リベンジ17回目(前編)!!小田急江ノ島線(片瀬江ノ島〜南林間)
投稿日:2022年02月12日
2022年2月12日(土)快晴、小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅から南林間駅(筆者の最寄り駅)までの営業キロ23.1㎞にリベンジする。小田急電鉄の路線は、2000年6月、7月にかけて踏破したが、当初の歩きは大まかでこだわり記録(駅舎立ち寄り時刻や写真)がないのが当時の記録を紐解き判明。ただし、2015年10月に歩いた、読売ランド前駅から南林間駅までの記録(営業キロ17.6㎞)は、こだわり記録があり、リベンジは不要と判明しホットする。
小田急線は歩き鉄の原点の路線でもあり、本日の歩きを皮切りに、小田急線(総営業キロ120.7km)を数日かけ再度歩き終えたいものだ。そして、”日本横断歩き鉄の旅”PDFシリーズの第44編を一日でも早く完成させたいものだ。
片瀬江ノ島駅から藤沢本町駅までは、主として路地歩き。一方、それ以降は路地歩きと幹線道路との併用となった。実に面白く心地よい路線であった。また、高架した路線ではなかったので、駅舎の顔をそれぞれ楽しみながら歩くことができた。21年余前に歩いた路線であるが、全く当時の沿線の残像は消滅していた。しかし、地図を持参せず、また勉強も全くせずに臨んだが、日常茶飯事に使う路線でもあり、何とか無事全駅舎立ち寄りを達成することができた。要所要所で地元の人にお伺いしたのが、功を奏したと思われる。
本日の歩きで、読売ランド駅から江ノ島駅までの営業キロ40.7㎞が、”こだわり鉄道つたい歩き”の視点から繋がった。また、通算の営業キロは1万2千917㎞(歩き日数632日、日本の鉄道の46.6%)となった。
※片瀬江ノ島駅
※江ノ島
本日の歩きでの各駅舎立ち寄り時刻は、次の通り。
片瀬江ノ島(9:13)〜鵠沼海岸(9:44)〜本鵠沼(10:11)〜藤沢(10:42)〜藤沢本町(11:26)~善行(12:07)〜六会日大前(12:55)〜湘南台(13:30)〜長後(14:00)〜高座渋谷(14:45)〜桜ケ丘(15:17)〜大和(16:00)〜鶴間(16:48)〜南林間(17:05)
①本日の歩きは昨日急遽思いついた。今朝南林間8時22分の各駅停車で片瀬江ノ島駅までに移動する。途中、長後駅で快速急行の通過待ち、そして藤沢駅でスイチバックとなるため、5分の停車があった。この駅で快速急行の乗り継ぎもあった。艶やかな琉球風の片瀬江ノ島駅舎を種々のアングルで撮影後、鵠沼海岸駅(くげぬま)を目指す。9時23分、鉄道を横切り、江ノ島線の左側となる。ここから要所要所でナビを検索しながら、路地歩きを満喫し、鵠沼海岸駅を目指す。高級感ある閑静な街並みが続いていた。商店街が現れた先に鵠沼海岸駅(9時44分)があった。そして、同じような歩き方をして、本鵠沼駅には10時11分到着する。丁度、上り電車が到着する時刻であった。
※片瀬江ノ島駅
※鵠沼海岸駅への路
※鵠沼海岸駅
※本鵠沼駅
②路地から路地を歩き、本日一番複雑な鉄道網となる藤沢駅を目指す。10時29分、東海道本線の一本松海切を横切り、鉄道の右側となる。500m位行き過ぎていた。この界隈は、江ノ島線がJR線を跨ぐ路線となっていた。JR線に沿って藤沢駅を目指す。今思うに、東横インが見えた先の踏切を横切るべきであった。そうすれば、大きく迂回は免れたと思われる。1階が小田急線、2階がJR線の構造になっている、何度も立ち寄った懐かしい藤沢駅には、10時42分到着。ここで、10分位小休止する。中編に続く!!
※東海道本線の一本松踏切を横切る、藤沢駅に戻る
※藤沢駅
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