赤穂線・土讃線の旅!!その3(長船〜東岡山)
投稿日:2021年08月19日
2021年8月9日(月)雨、今回の旅の3日目は、赤穂線の長船駅から東岡山駅までの営業キロ15.1㎞に挑戦する。早朝より台風情報に耳を傾ける。色々迷ったが、当初の予定で臨もうと決断する。本日の天候を勘案し、6時35分の電車を早め、昨日と同様5時59分発の始発の電車で長船駅まで移動することにする。お蔭様で邑久(おく)駅到着までは晴れマークであったが、この駅を過ぎた辺りから残念ながら雨マークとなる。ホテルを5時半チェックアウト。駅への道筋は、赤穂城を経由して赤穂の街並みを堪能しながら播州赤穂駅に向かうことにする。赤穂城と目と鼻の先に2日間お世話になった食事処”一粋”があった。播州赤穂駅には5時52分到着。
※赤穂城
※食事処”一粋”、赤穂駅への道筋
※赤穂駅
※長船駅
本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
長船(6:56)〜邑久(7:56)~大富(9:00)〜西大寺(10:05)~大多羅(11:03)〜東岡山(12:04)
①7時日差しが見える中を邑久駅に向けてスタートする。淡々と線路に沿って歩いた先に邑久駅(7時56分)があった。8時8分、丸亀製麺・ハローズ前を通過。この辺りから雲行きが怪しくなる。8時47分、第四沖田踏切を横切る。その先で水滴を感じ、リュックにカンパを着せるや否や雨足が急に強くなる。数分雨宿りする。8時57分、第二沖田踏切を横切り、鉄道の左側となる。この踏切を渡り戻った先に大富駅(9時)があった。
※邑久駅
※大富駅への路
※大富駅
②再度この踏切を横切り、9時7分幹線道路に合流する。山があり迂回を余儀なくされた。9時25分、瀬戸内市から岡山市となる。9時26分、JR下を潜り、川に沿って歩く。9時35分、幹線道路に合流し、川を渡る。9時38分より、強風の中帽子が飛ばされないよう用心して吉井川(万歩計で782歩)を渡る。西大寺駅には10時5分到着。駅前には会陽はだかまつりの像があった。
※西大寺駅への路、強風であった吉井川、西大寺駅
※はだかまつり、西大寺駅
➂10時30分、107歩ある砂川歩道橋を渡る。かつて”軽便鉄道”と親しまれていた、西大寺鉄道(西大寺〜後楽園:営業キロ11.4㎞)の路線跡を歩く。10時49分、軽便鉄道の廣谷駅跡を通過。10時50分、岡山市立芥子山小学校前を通過。薄日となる。10時58分、一般道に合流する。まもなく歩くと道路から5m位上がったところに大多羅駅(11時3分)があった。
※軽便鉄道跡、廣谷駅跡
※大多羅駅
④11時15分、旭東中学校前を通過。その先にかつての軽便鉄道の大多羅駅の跡地(11時19分)があった。幹線道路を赤穂線の進路をチェックしながら歩く。11時55分、東岡山駅への案内板を見つける。この道筋を直進した先に東岡山駅があった。この駅は2010年5月1日(土)、山陽本線の三石から岡山までの営業キロ41㎞の踏破の際、クリアした駅である。記録によると、三石駅を9時59分スタートし、東岡山駅は19時20分着とある。そして、岡山駅にが21時50分到着とある。今では考えられないようなハードな行程にビックリ。若かったのであろう。
※軽便鉄道の大多羅駅跡、東岡山駅への路
※東岡山駅
※東岡山駅、岡山駅、児島駅
※児島駅
⑤東岡山12時21分の電車で岡山駅(12時32分)まで向かう。岡山駅で阿波池田までのダイヤを確認する。16時まで南風は運休とのことで、岡山駅で食事をとり、ドトールで時間調整した後、14時半頃の瀬戸大橋線で児島駅に向かうことにする。しかし、予想通り、高知方面のダイヤはなかった。当初は児島発16時29分の南風17号と電光掲示板に表示さてていたが、この便も運休となる。結局、児島発17時27分発の南風19号で阿波池田までの移動となった。車両は久し振りに満員状態であった。阿波池田駅には18時33分到着。ビジネスホテルヤマシロに18時45分頃チェックインして、ホテルで紹介されたお好み焼き”つくし”に向かう。ここで、本日の疲れを癒し、閉幕となる。マスクが功を奏したのか、私の鉄道つたい歩きに関し、PRする機会を得る。感動の余り「明日も訪問します」と言ってこの店を後にする。
※阿波池田駅
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