山陰本線の旅!!その4(奈古〜東萩&萩観光)前編
投稿日:2022年06月10日
2022年6月2日(木)晴れ、山陰本線の旅の4日目は、奈古駅から東萩駅までの営業キロ11.8㎞の挑戦と歴史の街萩市観光とする。当初は昨日の6月1日(水)を予定していたが、私の九カ条からなる”こだわり鉄道つたい歩き”のうち、第5条にある「先憂後楽」の考え方などに基づき、日程をチェンジする。カメラをロストしそうになるハプニングにも遭遇したが、結果大成功。また、不測の事態を想定し、東萩駅7時44分発を始発の6時22分発に変更した。更には、待ち時間などを上手く活用し、5月31日のウォーキングで木与駅から奈古駅まで一駅(営業キロ4.6㎞)駒を進めた。これにより、半日の萩市内観光が可能となった。「何事も早め早めの対応が大事である」ことを、改めて本日の歩き・観光を通じて教えてもらった。
※東萩駅
※奈古駅、長門大井駅への路
本日の歩きと観光の時間割は次のようになった。
<歩き>
奈古(6:38)〜長門大井(8:14)〜越ケ浜(10:05)〜東萩(11:02)
<萩市観光>
吉田松陰歴史館(11:45)〜松下村塾(12:02)〜松陰神社(12:06)〜萩・明倫学舎(13:26)〜萩港(15:18)〜萩八景遊覧船(16:00)〜萩焼(16:53)~萩城跡・指月山(17:00)
①今話題の阿武町に所在する奈古駅(阿武町の中心のターミナル?)を6時38分スタートする。6時53分、下関119㎞、長門41㎞、萩15㎞と記した道路標識前を通過する。6時56分、道の駅阿武町前を通過する。ここから越ケ浜にかけて、風光明媚な海岸線である”北長門海岸国定公園”が続く。7時10分、JRはトンネル、国道191号線は洞門(万歩計で122歩)、歩道は通常の道筋となるエリアを歩く。恰も風光明媚で穏やかな瀬戸内海の海岸線を歩くような心境となる。遠くに大島が見えて来る。本日はこの島を見ながらの歩きとなる。海岸線には小舟や釣り人の姿があった。7時30分、2両編成の列車(東萩方面)と対面する。
※道の駅”阿武町”、北長門海岸国定公園の標識
※遠くに大島、小船
※釣り人、長門大井駅への路、大井西踏切
8時頃、飴玉購入とトイレ休憩のため、コンビニに立ち寄る。コンピにを出る際、店員さんに聞いたところ、ラッキーにも直ぐの信号を左折し、踏切を横切った先に長門大井駅があるとのことであった。8時8分、大井西踏切を横切り、300m位戻った先に長門大井駅(8時14分)があった。
※長門大井駅
※長門大井駅
②8時21分、再度大井西踏切を横切り、国道191号線(8時26分)に戻る。8時56分、大井浦港前で下関115㎞、長門37㎞、萩10㎞と記した道路標識前を通過。9時13分、奈古駅に向かう路線バスと対面する。9時43分、粋な宿”萩小町”前を通過。9時55分、越ヶ浜中学校前を通過。9時57分、至誠館大学前を通過。国道から5m位上がった先に越ケ浜駅(10:05)があった。
※笠山、大島
※萩小町、下関まで111㎞地点
※越ケ浜駅への路、越ケ浜駅
※越ケ浜駅、越ケ浜を背景にして
➂10時50分、小畑踏切で長門市行きの列車が通過して行く。この界隈の林で今年初めて蝉の声を聴く。淡々と歩いた先に東萩駅(11:02)があった。駅構内にある観光案内所に立ち寄り、半日で回れるお薦めの観光地をお伺いする。後編に続く!!
※東萩駅への路、小畑踏切
※東萩駅への路、蝉の声
※東萩駅
※東萩駅
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