南九州の旅!!その2(青井岳〜南宮崎)前編
投稿日:2022年02月27日
2022年2月18日(金)晴れ、南九州の旅の二日目は、日豊本線の青井岳駅から南宮崎駅までの営業キロ26.8㎞に挑戦する。当初は南宮崎駅から青井岳駅に向かう予定であったが、”こだわり鉄道つたい歩き九ケ条”にある第5条(出発点は先憂後楽の考えに基づき決める)を思い出し、急遽反対方向に歩く進路に変更する。
※いざ出発、早朝の東横インと宮崎駅
※宮崎駅、日向沓掛駅(車窓より)、歩き方針の変更により生じた乗車券
ネットなどで勉強した結果、田野駅から青井岳駅までの区間は、営業キロ11.3㎞もあり、霧島神宮駅から国分駅までの区間(12.7㎞)に次いで長い区間であった。また、青井岳駅界隈は山間で、日没などが生じた場合に未踏破となるリスクが高くなる。加えて、南宮崎駅界隈は道筋が複雑で反対方向から歩いた場合は誤った方向に進む恐れを察知したからだ。結果は大成功であった。
本日の区間は、概ね鉄道と幹線道路が並走しておらず、結構難しい区間が多々あった。「唯一失敗したなぁ」と思ったことは、本日の宿は、都城ではなく宮崎に決めるできであったと。しかし、明日の天気や東横イン宮崎駅前に忘れ物をしたことを勘案すると、結果的には大正解であった。
ホテルで朝食を急いでとり、当初の予定していた時刻を早め、2両編成の西都城行き宮崎発6時54分で青井岳駅に向かう。本日のコースの到着時刻は次の通り。
青井岳(7:37)〜田野(10:23)〜日向沓掛(11:37)~清武(13:12)〜加納(14:17)〜南宮崎(15:18)
※青井岳駅
※青井岳駅、駅前にある青井岳温泉の看板
①青井岳駅で上り下り列車の離合があった。青井岳駅は山間の峠にあった。7時40分、愛宕神社で本日の安全を祈願する。7時41分、国道269号線に合流する。7時45分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。その先に青井岳温泉があった。7時55分、万歩計で255歩ある青井岳大橋を渡る。この界隈で東横インに忘れ物をしたことに気付く。それ故、南宮崎駅まで歩き終えた後、東横インがある宮崎駅まで電車で移動する事態が発生する。それ故、この時点から少しでも早く南宮崎駅しょうと気持ちを切り替える。このような事態の発生は、2000年5月ウォーキングを開始以来初となった。8時、今度はJR線を跨ぎ鉄道の右側となる。8時41分、宮崎県ライフル射撃競技場前を通過。8時51分、JR下を潜り、鉄道の右側となる。
※青井岳駅、愛宕神社で安全祈願
※鉄道下を潜る、青井岳温泉、青井岳大橋
※宮崎県ライフル射撃競技場、田野駅への路
9時9分、宮崎交通舞殿バス停前を通過。民家が登場してくる。9時21分、片井野橋(麻漬川)を渡る。民家が多くなる。9時29分、宮崎市立七野小学校前を通過。ここから、田野駅遠し。9時43分、路線バスと対面する。10時3分、学の木バス停前を通過。10時18分、田野天建神社前を通過。くねくねした道筋を地元の人の応援を得て、やっと10時23分、田野駅に到着する。それにしても、この駅は、「国道269号から外れた道筋から近い」と思ったがそれから随分遠かった。
※田野市街への道路標識から遠し、宮崎市立七野小学校、学の木バス停(宮崎交通)
※田野天建神社、田野駅
※田野駅、田野駅前の案内板
②田野駅界隈の道筋もややこしかった。地元の人の助けを得て、迷わず進行できる。10時32分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。10時44分、JR線下を潜り、鉄道の右側となる。10時58分、国道269号線で宮崎まで14㎞地点(田野町中野)に到達。11時13分、船の形をした山が登場。近くに船ケ山バス停があった。11時16分、二ツ山歩道橋でJR線を跨ぎ、鉄道の左側となる。そろそろ日向沓掛駅が近しと思い、対面した若者に聞いたところ、「初めての信号を右折した先にあります」と教えて頂く。工事中の日向沓掛駅には11時37分に到着。後編に続く!!
※このJR線を潜るかどうか迷う、あけみ食堂(家内と同一発音で印象に残る)、宮崎まで14㎞
※日向沓掛駅への路、日向沓掛駅
※日向沓掛駅
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