山陰本線の旅!!その2(浜坂〜鳥取)後編
投稿日:2021年07月09日
④11時3分、人の気配が全くない、東浜海水浴場前を通過。11時11分、国道178号線に出る。鳥取20㎞、浜坂14㎞(反対方向)とあった。この国道は、ところどころ歩行ができない高速道路に繋がっており、歩く区間に苦労する。
※東浜海水浴場、羽尾坂トンネル
11時24分、本日5つ目の羽尾坂トンネル前に到達。誤操作によりトンネルの長さはかれず。11時30分、鳥取18㎞、浦富1㎞と記した標識があった。11時37分、新吉田橋(吉田川)を渡る。11時42分、牧谷海水浴場前を通過。その先の交差点を、浦富方面に直進すべきか左折すべきか迷う。よく道路標識を見ると、左折方向には高速道路への案内と岩美駅への案内があり、迷いから開放される。高速道路でトラウマになっていたので。12時1分、高速道路下を潜る。真っ直ぐ歩いた先に岩美駅(12時16分)があった。沢山の高校生の下校場面に出くわす。特急が停車するだけあり、賑やかな感じの駅前であった。駅前には岩美町観光会館があった。
※牧谷海水浴場、岩美駅への路、岩美駅
※岩美駅
※岩美駅、岩美町観光会館、岩井街道踏切
⑤12時28分、岩井街道踏切を横切り鉄道の左側となる。12時41分、本格的な天気となり暑くなる。サングラスと帽子の下にタオルを着用する。12時47分、102歩ある青い橋を渡る。その先の木陰が続く遊歩道で小休止。持参した菓子パンを頬張る。13時9分、79歩ある新井橋を渡る。13時16分、きなんせ岩美道の駅を通過。13時20分交差点に差し掛かり、右折すべきか左折すべきか右往左往する。運よく通行人の方がおられたので、大岩駅への道筋をお伺いする。「左折し真っ直ぐ歩いた先にあります」と教えて頂く。13時26分、162歩ある本庄橋(浦生川)を渡る。丁度、右手には鳥取行きの列車(2両)が通過して行く。近いと思ったが、ここから意外に大岩駅は遠かった。13時48分、やっと大岩駅に到着する。林に囲まれた駅舎であった。
※この先の木陰で小休止、きなんせ岩美道の駅、大岩駅への路
※大岩駅
※大岩駅、細川神社
⑥14時16分、松江136㎞、倉吉56㎞、鳥取12㎞と記した道路標識前を通過。幹線道路を淡々と歩く。14時20分、岩美町から鳥取市となる。14時31分、細川神社鳥居前で安全祈願する。14時46分、高速道路下を潜る。14時52分、68歩ある青崎橋(箭渓川)を渡る。15時7分、30歩ある塩見川を渡る。15時11分、福部駅に到着。駅前には”青少年健全育成推進の村(福部村)”の記念碑があった。鳥取駅から11.2㎞も先に福部駅があるのがこの記念碑で理解できた。合併により鳥取市となったからであろう。
※福部駅への路、福部駅
※福部駅のダイヤ、福部駅
⑦15時27分、左近交差点で県道43号線(鳥取福部線)に合流する。この路筋は歩いても歩いても山道が続く。お蔭で木陰が続き心地よい道筋であった。15時55分、福部町八重原を通過。本日6番目の榎トンネル(435m)を16時25分から32分にかけて通過する。
※鳥取駅へも路、榎トンネル、桜並木
16時52分、桜並木が続く道筋を歩く。17時5分、音谷口バス停前を通過。17時13分、滝山橋北交差点に差し掛かる。この交差点を左折する。ここから、鳥取駅は一本路であった。17時22分、ポツリの水滴を感じる。暫く歩いた先で天気予報通り、小雨から本降りとなる。いつの間にか山裾から高架した鉄道となる。17時43分、鳥取駅2㎞の標識前を通過。高架した鉄道に沿って歩く。18時3分、因美線が合流する。鳥取駅には18時13分到着。鳥取駅に着く頃は雨は上がっていた。
※音谷口バス停、鳥取駅への路、滝山橋北交差点
※山間から高架路線へ、因美線合流、鳥取駅近し
※鳥取中央郵便局、鳥取駅北口
⑧ホテルに18時戻り、汗を流した後、昨日行った味処”くさかべ”で本日の疲れを癒す。本日は山あり海ありの変化にとんだ環境であったが、無事予定通り踏破でき、充実した一日となった。
※フコク生命鳥取支社、味処”くさかべ”で祝杯
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