糸魚川・富山の旅!!その2(糸魚川〜泊)前編
投稿日:2020年09月14日
2020年9月6日(日)晴れ、糸魚川・富山の旅の第2弾は、「えちごトキめき鉄道」と「あいの風とやま鉄道」にある糸魚川駅から泊駅までの営業キロ29.9㎞に挑戦する。朝、ホテルで朝食をとり、ホテルを7時20分出る。本日は猛暑の中、リュックを背負いかつ道幅の狭いトンネルが多い行程であったので、今回の旅の中で最も難所であった。
※ホテルえびや、朝食、朝の糸魚川駅
しかし、リスキーな反面、断崖絶壁が続く海岸線は、これまでのウォーキング記で最も印象に残る特筆すべき道筋であった。景観な海岸線の画像を適宜デジカメに収めながら、親不知の地名が付く通り、10㎞位続く危険な道筋を車に注意しながら命がけで必至に歩いた。それ故、歩き鉄ならでのダイナミックな画像を撮影できた。
※14カ所のトンネル
糸魚川駅から泊駅までの到着時刻は、次の通り。
糸魚川(7:30 )〜青海(9:32)~親不知(11:12)~市振(13:47)~越中宮崎(15:18)〜泊(16:48)
糸魚川駅前を撮影後、糸魚川駅を立ち寄ってから目指すことにする。実はホテル担当者から、「親不知界隈は危険な道筋なので歩きは止めた方がいい」と慎重な助言があったからだ。この助言を確認するため、駅職員に聞くことにした。駅職員がダメという回答であれば、この区間は乗り鉄で対処したと考えていた。しかし、「歩き禁止区間ではない。注意深く歩けばOK」との回答を得たので、当初予定通り青海から市振までの区間13.4㎞も含めた区間に挑戦することにする。
※糸魚川駅、糸魚川駅界隈、新幹線に沿って歩く
①7時40分、曹洞宗単伝山直指院で本日の安全を祈願する。8時18分、国道8号線に合流する。8時27分、706歩ある姫川大橋(姫川)を渡る。左手には在来線、右手には新幹線が走っていた。8時37分、新幹線下を潜る。8時52分、富山74㎞、魚津48㎞、朝日27㎞と記した道路標識前を通過。9時6分、88歩ある田海橋(田海川)を渡る。ここから、ややこしいくねくねした道筋を経由して、9時32分やっと青海駅に到着する。途中、糸魚川市の施設や北陸銀行があった。
※姫川大橋、ヒスイが展示されていた施設、青海駅への路
※青海駅、青海橋
②9時43分、港町交差点で国道8号線に出て、青海橋(青海川)を渡る。9時49分、鉄道を跨いで鉄道の右側となる。9時55分、富山70㎞、魚津44㎞、朝日23㎞と記した標識前を通過。ここから、トンネルのパレードとなる。10時31分、道の駅ピアパーク標識前通過。10時38分、洞川橋を渡る。11時2分、540mある駒返トンネルを通過する。トンネルを出た先で、親不知駅への看板を見つける。国道8号線から大きく回り込んで親不知駅には11時12分到着する。糸魚川方面の電車がやってくる。
※トンネルと海岸線
※トンネルの中から捉えた海岸線
※親不知駅近し
※親不知駅
※親不知駅、親不知駅界隈
➂鉄道に沿って暫く歩き、鉄道を跨がり右側に出る。11時34分、国道8号線に合流する。右手には北陸自動車道が海岸線に沿って走っていた。11時54分、富山64㎞、魚津38㎞、朝日17㎞と記した標識前を通過。12時1分、北陸自動車道下を潜る。ここから、再度トンネルとの対面となる。万歩計で433歩ある大竹沢トンネルを出ると、青海八景天険断崖黎明(12時14分)があった。ここから7つのトンネルとなる。13時5分、5つ目のトンネルで歩いて人を追い越す。13時43分、右手に鉄道が現れる。13時47分、市振駅に到着する。この駅で、先程トンネルで追い越した人と再度対面する。まさかトンネル内で人と遭遇するとは思わず。今回のメイクドラマのひとつとなった。人生って不思議なものですね。
※青海八景天険断崖黎明
※どこまでも続くトンネル
※天険親不知
※市振駅
後編に続く!!
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