大糸線踏破の旅!!その3(白馬大池~信濃大町)後編
投稿日:2020年10月11日
⑤昼食で一息をついた後、ロア―ルで教えていた第1信号を目印に歩く。12時30分、白馬村から大町市となる。その先に教えて頂いた信号があり、右折し青木湖への路筋に方向転換する。方向転換するや、12時34分、万歩計で364歩ある佐野坂トンネルがあった。
※青木湖
※青木湖周辺のガイド、ヤナバ国際スキー場への案内板
トンネルを通過するや否や、前方を上り電車が通過して行く。12時43分、3つの湖(青木湖・中綱湖・木崎湖)のうち、最も深い青木湖(2番目の大きさ)が見えて来る。なお、青木湖は案内板によると海抜82.2m、周囲6.7㎞、深さ58mとあった。3人の自転車野郎が追い越して行く。青木湖には幾つかの観光施設が湖畔に沿ってあった。青木湖畔に沿って歩いた先に最も小さい湖である中綱湖(13時28分)があった。13時32分、ヤナバ国際スキー場看板前(300m先)を通過。そして、中綱湖に面して簗場駅(13時38分)があった。直進方向の直ぐ近くには山があった。
※簗場駅、中綱踏切
⑥13時48分、中綱踏切を横切り、鉄道の右側となる。鉄道に沿って歩く。13時53分、やなば交差点で国道148号線(塩の街道千国街道)に合流する。ここからは、国道148号に沿って歩く。13時55分、晴れとなり、タオルとサングラスを着用する。14時31分、木崎湖畔からのさわかな風を感じる。14時35分、海ノ口駅に到着する。木崎湖を背景にタイマーで写真を撮る。また、白馬大池駅と同様、駅備え付けのノートにメモする。
※海ノ口駅への路、海ノ口駅
※海ノ口駅でメモする!!
木崎湖畔を歩いた先に稲尾駅(15時10分)があった。木崎湖は最大な湖でもあり、沢山の観光施設がある他、ヨットが湖畔に浮かんでいた。湖畔に近づき秋の風情を堪能する。湖畔に沿って広がる田圃の稲刈りをする場面にも出くわす。
※稲尾駅、木崎湖を背景に
※木崎湖、稲刈り模様
※木崎湖トンネル、信濃木崎駅
⑦15時31分、937mある木崎湖トンネル前に到達。トンネルを出ると木崎湖大橋がある。そして、道なりに歩いた先に信濃木崎駅(16時2分)がった。大町文化公園(16時35分)、大町市文化会館を経由し、大町長野踏切を横切った先に北大町駅(16時44分)があった。再度、大町長野踏切を横切り、信濃大町駅を目指す。17時3分、大町合同庁舎があった。17時18分、本日の終着駅の信濃大町駅に到着する。
※大町長野踏切、北大町駅
※北大町駅、信濃大町駅への路
※信濃大町駅、立山黒部アルペンルート(信濃大町駅の看板)
⑧ホテルで汗を流した後、ホテル内にある食事処”和み”で本日の疲れを癒す。これで、糸魚川駅から穂高駅が繋がる。明日、穂高駅から松本駅まで歩けば、待望の大糸線の踏破が完了となる。そのようなことを考えながらの前祝であった。
※信濃大町地酒”北安”で乾杯!!
続く!!
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