小海線の旅!!その3(海尻〜清里)前編
投稿日:2021年10月19日
2021年10月13日(水)雨/曇り、小海線の旅の3日目は、海尻駅から清里駅までの営業キロ24.6㎞に挑戦する。本日は昨日に比べ、営業キロが4.8㎞短いが、リュックを背負っての山登りでかつ道筋が複雑。しかも雨による悪天候の中歩くことになった。2000年5月からのウォーキングを始めて、一番悪条件が重なった一日であつたように思う。その悪条件の中で、何とか踏破したいものだと気合を入れて臨む。本日のコースは、ネットで事前にいつもより多く勉強した。それ故、”上手く作動すれば、必ず踏破はできる”と自問自答する。昨日と同じダイヤで海尻駅まで移動する。
※東横インチェックアウト、佐久平駅
※佐久平駅待合室、列車の中の小海線案内図
※海尻駅、JR線跨ぐ
本日の各駅舎到着時刻は次の通り。なお、本日はジョギングなしで臨む。
海尻(8:15)〜佐久海ノ口(9:07)~佐久広瀬(11:00)〜信濃川上(12:46)~野辺山(15:03)~清里(16:54)
①8時23分、JR線を跨ぎ、鉄道の左側となる。8時30分、万歩計で98歩ある湯川を渡る。8時35分、4台の富士急行バスと対面する。恐らく、修学旅行の団体だろう。8時52分、道路に沿って走る小諸方面の列車と対面する。9時7分、佐久海ノ口駅に到着する。この辺りで雨が降り出す。9時12分、南牧村役場前を通過。9時18分、佐久甲州街道踏切を横切って、鉄道の右側となる。9時21分、中央公民館の界隈にある神社前で本日の安全を祈願する。
※湯川、小諸方面に向かう列車と対面
※佐久海ノ口駅
※南牧村役場、佐久甲州街道踏切、本日の安全を祈願
②9時31分、千曲川に沿って歩く。9時37分、108歩ある杣添(そまぞね)橋を通過する。川上15㎞、韮崎44㎞と記した道路標識前を通過。雨脚が強くなる。しかも道筋が複雑な川上まで15㎞もある。雨の中、無事辿り付けるだろうか不安となる。少し行った先で県道68号(梓山・海ノ口線/南牧村海ノ口)交差点(10時6分)に差し掛かり、元気が出て来る。
※千曲川、杣添橋、川上15㎞の標識で元気消滅!!
※元気をもらった県道68号線の道路標識
※佐久広瀬駅への路
※広瀬公民館、佐久広瀬駅への路、特に佐久広瀬駅(もう少しで未踏破になりそうであった)
本日の歩きで、一番用心すべき地点であった。雨も小降りになり曇り空となる。10時21分、先程まで歩いた国道が前方にあった。上り山道を淡々と歩く。10時27分、広瀬という標識を見つけ、自分が誤った道筋を歩いていないことを確認できホットする。歩いても歩いても山道が続く。10時39分、広瀬公民館手前で線路が近くにあるか否かで右往左往する。通行人はいなかったので、信号で止まった車のドライバーの方に、佐久広瀬駅の道筋を教えて頂く。「もう少し行った先に駅があります」と教えて頂く。道路から200m位下がったところに佐久広瀬駅(11時)があった。
※佐久広瀬駅、トンネルを出ると佐久広瀬駅、信濃川上駅方面
※佐久広瀬駅
➂11時3分、広瀬橋(千曲川)を渡る。11時34分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。ここから再度山登りとなる。11時40分、上着を脱ぐ。11時52分、峠に差し掛かる。しかし、ここから、民家に続く地点までに随分遠かった。しかも、先日の大雨で、橋が流されたらしく、前方にある千曲川を中々渡れず。前方に信濃川上駅があったと思われる。千曲川に沿って、1㎞位迂回を余儀なくされた。やっと12時31分、万歩計で150歩ある樋沢新田橋を渡ることができる。12時38分、御所平観音前を通過。この辺りの地名は川上村樋沢とあった。12時46分、やっと信濃川上駅に到着。後編に続く!!
※信濃川上駅への路
※鉄道下を潜る、信濃川上駅への路
※山道を下る、中々民家エリアには合流できず、千曲川沿いを橋を求めて迂回
※樋沢新田橋、御所平観音
※信濃川上駅
※信濃川上駅
※川上駅前の詩
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