リベンジ10回目!!京葉線(葛西臨海公園〜東京)、京葉線支線(南船橋〜西船橋〜市川塩浜)後編

投稿日:2021年11月07日

➂葛西臨海公園駅には12時58分到着。噴水がある、観覧車が見える、葛西臨海公園駅前には沢山の観光客の姿があった。葛西臨海公園を散策しながら、新木場駅を目指す。葛西臨海公園を出た先で螺旋階段(13時16分)を経由し、地上に出る。この動きが片道1時間位迂回する原因となった。13時26分、中川が前方を遮る。国道357号線は頭上20m位にあった。この国道に戻ろうと引き換えす道筋、自転車に乗った人と対面。「中川を渡るには大きく迂回し、清砂大橋しかないと思いますよ。私もこの橋を渡ります」多少パニック状況になっており、この人の意見をそのまま採用し、再度中川土手に近づき、清砂大橋まで迂回する。しかし、随分遠かった。2㎞位あっただろうか。迷ったと気付いた段階で冷静になりナビで検証すべきであった。大きな判断ミスをした。

※葛西臨海公園駅

※葛西臨海公園駅前、葛西臨海公園散策

※観覧車の横から、誤つて螺旋階段を下りる、頭上に国道357号線

※清砂大橋までの迂回への路

14時7分、東西線に並走する清砂大橋(547.3m)には、ロスタイムも含め14時7分到着。この橋は永代通りに続いていた。14時43分、新木場駅に繋がる明治通り交差点に到着。ここから、新木場駅まで遠し。次の潮見駅に繋がる交差点を確認しながら進む。15時3分、夢の島大橋(万歩計で273歩)を渡る。風光明媚な東京湾が一望できる。この橋を渡ると夢の島公園があった。”木のまち”新木場駅には15時20分到着。駅前の交番で参考のため、葛西臨海公園駅から新木場駅まで国道357号線歩道を経由して来られるかどうか確認する。色々お骨折り頂き、「20年前と同様歩道がある」と確認する。これで1時間迂回した労力が報われる。御礼を言ってこの場を後にする。

※清砂大橋からの風景

※永代通りから明治通り

※夢の島大橋からの風景、夢の島公園

※新木場駅

④ここからネットで印刷した地図を片手に東京駅を目指す。お蔭様で越中島駅界隈で日没するが、路に迷うことなく、歩くことができる。ただし、要所要所で、確認のため、地元の人に確認しながら進む。聞きたい時に通行人に出会う。流石大首都東京である。それにしても川越えが多い複雑な道筋であった。特に、潮見駅以降は京葉線は地上ではなく、地下に潜る。それ故、用意周到な地図がなければ迷子になるし、複雑な水路にぶつかり行き止まりとなる。まさに綱渡りの旅であった。

※夢の島大橋、砂潮橋、遠くに京葉線

※潮見駅

15時49分、169歩ある砂潮大橋を渡る。遠くに海外線を跨ぎ、京葉線があった。15時59分、JR線を跨ぎ鉄道の右側となる。その先に潮見駅(15時59分)があった。構内を通り、鉄道の左側となる。潮見駅西口があった。ここから東京駅まで鉄道の左側をキープして歩く。

⑤16時8分、119歩ある暁橋を渡る。16時27分、国道319号線下を潜る。16時28分、81歩ある蛤橋を渡る。16時37分、68歩ある浜園橋を渡る。越中島駅には16時48分到着する。

※潮見駅から越中島駅までの路線図

※暁橋からの京葉線、越中島日駅への路

※浜園橋からの眺め、深川第三中学校

※越中島駅(数分の差で辺りは急に暗くなる)

⑥越中島駅からは日没の条件の下歩く。16時58分、清澄通りに出る。東京海洋大学がある。17時1分、272歩ある相生橋を渡る。ここからも大都市東京の素晴らしい光景を堪能できる。都営大江戸線と東京メトロ有楽町線が合流する月島駅には17時9分到着。17時18分、階段を上り、佃大橋(370歩)を渡る。ここから隅田川の夜景を堪能する。17時23分、階段を下りる。17時53分、有楽町線の新富駅に到着。この駅に面して、新大橋通りが続いていた。日比谷線も合流する八丁堀駅には17時44分到着。

※越中島駅から八丁堀駅までの路線図

※清澄通り、東京海洋大学、相生橋

相生橋からの風景

※地下鉄月島駅、新月陸橋、階段を上り隅田川を渡る

※隅田川界隈の夜景

※地下鉄新富駅、新大橋通、八丁堀駅

※八丁堀駅

⑦国道408号線を歩き、東京駅八重洲口には18時5分到着。18時14分発の中央線で新宿経由で自宅に。

※東京駅

※大丸、東京駅、中央線(東京駅)

本日は6日前の歩きに引き続き、ウォーキング日和に恵まれ、天や神に感謝また感謝。これで武蔵野線・京葉線のリベンジを含めた踏破ができたので、”日本横断歩き鉄の旅”PDFの第22編(武蔵野線・京葉線)を近々執筆したいものだ。

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