糸魚川・富山の旅!!その4(石動~富山)前編
投稿日:2020年09月18日
※早朝の東横インと富山駅
2020年9月8日(火)晴れ、糸魚川・富山の第4弾は、あいの風とやま鉄道の石動(いするぎ)駅から富山駅までの営業キロ34.8㎞に挑戦する。今回の旅は、営業キロ35kmクラスなので、歩きに相当負荷を要することを想定し、当初予定して時刻(富山発6:48)より2本早い始発の電車(富山発5:31)で臨む。結果的に大成功であった。高岡駅界隈と呉山越えで手こずり、想定の時間より踏破に時間を要したからだ。12時間要し、明るい内に何とか富山駅に到着できた。真夏のウォーキングは熱中症に注意を要するが、反面日照時間が長い。その分営業キロを長く挑戦できる。日没すると、鉄道や電柱といった”鉄道案内人”の機能を活用できない。また、暗闇になると不案内な土地は様々なリスクが高くなる。
※富山駅、石動駅
早朝3時過ぎに起床し、本日の準備する。昨日の流れとは大違いであった。本日のスタート駅は、2年前の8月1日(水)、石動駅から金沢駅まで営業キロ24.6㎞を踏破する際第1歩とした。2年前の石動駅は工事中であった。また、石動という駅舎名がなかった。それが、石動という駅舎名を入れ、近代的建物に生まれ変わっているのに驚いた。本日の石動駅は2年前の繫で、富山方面に向かっての第1歩となった。
石動駅から富山駅までの到着時刻は次の通り。
石動(6:17)~福岡(8:12)~西高岡(9:20)~高岡やぶなみ(10:33)~高岡(11:46)~越中大門(12:57)~小杉(14:05)〜呉羽(16:25)~富山(18:06)
①石動駅を充分に堪能して、国道8号線を歩き福岡駅を目指す。6時40分、郷社神明宮に本日の安全を祈願する。6時43分、万歩計で285歩ある小矢部川を渡る。7時4分、加越能バスの芹川バス停前を通過。7時31分、小矢部市から高岡市となる。7時43分、新潟285㎞、富山39㎞の記した道路標識前を通過。この標識を見て、改めてこれから富山までは相当遠いと再認識する。8時6分、大滝交差点で国道から脇道に入る。8時12分、駅舎に福岡町観光物産館がある福岡駅に到着する。掃除をしていた私と同じ位の年恰好の女性と立ち話で数分世間話をする機会を得る。これが、旅の楽しみでもある。少し元気をもらった。
郷社神明宮、小矢部川
※福岡駅
②8時37分、新潟282㎞と記した地点を通過。道なりに歩いた先に西高岡駅があった。ここでも、私と同じ年恰好の駅員さんと話す機会を得る。ここでも元気を頂く。
※福岡駅、遠くから見た西高岡駅、西高岡駅
➂西高岡駅から高岡やぶなみ駅への道のりは、明神橋から田圃道などで相当大回りを余儀なくされる。何とかこれまでの第六感を働かせ、10時33分到着できる。
※明神橋、石名瀬踏切(渡って引き返す)、高岡やぶなみ駅
※高岡やぶなみ駅、高岡駅への路(迷路に入る)
④高岡やぶなみ駅から高岡駅にかけては、路なき路をつないで必至に歩く。それ故、地元の方に多数お世話になり、やっと11時46分到着できる。しかし、この区間はどう歩いたのか残念ながら再現できない。メモ帳には、「天満宮11時2分参拝。11時16分、横田橋(千保川)を渡る。」しか記録がない。この駅で、氷見線と城端線が繋がっていた。高岡駅は近代的なビルの中にありビックリした。また、市電があるのにもビックリ。
※光線の加減で夜のようになった市電、高岡駅
※高岡駅
高岡駅界隈にある高岡大仏は、学生時代旅行で訪れたことがあるが、パニック状態が続き、高岡大仏を参拝する余裕はできず。また、昼食をとるのに、時間よし、場所よしの絶好のチャンスであったが、上手く流れに乗れずタイミングを逸す。
(その4)後編に続く!!
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