15年振り!!小田急線を歩く

投稿日:2015年10月24日

平成27年10月24日(土)、秋晴れの中、小田急線の読売ランド前から南林間までの17.6㎞を歩く。このコースは、平成12年6月3日(土)、当時フコク生命の事務センターが千歳船橋にあった頃、危機管理や物見遊山の軽い気持ちから千歳船橋から南林間にある自宅まで(営業キロ27.6km)を無我夢中で歩いた。当時は特に駅舎立ち寄りによる”こだわり鉄道つたい歩き”ではなく、ぶらぶら風景を見ながら歩き(始点から終点までの歩きで途中は無関係)であった。ただし、道に迷うという醍醐味は楽しんだが。

※読売ランド前駅とその界隈

本日は、初めて川の土手歩きから鉄道沿線に目を向けた記念すべき日と同一なコースにリベンジした。千歳船橋駅から読売ランド前駅までは、鉄道つたい歩きでやり通した。しかし、昼食を挟んで読売ランド前駅から駅舎に立ち寄らず行き当たりばったりに歩いた。それ故、本日の歩きを思い出した。実に懐かしい限りだ。ひょっとすると、この日の歩きをヒントに試行錯誤しながら、カッシー館にもある”こだわり鉄道つたい歩き”を確立したような気がする。

※鶴川から玉川学園前への路(紅葉が始まりつつあった)

今回は、前回のブラリ歩きではなく、各駅駅舎立ち寄りによる”こだわり鉄道つたい歩き”に基づき、読売ランド前〜百合ヶ丘〜新百合丘〜柿生~鶴川〜玉川学園前〜町田〜相模大野〜東林間〜中央林間〜南林間と歩き終えた。所要時間は6時間を要し、いい汗をかくことができた。木々が少しではあるが紅葉が始まっていた。柿生小学校生による”柿生からつながる草原と海”の壁画や相模大野駅のハロウィーンは印象的であった。加えて、カッシー館のトップページにある境川を背景にした場所にも立ち寄れ感動。

※柿生小学生による大作(135周年壁画)

※相模大野駅

今回小田急線歩きは、本年6月に歩いた宗谷本線の旅を考えずにはいられなかった。余りにも歩きの環境に温度差があるからだ。今回の歩きは17.6km。丁度佐久から筬島(おさしま)までの一駅間の営業キロ18㎞に相当。ダイヤの本数は宗谷本線(一日数便)に比べ比較にならい程多い、そしてコンビニ、食堂、自動販売機、通行人・・・は数多。熊はでない・・・。久し振りに時間を気にせずのんびり歩くことができた。また、ここ数週間右指骨折でジョギングができず、たまりかけていたストレスを一掃でき実り多い一日となった。天や神に感謝あるのみ。これで通算営業キロは8,324km(活動回数は419回)となった。

※カッシー館のトップページに!!

※月とご一緒!!中央林間駅(通勤の帰りはこの駅から)  鏡は左手に見るが負傷したのは右手!!

 

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