赤穂線・土讃線の旅!!その2(長船〜播州赤穂)後編
投稿日:2021年08月19日
⑤川沿い・海岸線を暫く歩く。伊里駅から日生駅の道筋は、山道と暑さの影響もあり長く感じた。歩いても歩いても到着できず。12時38分、道路下を潜った先で救急車と対面する。今歩いている道筋は国道250号線とあった。12時44分、備前市木生を通過。13時8分、木生峠バス停前(備前市バス)を通過する。13時16分、日生西小学校前を通過。13時31分、日生駅近しと思ったが、ここから遠し。山間を通り、やっと日生駅には13時47分到着。駅前には日生と小豆島の大部を結ぶ瀬戸内観光汽船の施設があった。本日の立ち寄った駅前の中で、日生駅前が最も賑やかさを感じた。暑いのでかき氷屋を探すが見つからず、誠に残念。
※海岸線を歩く、木生峠バス停(備前市バス)
※日生駅への路
※日生駅
※小豆島フェリー
⑥14時25分、JR線下潜る。14時42分、寒河駅への案内板を見つける。この案内板を歩いた先に寒河駅(14時45分)があった。14時48分発の岡山方面の電車を待つ沢山の乗客の姿があった。
※寒河駅への路
※寒河駅への路、寒河駅
⑦15時3分、山道で親切な方と出会う。「どこまで行くのですか。暑いから車で送りますよ」と声を掛けられる。「播州赤穂駅まで行きます。親切には感謝しますが歩くためにやってきたので、結構です」と丁重に断る。このようなケースは2016年6月、函館本線の銀山駅から小沢駅に向かう際にもあった。私の隣に車が停まり、お声がかかったがこの時もパスする。15時6分、ため池があった。15時11分、山道となる。15時23分、岡山県備前市から兵庫県赤穂市となる。近くに福浦峠があった。備前福河駅を少しで通り過ごしそうになるが、これまでの第六感とタイムリーなナビにより未踏破を阻止する。15時50分、備前福河駅に到着。この駅は、岡山県であったが、地元の人の強い要望により、兵庫県に編入したと駅前看板に記されていた。ただし、駅名だけは備前が残る昔のままとあった。
※親切の方からお声がかかった界隈、岡山県と兵庫県の県境
※備前福河駅への路
※備前福河駅
※駅名などの解説
⑧天和駅への道筋、高台から備前福河駅がチラット見えた。淡々と山道を下った先に天和駅(16時30分)があった。この駅は、山陽本線踏破の際、”天和”を目にする。その時以来、いつかこの駅を踏破したいと考えていた。私が若い頃麻雀で珍しい親の役満”天和(てんほう)”を上がっからだ。その夢が叶えられ感動の瞬間であった。
※向こうに備前福河駅がチラリ、天和駅
※麻雀親役満と同一活字
⑨天和駅から播州赤穂駅までは淡々と歩くが中々到着できず。16時49分、万歩計で71歩ある大津川(石ヶ崎橋)を渡る。17時20分、関西福祉大学前を通過。17時22分、51歩ある塩屋川(たべつ橋)を渡る。17時36分、JR線を跨ぐ。鉄道に沿った街並みを歩く。播州赤穂駅には18時7分到着。ホテルで汗を流した後、昨日行った食事処”一粋”に出向き、本日の疲れを癒す。一粋でも温もりを感じた。一粋ファミリーが私の到着を待ってくれていた。
※播州赤穂駅への路、アース製薬
※播州赤穂駅への路
※播州赤穂駅
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