紀勢本線の旅!!色々勉強になりました

投稿日:2015年08月19日

今回の旅は、本年7月の第58回わいわい会(高校同窓の歩き会)でデジカメが故障したため、”CASIO”から”Nikon”に鞍替え。加えて、北海道歩きでIpodを紛失したため、ソニーのウォークマンを新規購入(手持ちのCDをインストールするのに大変であったが)。更に、予想以上に新宮から新大阪がまでのアクセスに時間を要することが分かり、新宮から高松まで青春18きっぷでの対応は不可能と判明。それ故、新大阪までの特急、新大阪から岡山まで新幹線の活用と物入りの旅となった。

本年6月、宗谷本線を踏破したことにより、昨年まで難しいと考えていた”紀勢本線鉄道つたい歩き”が不思議にもやさしく感じられた。錯覚かも知れないが・・・。その主な理由は、ウォーキングで援軍となる人が沿線に沢山いる。加えて、宗谷本線と同様、”鉄道案内人”としての電柱はなかったが、自動販売機、コンビニ、食堂等が幹線道路に随所にある。駅舎と駅舎の間に民家もある。熊の出現の恐れがない。駅舎が大きい等々。

一方では、次のような学習(前回歩きの学習も含む)に加え、歩きの醍醐味そして大失敗も相まって、楽しい愉快な旅にもなった。

①紀勢本線の亀山=新宮間は非電化だが、新宮=和歌山間は電化されている。

②熊野川を挟んんで三重県と和歌山県となる。

③九鬼という地名は織田信長の時代活躍した九鬼水軍の発祥の地である。

④紀勢本線の駅舎への案内看板は殆どなし。それ故、紀伊柏崎駅や三野瀬駅をもう少しで通り過ぎるところであった。ともに第六感が働き難を凌ぐ。

※三野瀬駅

⑤8月9日(日)、デジカメの電池切れで、阿曽駅や伊勢柏崎駅がデジカメに収められず。購入したばかりのデジカメであるからバッテリーは充分充電されていると考えたのが大失敗。しかし、スマホで代替えし難を凌ぐ。

※阿曽駅と伊勢柏崎駅

⑥またも8月11日(火)、九鬼の山間でボールペンをロスト。それ故、メモ帳に記録ができず。デジカメでメモ帳代わりとする。

⑦尾鷲駅にコインロッカーがないのには驚いた。しかし、駅員さんの助言で近くのビジネスホテルで無料で荷物を預かってもらう。それ故、ジョギングで九鬼の山間を駆け下りることができた。感謝感激。

 

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