舞鶴線・小浜線の旅!!その1(綾部〜西舞鶴)

投稿日:2021年06月01日

2021年5月27日(木)曇り、今回の旅の第1弾は、舞鶴線の綾部駅から西舞鶴駅までの19.5㎞に挑戦する。舞鶴線は綾部駅から東舞鶴駅までの営業キロ26.4㎞だが、既に本年3月に西舞鶴駅から東舞鶴駅は踏破済のため、6.9㎞割愛することができた。神奈川県から綾部までの移動を考えると、この6.9㎞の省力化は大きな原動力になった。お蔭で、半日のコースで綾部から西舞鶴まで歩くことができた。また、前回の旅での下見が功を奏した半日でもあった。

※ひかり635号、往路の乗車券・特急券

※足利尊氏公之像、第三伊佐津川橋梁

本日のコースは国道27号線に沿って駅舎があり、4日間の歩きで最も楽なコースであった。各駅到着時刻は、次の通り。

綾部(12:37)〜淵垣(14:15)〜梅迫(15:09)〜真倉(17:12)〜西舞鶴(18:18)

※綾部駅

①新横浜から園部までは雨模様であったが、園部を過ぎた辺りから小雨模様から曇りとなる。天や神からご加護をもらったような心境となる。綾部到着時には、曇り空で傘は不要となった。12時48分、山陰本線と舞鶴線が20m位の間隔である吉美(きみ)街道踏切を横切らず通過する。丁度、福知山に向かう電車がやって来る。12時53分、第三青野踏切を横切り、舞鶴線の右側となる。ここから由良川を横切る丹波大橋(万歩計で543歩)まで前回の旅で通過した地点を逆に歩く。13時8分、300m~400m位向こうには舞鶴線の橋梁があった。

※綾部駅界隈、吉美踏切、丹波大橋

13時14分、国道27号線と合流する。敦賀108㎞、舞鶴26㎞と記した道路標識地点から新たな歩きがスタートとなる。13時43分、宮ノ越地名前を通過。ここから、淵垣駅の道のりは遠かった。14時15分、やっと淵垣駅に到着する。

※淵垣駅への路、淵垣駅

②14時36分、綾部市安国寺を通過。近くに足利尊氏公之像があった。14時47分、敦賀103㎞、小浜59㎞、舞鶴21㎞と記した道路標識前を通過。梅迫駅には15時9分と到着。この駅は国道27号線から少し離れたところにあった。

※梅迫駅

➂15時18分、上杉踏切を横切り、国道27号線に合流する。15時25分、敦賀101㎞、舞鶴19㎞地点を通過。道路標識には上杉とあった。いつの間にかJR線が右手にあった。伊佐津川を左手にして歩く。16時18分、”和紙の里”黒谷を通過。綾部方面の電車と対面する。16時26分、綾部市から舞鶴市となる。16時30分、第三伊佐津川橋梁が見えてくる。橋桁を潜り、鉄道の右側となる。16時40分、京都行きの特急電車と対面する。17時12分、真倉駅に到着。丁度、上り下りの電車がやって来る。

※”和紙の里”黒谷、舞鶴市の標識、綾部市の標識

④山道が続く。17時31分、JR線を横切り、鉄道の左側となる。この辺りから民家が現れる。遠くには西舞鶴界隈の街並みが微かに見える。17時35分、微かに雨を感じる。舞鶴の街並みを歩く。西舞鶴駅には18時18分到着。ここでトイレ休憩をしたため、18時19分発の電車に乗り遅れる。実は誤って、西舞鶴の発車時刻(18時19分)ではなく、東舞鶴駅の到着時刻(18時26分)を転記していた。このため乗り遅れ、51分の待ち時間が生じる。

※真倉駅

※西舞鶴駅への路、西舞鶴駅

⑤19時9分の電車で東舞鶴駅に向かう。ホテルには19時20分頃到着。東舞鶴駅界隈は緊急事態宣言の対象区域のため、アルコールは一切ダメであったが、ホテルのロビーにある店で運よく夕食をとることができる。リベンジにコンビニに出向きビールと日本酒を購入し、舞鶴線の踏破を祝う。

※西舞鶴駅、京都丹後鉄道の車両、東舞鶴駅

ホテルアルスタイン、夕食

本カッシー館では、皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしております。
benkassy.kan@gmail.com まで、メールでお気軽にお送り下さい。
なお、お手数ですが実際にメールされる場合は@を半角に変換の上、送信をお願いします。

最近の記事

アーカイブ