羽越本線・上越線の旅!!その2(あつみ温泉〜越後寒川)
投稿日:2021年06月26日
2021年6月18日(金)晴れ、昨年7月からの続きは、秋田県・山形県・新潟県を走る羽越本線のあつみ温泉駅から越後寒川駅(かんがわ)までの22.3㎞に挑戦する。東屋旅館で7時朝食を済ませ、8時あつみ温泉駅まで予約して頂いたタクシーで移動する。
※あつみ温泉駅、あつみ温泉への案内
あつみ温泉駅には8時7分到着。本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
あつみ温泉(8:07)〜小岩川(9:31)〜鼠ヶ関(10:47)〜府屋(12:21)〜勝木(13:16)~越後寒川(15:41)
①あつみ温泉駅を撮影後、昨年とは反対の小岩川駅に向けてスタート。勝木駅までは国道7号線を中心に歩く。あつみ温泉は駅から数分歩いた温海川(あつみがわ)に沿ってあった。8時15分、温海橋を渡る。8時25分、磯の香りと夕映え地かまやざかに立ち寄る。遠くに粟島(23㎞位沖)があり。岩船港からこの島への船便があるとのことであった。ここから間島駅まではこの島を見ながらの歩きとなる。8時54分、岩川大橋界隈で新潟115㎞、村上54㎞と記した道路標識前を通過。9時23分、住吉神社前で本日の安全を祈願する。風光明媚な海岸線を歩き、山小屋風の小岩川駅には9時31分到着。
※磯の香りと夕映え地”かまやざか”、あつみ豚
※23㎞先に粟島
※小岩川駅
②9時50分、新潟から112㎞(鶴岡市小岩川)と記した標識前を通過。その先で秋田行きのいなほと対面。10時6分、愛犬の歓迎を受ける。10時35分、タイミングよく地元の人と対面し、鼠ヶ関駅への道筋を教えて頂く。もう少しで誤った方向に進むとことであった。10時38分、万歩計で96歩ある赤い蓬莱橋側道橋を渡る。くねくねした道筋を歩き鼠ヶ関駅に10時47分到着する。この駅から少し先(10時56分)に山形県と新潟県の境標がある。
※鼠ヶ関駅への路
※鼠ヶ関駅
※鼠ヶ関駅界隈、山形県・新潟県境標
➂11時12分、日本海の塩”白いダイヤ”前を通過。12時2分、JR線下を潜り鉄道の左側となる。12時4分、152歩ある大川橋を渡る。12時15分、造船所踏切界隈で秋田行きの特急電車(ピンク色)が通過して行く。特急停車駅の府屋駅には12時21分到着。この駅には貨物の基地もあった。
※白いダイヤ”塩”工場を随所で見かける
※府屋駅への路
※府屋駅
④12時36分より190mある府屋第二トンネルを通過する。また、12時43分より府屋第一トンネル(605m)を通過する。このトンネルは老朽化しているところがあるのか、雨漏りを随所で見かけた。12時56分、右手にに新潟方面の特急が通過して行く。13時5分、碁石の標識前を通過。運よくその先で郵便職員に会い、勝木駅の道筋を教えて頂く。2つ目の信号を右折した先にあるとのことだった。教えて頂いた先に勝木駅(13時16分)があった。
※府屋第一トンネル、勝木駅
⑤勝木駅から誤って国道7号線と山間を歩く。13時35分、山北町立八幡小学校があった。その先で変だと思い地図を確認する。羽越本線から直角に歩いていた。地元に人に助けを受けながらリカバリーする。結局、再度勝木駅(14時00分)に戻り、勝木跨線橋(14時2分)経由し、JR線の右側となる、海岸線を走る国道345号線に合流する。都合44分ロスタイムが生じる。
※誤って国道7号線を進行、山北町立八幡小学校
※向こうに勝木駅、干しスルメイカ製造中、樫酒釣(樫原の樫があり)
14時8分、新八幡橋(勝木川)を渡る。この橋を渡ると私の大好物のするめイカを日干していた。14時25分から155歩あるトンネルを通過する。14時12分より、282mある新鵜泊トンネルを通過する。14時39分、新潟92㎞、村上市内33㎞と記した道路標識前を通過。14時50分、粟島23㎞の記した案内板前に到達。その先で7年前に他界した愛犬セブンのような岩があった。思わず、懐かしい思い出が蘇る。15時28分、笹川流れと記した標識前を通過。15時30分、103歩ある寒川大橋(葡萄川)を渡る。15時35分、浜道踏切を横切り、鉄道の左側となる。その先に越後寒川駅が15時41分あった。小学生が一輪車で遊んでいた。
※漁船がある湾、新鵜泊トンネル、漁船
※粟島を背後に記念写真
※笹川流れ界隈
※浜道踏切、越後寒川駅
※越後寒川駅の時刻表
⑥16時13分の新津行きで新発田駅まで移動する。村上駅から通学帰りの沢山の高校生が乗車して来る。本日から4日間お世話になる新発田第一ホテルには17時47分到着。チェックアウト後、ホテル界隈の本田屋で祝杯をあげる。続く!!
※越後寒川駅、新発田駅
※菊水で祝杯
※本田屋、新発田第一ホテル
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