お祝いの言葉に感動!!大糸線踏破の旅

投稿日:2020年10月16日

私と同郷でお馴染みの街道歩きの達人!!高野光生氏(私と同時期に日本縦断達成)から、昨日大糸線踏破に対し、心温まるお祝いのメッセージと写真10枚を恵送頂きました。感動また感動で一杯です。ご紹介します。旅して記録に残すことの大切さを改めて痛感しました。

特に、曇り空で生憎白馬三山がデジカメに収めることができず、残念でした。そのフォローを高野氏から援護射撃して頂き、誠に有難うございました。感動・感謝・感服しました。写真の説明が多少違っているかも知れませんがご容赦下さい。

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大糸線の糸魚川から松本が繋がったとのこと、おめでとうございます。塩の道千国街道を歩いて8年になりますが、当時の事を思い出しながら楽しく拝見しました。有難うございました。

トンネルの多さや峠越えもある変化にとんだルートで、大変な事だったと思います。その中で葛葉峠越えは強く印象に残ったとのこと、小生も塩の道千国街道歩き旅でここを歩きました。その時は反対側の国界橋を渡り国道を離れ道なき道の急斜面を上り、やっと葛葉峠にたどり着いた事でした。厳しければ厳しいほど達成感がありますね。

なお、千国街道の最大の難所は葛葉峠を平岩側に下り、姫川を渡った先にある大網峠(標高842m)です。残雪が多く道筋も分からず引き返そうかと思いましたが、何とか越える事が出来ました。

千国街道のルートでは、昔の人達は姫川を避けて山間部を通ったため、峠越えの道となっています。記憶によればトンネルは1本も歩かなかったかと思います。もっとも、昔の街道にトンネルなどあるはずもなく、峠越えのオンパレードでした。しかし、国道は姫川沿いに建設された事で、山間部を通っていた街道は破壊を免れ、往時の面影を残す素晴らしい道が残っています。

平野部の安曇野もいいですね。広がる田園風景・道脇に佇む道祖神、北アルプスの絶景すべてが心温ります。いつに日か再び訪れたいと思っています。

大糸線の旅と千国街道の旅を肴に、来年には一杯やりたいものですね。今年もまだまだ鉄道伝い歩きを実行されると思いますが、道中お気を付けて頑張ってください。(小生、今年は冬眠です)

写真と道中記を添付します。(何年か前にお送りしたかもしれませんが)

※木崎湖、中綱湖

※青木湖、白馬三山

※千国街道、白馬三山

※千国街道

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