長崎・佐賀の旅!!その8(西唐津〜岩屋)

投稿日:2021年03月07日

※アパホテルからの佐賀駅南口、アパホテルロビーのひな人形、全国鉄道つたい歩きを記した記念団扇

ホテルでの朝食、佐賀駅

※佐賀駅(唐津線車両)、西唐津駅

※唐津市マップ

2021年2月26日(金)雨模様、唐津線の初日は、西唐津から岩屋までの営業キロ19.2㎞に挑戦する。これまで7日間は好天にも恵まれ歩きやすい環境であったが、今日は生憎雨模様で肌寒く傘が終日放せない一日となった。朝ホテル近くのコンビニで70㎝のビニール傘を購入して臨む。佐賀駅が8時36分発で、今回の旅の中で最も遅いスタートとなる。それ故、ゆっくりホテルで朝食をとることができる。雨の中、沿線を見ながら西唐津までの旅となる。鬼塚から唐津そして西唐津までは幹線道路が車窓から見えず、相当やっかいなコースに見えた。また、事前に用意した地図を誤って持参しなかったため、暗中模索での歩きが予想された。それ故、事前に学習したインプットでの歩き展開となる。

※西唐津駅

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

西唐津(9:59)~唐津(10:44)〜鬼塚(12:20)〜山本(13:21)〜本牟田部(14:11)〜相知(15:20)〜岩屋(16:03)

①西唐津駅に到着するや否や、肌寒いので事前に用意したジャケットを着て臨む。また、本日は雨のため、メモは余り取れず。10時18分、高架した唐津線が左手にあった。10時25分、末慮館前バス停前を通過。ここで第六感が働き左折し桜並木を歩く。運よくその先に唐津駅(10時44分)があった。駅前の近代図書館が強く印象に残った。構内に入って15分位滞在し色々散策した後、観光案内所で唐津市の地図をもらう。これで地図の件はクリアすることができホットする。唐津駅には博多方面に続く筑肥線(電化)と伊万里方面に続く筑肥線(非電化)があった。特に鬼塚方面に向かう際、博多方面に行かないよう注意が必要であった。

※西唐津駅、唐津駅への路

※未慮館前、近大図書館、唐津駅南口

※唐津駅構内、唐津駅北口

②11時8分、町田川を渡る。11時12分、町田橋を渡る。その先で運よく高架した鉄道下の道筋が筑肥線の和多田駅までの1.7㎞を過ぎても暫く続いていた。和多田駅界隈で博多方面の筑肥線との並走は終わりとなる。ここから相知駅界隈まで以前伊万里方面の筑肥線と並走になる。それ故、恰も複線のような錯覚もした。12時3分、伊万里25㎞、佐賀45㎞と記した道路標識(国道202号)前を通過。12時7分、高架した鉄道から通常の鉄道網となる。松浦川沿いに鬼塚駅(12時20分)があった。

※町田橋、髙架下を歩く、和多田駅

※鬼塚駅

➂12時57分、松浦川を渡る手前で国道203号線の起点に到達。12時59分、橋を渡ると、鉄道は唐津線と筑肥線との並走は続くが、道路は佐賀方面と伊万里方面の分岐点に到達。小雨模様の中、佐賀方面に向かう。13時21分、鬼塚駅同様、筑肥線の停車駅でもある山本駅に到着する。

※春日神社、国道203号線起点

※山本駅

④13時35分、恰も複線のような鉄路(奥が筑肥線、手前が唐津線)を左にして歩く。13時43分、右手には松浦川から分岐した川が流れていた。14時9分、佐賀37㎞、多久16㎞地点を通過。14時11分。本牟田部駅に到着。

※本牟田部駅

⑤14時20分、雨は上がる。14時27分、山本から5㎞地点に到達。14時33分、前筑肥線が唐津線を跨つて山間方面に向かう。右手には唐津線1本の線路となる。14時50分、万歩計で288歩あるくぼ橋(松浦川)を渡る。民家がある道筋を歩く。相知(おうち)駅には15時20分到着。曇り空から薄曇りとなる。

※松浦川。相知駅

⑥15時28分、JR線を跨ぎ鉄道の右側となる。下り2両編成がやってくる。岩屋駅には16時3分到着。運よく当初予定していた16時12分の列車に間に合う。参考までに次のダイヤは16時50分であった。ホテルに戻り、ホテル推奨の”との蔵”で本日の疲れを癒し閉幕となる。

※岩屋駅、佐賀駅

※鍋島で乾杯!!(とも蔵)

本カッシー館では、皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしております。
benkassy.kan@gmail.com まで、メールでお気軽にお送り下さい。
なお、お手数ですが実際にメールされる場合は@を半角に変換の上、送信をお願いします。

最近の記事

アーカイブ