山陰本線の旅!!京都から和田山つながる
投稿日:2021年03月23日
2021年3月20日(土)~3月23日(火)の3泊4日の山陰本線の旅は、悪天候にも関わらず、当初の予定通り胡麻から和田山までの営業キロ71.9㎞を踏破できる。また、舞鶴線(綾部〜東舞鶴:営業キロ26.4㎞)のうち、東舞鶴から西舞鶴までの営業キロ6.9㎞も踏破できる。無論全駅舎立ち寄りにも成功。
※踏破した鉄道の路線図
今回のコースは、山と川の障害物が多い道筋のため、幹線道路からは鉄路の方向が判明できないところや線路と幹線道路の段差が50m~100m位ある箇所(絶対値)が随所に登場した。しかも天候は雨模様が多く集中力の持続にエネルギーをかなり費やした。特に、胡麻から綾部までは、これまでの歩きの中でベスト5に入る難関コースであったが、天や神のご加護や地元の人の多大な応援などにて、無事踏破でき達成感に浸る。恰も難解な数学の問題やパズルを解いたような心境となった。これまでの人生哲学を生かし、我慢強くゆったりした気分で歩いたことが功を奏した。
※綾部駅で、京都から和田山まで繋がる(難関コース!!胡麻〜綾部を踏破してV)
これで通算の営業キロは、1万1千861㎞(活動日数578日)となる。今回の歩きを通じて、京都から和田山までの営業キロ119kmが繋がった。
これに加え、昨年、城崎温泉から香住まで(営業キロ22㎞)と鳥取から出雲市まで(営業キロ154.3㎞)が踏破済のため、通算営業キロでは295.3㎞(山陰本線の43.8%達成)となった。何とか来年度を目途に日本一長い本線を踏破したいものだ。
今回の歩きを通じ、舞鶴線、小浜線、播但線、京都丹波鉄道なども近い将来歩きたくなった。正に「どこまでも続くよ鉄道」である。続く!!
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