1年振りに実現！！第84回わいわい会

投稿日：2021年12月04日

2021年12月4日（土）快晴、第84回わいわい会（高松一高同窓の歩き会）を開催。本日は中央本線の吉祥寺駅から高円寺駅までの営業キロ6.4㎞を総勢8名で歩く。昨年の11月28日（土）開催した第80回わいわい会以来、約1年振りの再開。コロナ禍の影響で第81回、第82回、第83回と中止を余儀なくされた。しかし、10月1日の緊急事態宣言の解除を受けて本日の運びとなった。

※吉祥寺駅で結団式

1年前の第80回わいわい会に比べ、本日のわいわい会は、明るい一面を醸し出せて、嬉しい嬉しい一日となった。また、用心深くやることは大事ではあるが、”前に進めないと何も生まれない”ことを痛感した一日でもあった。一つは、半日コースから一日コースに変更して開催できた。二つ目は、参加人員が6名から8名と増加した。三つ目は、8名の参加者の中に初参加のメンバーがおられた。四つ目は、1年振りにメンバーと旧交を温めることができた。五つ目は、8名全員が高円寺駅で無事ゴールを迎えることができた。六つ目は、希望者で反省会を開催できた。そう言う意味では色々迷ったが、結果的には実施に踏み切ってよかった。

※わいわいと語りながら西荻窪駅を目指す

本日の各駅舎到着時刻は次の通り。

吉祥寺（9:37）～西荻窪（10:23）～ランチタイム（11:30〜13:20）～荻窪（13:23）～阿佐ヶ谷（14:09）～高円寺（14:37）～反省会兼忘年会（14:50〜16:35）

本日は大都市東京の師走の風情を満喫しながら、道中色なメンバーを適宜変更しながら、「わいわいと語る」積もり話に花が咲いた。

※おかしのいえとパン屋のぱんさん、西荻窪駅

その中で、2年振りに再会した佐藤明弘さんとの世間話は強く印象に残るものがあった。共通点は、達成方法は異なるが、自転車で日本縦断を私と同時期（2017年）に達成されたことである。最後までやりとげる行動力の大切さを歩きながら確認し合った。また、この行動力は、今後の人生にプラスつながるなぁと。更に、健康の管理方法や道中の失敗談などについても語り合う。

※荻窪駅への路

※明弘堂薬局、餃子酒場

※ランチのひと時

加えて、面白いネーミングとの出会いもあった。”明弘堂薬局”をランチ会場を探す際、佐藤さんが見つけられた。このような珍しい出会いは、十数年前のわいわい会で、藤本泰彦さんが見つけられた”わいわい屋”。最近では宮古・釜石の旅で見つけた”かっしー川（甲子川）”。出会いというものは、実に不思議であると痛感した瞬間であった。

※コメダ珈琲店で靴修理（コーヒータイムを活用して）

※荻窪駅、青梅街道を歩く

また、靴の底が剥がれて応急措置をするような場面にも遭遇した。メンバーの智恵が功を奏し、大事には至らなかった。首都圏の歩きは、色な店があるので、リカバリーが可能。しかし、地方の場合にはそうは上手くいかない。歩く際の緊急事態の対応を考えさせられたケーススタディであった。

※阿佐ヶ谷駅

一方、次回の第85回わいわい会（2022年3月4日（土）)や2年間延期になっていた、桜紫会グループによる合同第86回わいわい会（御前崎の旅）の開催についてもライチタイムに確認し合う。今程度のコロナ禍の状況であれば、「マスク着用の上、賛同を得たメンバーで開催できる」とのことで、検討することとなった。第85回については、高円寺から最大千駄ヶ谷（営業キロ7.5㎞）まで歩く。第86回については、土日から平日に切り替えた、2022年7月21日（木）～22日（金）とし、人数も先着20名以内に限定し開催してはどうかの意見が出された。これを受けて、関西や香川のこれまで参加頂いた方にも情報を流し、主幹事が近々プランを策定することとなった。

※高円寺駅への路

※高円寺駅

高円寺駅踏破後希望者5名で反省会兼忘年会。楽しい楽しい一日であった。本日参加メンバーにこの場をお借りし厚く熱く御礼申し上げます。

※日高屋で乾杯！！

本日で通算営業キロは1万2千796㎞（歩き日数625日、日本の鉄道の46.2％）となった。暦年では1,204㎞（歩き日数59日、月100㎞をクリア）と記録更新中である。