山陰本線の旅!!その1(鳥取への移動)

投稿日:2021年07月08日

2021年7月2日(金)曇り、山陰本線の旅の初日は、総合的な判断から自宅から鳥取までの移動を主とし、歩きなしのプランで臨むことにした。列車を利用した場合、神奈川から鳥取に向かう主な方法は、次の方法があるが、効率的なアクセスを考え、②で臨むことにした。

※いざ鳥取出発!!乗車券と特急券

※姫路〜上郡〜智頭〜鳥取の路線図

①岡山まで新幹線を活用し、岡山から”スーパーいなば”で鳥取に向かう。

②京都まで新幹線を活用し、京都から”スーパーはくと”で鳥取に向かう。

➂新幹線を活用し京都、京都から”きのさき”と”このとり”を乗り継いで城崎温泉、そして城崎温泉から各駅停車の列車を乗り継いで鳥取に向かう。

※新横浜駅、昼食、京都駅(スーパーはくと)

※スーパーはくと

それ故、京都駅から上郡駅までは既に踏破した東海道本線と山陽本線の沿線の風景を久しぶりに堪能する機会を得て懐かしくなった。

※上郡駅、佐用駅、大原駅

※智頭駅、郡家駅、鳥取駅

一方、上郡駅〜鳥取駅までは、生まれて初めて乗る区間で、どのような風景に出会うか興味津々となった。上郡駅から智頭(ちず)駅までは、智頭急行の智頭線(営業キロ56.1㎞)を活用、智頭駅から鳥取駅までは因美線(31.9㎞)を活用し、”スーパーはくと”は、京都から鳥取まで繋がっていた。これらの区間、途中、佐用駅、大原駅、智頭駅、郡家(こおげ)駅で停車。その都度沿線の観光スポットのPRの影響もあり、何時の日かこの路線も踏破したい気持ちで一杯となる。正に「どこまでも続く鉄道よ」であった。

※鳥取駅南口、鳥取砂丘

※鳥取砂丘

約1年振りとなる鳥取駅には15時52分到着。懐かしい東横インでチェックインした後、タクシーで鳥取砂丘に向かう。高校1年以来で50数年振りの訪問となった。残念ながら全く記憶は忘却していた。砂山に上り、日本海を眺める。最高の気分となる。1時間位散策し、18時00分の路線バスで鳥取駅へ。

※鳥取砂丘から路線バスで鳥取駅へ

ホテルに戻り、昨年7月30日(木)~8月1日(土)お世話になった味処”くさかべ”に出向く。ご主人と奥様には約1年振りの再会で懐かしくなる。地酒と海の幸を中心に堪能。愉快な初日であった。

※東横イン、味処”くさかべ”

※地酒と海の幸を堪能

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