら本日の安全を祈願する。14時57分、館の丸大橋を渡るか否かで迷っているところで、細井さんという方に知り合う。新屋までの路筋を聞いたところ、「本日仕事あけで散歩しています。新屋駅までご案内しましょう」と心温まる回答を頂く。30分位、色な世間話をしながら進む。充実した時間であった。駅員さんに記念写真を撮って頂き、お礼を言って別れる。
※新屋駅への路、館の丸大橋(橋に羽越本線と表示)
※新屋駅で記念写真
⑥新屋駅から羽後牛島までの路筋は、風光明媚な近隣公園を観賞した後、秋田大橋(万歩計で1,029歩)を渡る。天気が悪くなる前兆か、コバエが私の周りに寄り添い、払いのけながら進む。橋を渡った先で雨となる。お蔭で、コバエは流れ落とすことができる。同時に勘が冴え、羽後牛島駅への道筋をピタリと充て、悪天候の中の道中を無難に対処する。
※近隣公園、秋田大橋
※羽後牛島駅
⑦羽後牛島駅から秋田駅の道筋は、雨も止み、順調に進むことができる。ホテルで一汗流した後、駅構内にあるトピコ3Fにある”秋田港”で最後の秋田の夜を楽しむ。高清水、天寿鳥海山、出羽の富士は美味かった。
※秋田駅
※秋田港で最後の秋田の夜を楽しむ
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