奥羽本線の旅!!その6(青森〜弘前)後編
投稿日:2021年09月14日
④7号線に合流する。11時14分、秋田185㎞、弘前26㎞、藤崎19㎞と記した道路標識前を通過。11時28分、温度計は24℃であった。引き続き山間が続く。11時40分、鉄道の左側となる。12時11分、鉄道の右側となる。12時16分、大釈迦駅に到着する。丁度4両編の弘前方面の列車がやって来る。
※大釈迦駅
※大釈迦駅
⑤12時40分、只今の気温は25℃であった。いつの間にか山間から平野部分となる。12時46分、秋田180km、弘前21㎞、藤崎14㎞と記した道路標識前を通過する。12時55分、遠くに岩木山が見える。13時4分、高屋敷館遺跡前(国指定遺跡)を通過する。13時33分、秋田177㎞、弘前18㎞、弘前11㎞と記した道路標識前を通過。その先に道の駅”なみおか”(小規模)があった。この道の駅には立ち寄らず。13時40分、226歩ある新浪岡橋を渡る。構内のトンネル通路を潜り、鉄道の左側となる。浪岡駅には13時58分到着。
※浪岡駅への路、高屋敷館遺跡
※浪岡駅への通路、浪岡駅
※浪岡駅
⑥線路に沿って淡々と歩く。14時18分、JR線を跨ぎ、鉄道の右側となる。14時22分、7号線に出る。ここから岩木山を鑑賞しながら弘前駅に向かう。15時12分、八幡宮で本日の安全を祈願する。15時16分、青森市から藤崎町となる。15時31分、水木踏切を横切り、鉄道の左側となる。その先に藤崎町立明徳中学校があった。15時40分、北常盤駅に到着。それにしても、北常盤駅の看板を見つけて遠かった。もし、北常盤駅への看板を見逃していたら、一箇所所定の交差点を左折していなければ未踏破となっていたであろう。日没後にはこの駅の踏破は難しく思えた。
※北常盤駅への路、遠くに特急”つがる”、岩木山
※八幡宮、水木踏切
※北常盤駅、岩木山
※黄金の稲穂と岩木山を背景にして、夕暮れの岩木山
⑦岩木山を鑑賞しながら、淡々と鉄道に沿って左側を歩く。16時37分、稲荷神社前を通過。右手に川部駅が見えるが踏切が見当たらず。300m位歩いた先にやっと鉄道を跨ぐ陸橋がある。この橋から螺旋階段を経由し、鉄道に沿って歩いた先に川部駅(16時55分)があった。この駅には五能線(非電化単線)が接続されていた。
※境森、海の様な雲、川部駅への陸橋(正面岩木山)
※螺旋状階段、川部駅
※川部駅への路、撫牛子駅への路
⑧螺旋階段を上り、陸橋を渡り、17時4分先程の交差点に戻る。ここから岩木山の夕暮れを楽しむ。17時7分、人生の大事なキーワードと思われる標識があり、「感謝・慎み・たすけあい」をメモする。17時10分、万歩計で260歩ある浅瀬石川を渡る。ここから眺める夕方の岩木山は風情あり。17時30分、JR線を跨ぎ鉄道の右側となる。17時45分、362歩ある平川(豊平橋)を渡る。藤崎町から弘前市となる。辺りは少し暗くなる。ラッシュによる車に注意しながら進む。撫牛子駅の看板は見つけたが、矢印方向の解釈が分からず、地元の人の力をかりてやっと18時10分、撫牛子駅に到着。丁度、弘前方面の電車がやって来る。
※夕暮れの岩木山堪能
※撫牛子駅への路、藤崎町から弘前市へ
※撫牛子駅
※撫牛子駅とその界隈
⑨弘前駅への道筋は、ほぼ一本路であった。淡々と歩く。遠くに青色の活字の東横イン弘前駅が見えて来る。安堵する。この青い光は目立つ。2012年6月の東横イン盛岡のネオンを思い出した。弘前駅には19時到着する。弘前駅の駅員さんに、「青森〜出雲市つながる」をメモした用紙を掲げて弘前駅改札口前で記念写真を撮って頂く。感謝感激で一杯となる。
※弘前駅への路、弘前駅
※弘前駅
⑩ホテルで汗を流した後、昨日お邪魔した旬の味”甚平”に参上し、本日の疲れを癒す。記念に甚平前でもマスターと一緒の写真を撮って頂く。久し振りに営業キロ37㎞を歩いて疲れたが、青森から出雲市までの営業キロ1,315.4kmが繋がり節目の一日になった。また、 歩きよし、風景よし、酒よし、料理よし、友よしで充実した一日を過ごすことができた。天や神、そして地元の人に感謝の気持ちで一杯となる。旅は良いものですね。
※甚平にて
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