上越線の仕上げ旅!!その2(津久田~渋川)
投稿日:2020年11月05日
上越線の仕上げ旅の第2弾は、榛名山を種々のアングルで見ながら、文化の日である11月3日(火)、津久田駅から渋川駅までの9.4㎞に挑戦する。本日は天気に恵まれ、小春日和の陽気であった。今日は偶然にも、わいわい会(高松一高同窓の歩き会)を発足して以来20才の誕生日。また、渋川駅で1月からの通算踏破営業キロが千キロ突破すると同時に上越線の高崎〜水上を歩き終える仕上げ旅でもあった。それ故、複数面でのアニバーサリーの日となり、うきうきした気分でのウォーキングとなった。天気よし、コースよし、風景よし、メークドラマよしの一日となった。
※ホテルからの風景(榛名山、子持山)
本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
津久田(8:23)~敷島(9:21)~渋川(11:44)
※渋川駅、津久田駅
①ホテルのレストランでゆっくり食事した後、渋川駅発(当初予定8時51分)を40分早めて8時11分の電車で津久田駅に向かう。念のため、駅前の販売機の住人に道筋を聞いたところ、「乗り過ごしですか」と聞かれ驚く。余りこの駅では下車する人はいなからだろう。8時32分、狩野々橋を通過する。道なりに歩く。途中国道17号線と合流する。念のため、昨日の件がトラウマになっていたのか、コンビニに立ち寄って、直進するか国道17号線に方向転換するかお尋ねする。想定通り直進の方向であった。
※狩野々橋、敷島駅への路
※敷島駅
ここから少し行った先で長津田在住の村上氏(既に11月4日プログ投稿済み)にも道筋を聞く。しかし、村上氏から「この辺りは不案内でわかりません。」の回答がある。「私は今散歩しています。一緒に歩きましょう。」の回答を得て、15分位歩きながら世間話をする。敷島駅には9時21分到着。名刺交換と記念写真を撮り合って別れる。
※敷島駅、宮田界隈から渋川駅への路(遠くに榛名山)
出会いは旅の楽しみの一つであると同時に大切にしたいもある。事例のひとりは、碓氷峠で知り合ったラン&ウォーキングで山並みを歩く方(群馬県在住)。この人にはカッシー館トップにあるアフターの写真を2012年4月撮影頂いた。もう一人は、私と同郷で香川県在住の街道歩きの達人高野氏(函館界隈で知り合う:私と同時期に日本縦断達成)。高野氏にはカッシー館に何度もタイムリーな情報を恵送頂いている。更に、山形市の居酒屋で知り合った苫小牧在住の泥舟氏(俳人)。歩く旅毎に有益な情報をタイムリーに恵送頂いている。
※石造不動明王位象、いちご園(元気な頃の両親の姿を思い出す)
②敷島駅で少し足を止めて、本日の歩きの情報(本日20歳のわいわい会誕生日)を、高松一高の何人かにSNSやSMSで発信するや否やお祝いのメッセージを頂戴する。友は実に有難いものである。今回の旅が大きく花開いたような心境にさせてくれた。紅葉の中、榛名山の風貌の変化を楽しみながら、渋川駅を目指す。10時24分、石造不動明王位像看板前を通過。脚を止めて、その像に近づく。階段が急で老化が激しいので途中で止める。10時34分、樽跨線橋を横切り、鉄道の右側となる。10時43分、小春日和の陽気で上着を脱ぐ。10時54分、下り電車と対面する。11時1分、船戸跨線橋(鉄道の右側となる)で下りSL列車と対面する。懐かしい限り。60年前の幼少の頃を思い出した。30分位前、キャベツ畑でカメラマンがいた理由がやっと理解できた。
※下り電車と対面、船戸跨線橋でSL(蒸気機関車)と対面
※渋川駅への路
※渋川駅
11時17分、歩測カウントで343歩ある大正橋を渡る。ここからの榛名山の眺めは最高であった。橋を渡り、真っ直ぐ歩き、階段を上った先に渋川駅(11時44分)があった。駅前で記念写真を撮って頂く。3時間位引き続き観光するか否か考えるが、中途半端なので断念する。また、近くのレストランでランチも考えたが、結局、特急草津32号での祝杯に切り替え、上越線の仕上げ旅は幕を閉じる。充実した二日間であった。
※渋川駅
※特急草津32号
※草津32号で祝杯!!、大宮駅
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