リベンジ11回目!!相模線(橋本〜入谷)
投稿日:2021年12月13日
2021年12月13日(月)快晴、相模線の橋本駅から入谷駅までの営業キロ14.4㎞をリベンジする。この路線は、2000年9月30日(土)、橋本駅から入谷駅まで踏破。また、2000年10月7日(土)、茅ケ崎駅から入谷駅まで踏破。相模線は第21編として”日本横断歩き鉄の旅”シリーズに登載予定。しかし、駅舎写真が少ないことや到着時刻の記載がないため、本日のリベンジとなった。
※相模線路線図(入谷駅にて)
当初は、海老名駅または厚木駅までを本日歩き終えようと思ったが、生憎、入谷駅に16時43分到着する頃には、日没目前のため、入谷駅でアップすることとした。結果的に21年前と同様、入谷駅でアップとなった。もしかすると、座間市民として最高のアップになったかも知れない。”人生とは不思議なものだ”と、今日もそう感じた。
橋本駅
※リニアモーターカーの新幹線駅
10時まで色な用事を済ませて臨んだので、橋本駅到着は11時12分となった。本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
橋本(11:12)~南橋本(11:55)~上溝(12:58)~番田(13:44)~原当麻(はらたいま、14:22)~下溝(14:57)~相武台下(15:57)~入谷(16:43)
①橋本駅南口からスタート。駅前ではリニア新幹線駅舎工事が進められていた。相模線は複線ではなく単線であった。鉄道の左側を歩く。11時36分、国道16号線が前方に立ち塞がり、大きく迂回を余儀なくされる。陸橋を渡り、国道16号線を横切る。そして、鉄道に近づいた先に南橋本駅(11時55分)があった。暑くなったので、この駅で上着の下のセーターを脱ぐ。
※南橋本駅への路、国道46号線を陸橋で渡る
※南橋本駅
②ここから暫くは鉄道の沿いの右側を歩くが、T字路に差し掛かり、右往左往する。その結果、12時27分、鉄道を跨ぎ、JR線の左側を歩く。12時58分、県道504号線に合流する。100m位戻り、JR線下を潜る。12時43分、うば川を渡る。国道129号線を経由し、再度うば川を渡った先にに上溝駅(12時58分)があった。駅ホームは高架した場所にあり、駅近郊は商店街に面しており賑やかであった。
※上溝駅への路
※上溝駅、小田急多摩線の延長要望看板
➂少し行った先で、小田急多摩線を路線延長(唐木田駅から上溝駅)運動ポスターを見かける。小田急線沿線の住人として、もしこの路線が繋がれば、アクセスに多様性ができ嬉しいのだが。ここから、JR線の下を潜りながら歩く。13時、JR線の左側となる。13時4分、右側となる。13時15分、第四田中架道橋を経由し左側となる。13時17分、第3田中ガードを経由し、右側となる。13時21分、田中住宅前バス停(神奈中)を通過。13時24分、上溝田中公園前を通過。くねくねした道筋なので、なかなか思うように前に進めず引き返す場面が多くなる。ここで、200m位引き返えし、県道46号に合流することとする。13時29分、31歩ある千年橋(鳩川)を渡る。そして、淡々の歩いた先に番田駅(13時44分)があった。それにしても、南橋本〜上溝〜番田は線路に沿った幹線道路がなく、営業キロ4.4㎞に1時間49分要した。しかし、路地歩きが楽しめ、面白い区間であった。
※JR下何度も潜る、千年橋、番田駅への路
※番田駅、八王子道の標識
④番田駅から相武台下駅までは、幹線道路に沿って鉄道があり、楽であった。14時3分、コンビニに立ち寄り、菓子パンと御茶を購入。少し落ち着いたので、急に空腹感を感じる。14時12分、道路下を潜る。原当麻駅には14時22分到着。
※原当麻駅
⑤県道46号線に戻る。近くに原当麻バス停(神奈中)があった。14時30分、麻溝小学校があった。この界隈で21年前の記憶が蘇る。14時43分、”八景の棚”に到着。ここからの風情は最高であった。14時57分、下溝駅に到着。丁度、茅ケ崎方面の電車がやって来る。洒落た地名である上溝、下溝の間にある地名がやっとわかった。恐らく麻溝であろう。上麻溝、下麻溝では全く面白くない故。
※八景の棚
※下溝駅
⑥15時1分、52歩ある新相陽橋(鳩川分水路)を渡る。15時2分、下溝踏切を横切る。丁度、橋本方面の電車がやって来るところであった。15時7分、相武台下行きの路線バスが追い越して行く。15時32分、武井バス停前を通過。15時37分、原当麻行きの路線バスと対面する。いつの間にか、相模原市から座間市となる。15時47分、宗仲寺(七福神寿老人)前を通過。この寺の前のメッセージに感動。15時48分、座間神社前で遅まきながら本日の安全を祈願する。この寺の先を右折した先に相武台下駅(15時57分)があった。茅ケ崎方面の電車がやって来る。鳩川を挟んで、座間市から相模原市となる。
※宗仲寺、”いのち・人生の標語”
※座間神社、鳩川沿いにある座間市・相模原市の市境標識
※相武台下駅
⑦座間市と相模原市の市境と思われる鳩川沿いを歩く。16時4分、袋小路にぶつかり、右往左往する。運よく地元の方に出会い、入谷駅方面の道筋を教えて頂く。「この道路下を潜って行けば行けます。私もそちら方面に行きます」と教えて頂く。御礼を言って別れる。16時22分、河原宿踏切を横切り、鉄道の右側に出る。その先で座間幼稚園の看板を目にする。16時28分、太陽の家座間前を通過。その先で、遠くに入谷駅を見つける。太鼓型となった道路を上り、手すりを跨ぎ、20m位下に繋がる階段を下り、200m位田圃道を歩いた先に、入谷駅(16時43分)があった。21年前と変化がないので、若干寂しい気持ちとなった。しかし、一方では十数名の乗客と出会ったので、入谷駅の存在価値を確認できホットした。
※河原宿踏切、遠くに入谷駅
※入谷駅から橋本方面に向かう電車(4両編成)、入谷駅前
※入谷駅
※入谷駅で十数名が乗車
⑧辺りは暗くなりけているので、当初の予定を変更し、アップする。運よく6分の待ち合わせで、茅ケ崎行きの電車がやって来る。生まれれ初めて相模線に乗車。海老名で小田急線に乗り継いで自宅へ。自宅には17時48分到着。
本日で通算営業キロは1万2千810㎞(歩き日数626日、日本の鉄道の46.2%)となった。また、暦年では1,219㎞(歩き日数60日)と記録更新中である。
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