奥羽本線の旅!!その7(釜淵〜新庄)

投稿日:2022年09月03日

2022年8月29日(月)晴れ、奥羽本線の旅の7日目は、釜淵駅から新庄駅までの営業キロ24.6㎞に挑戦する。天気も朝から晴れ、傘ナシで久し振りに爽快な気分で臨む。ホテルで朝食を済ませ、昨日と同様なダイヤで釜淵駅まで移動する。釜淵駅には8時19分に到着。

※ホテルより新庄駅4番ホームへ

※釜淵駅へ

各駅の到着時刻は次の通り。

釜淵(8:22)〜真室川(10:47)〜羽前豊里(11:45)〜泉田(14:01)〜新庄(15:53)

①今回の旅で最も長い区間(9.2㎞)の踏破に向けて、8時22分、釜淵駅をスタートする。9時5分、万歩計で136歩ある、ごげんどう橋(三の滝川)を渡る。9時25分、今度は229歩ある栗谷沢橋を渡る。9時53分、前方にJR線も見つけ安堵する。9時48分、JR線下を潜り、鉄道の右側となる。10時32分、真室川小学校前を通過。校庭で沢山の児童の姿があった。遠い遠い昔を思い出す。10時33分、234歩ある安久土橋を渡る。金山踏切の手前で左折。線路沿いを歩いた先に真室川駅(10時47分)があった。駅舎の構内にある売店コーナーで練乳氷を購入し、火照った体を冷やす。

※真室川駅への路

※真室川小学校

※真室川駅

※真室川駅

②11時5分、真室川町役場前を通過。11時17分、心地よい風を感じる。11時40分、真豊踏切を横切る。11時45分、住宅街を歩いた先に羽前豊里駅があった。

※羽前豊里駅への路、真豊踏切

※羽前豊里駅

※羽前豊里駅

➂11時59分、石名坂踏切を横切り、鉄道の右側となる。12時5分、地図ロストに気付く。これまで大事な地図をロストすることは多々ある。その中で今でも強く印象に残っているのは、2014年6月23日(月)、函館本線の妹背牛駅(もせうし)界隈のロストだ。泉田駅方面の標識を見つけ、国道13号線から外れ、左折する。12時7分。鮭川村小坂前を通過。12時14分、小反踏切を横切り、鉄道の左側となる。下牛潜で12時47分上り坂となる。12時55分、牛潜保育所前を通過。13時22分、鮭川村から新庄市となる。やっとのここで泉田駅(14時1分)到着。デジカメで駅前を入れて撮影しょうとしたところ、溝に足を取られ、左足の一部の筋を痛める。

※羽前豊里駅界隈、石名坂踏切、泉田駅への標識

※小反踏切、泉田駅への路、牛潜保育所前

※泉田駅への路、泉田駅

※泉田駅

※泉田駅ホーム、駅前の溝でケガ

④ここからの歩きは、痛々しい歩きとなったが、5.6㎞先の新庄駅を目指す。14時45分、196歩ある中川原橋を渡る。15時15分、「先程お姿を見かけました」と車が近づいてくる。「自力で新庄まで歩きます。この路を真っ直ぐ行けば着きますね」と確認する。「踏切先で鉄道に近づいて歩いた方がいいです」と教えて頂く。ここでも山形県民の温もりを感じる。御礼を言って別れる。

※中川原橋、新庄駅への路

※新庄駅への路、太田踏切

※第二円満寺踏切、新庄駅への路

15時18分、太田踏切を横切る。暫く鉄道に沿って歩く。小川にぶつかり川沿いを歩く。15時28分、橋を渡る。ここから何人かの地元の人に聞きながら、新庄駅を目指す。15時35分、陸羽西線(新庄〜余目:只今橋工事で代行バス)の第二円満寺踏切を横切る。新庄駅にはやっとのことで15時53分到着。足を痛めスピードダウンとなったが、無事踏破でき、天や神、そして地元の人に感謝の気持ちで一杯となる。

※新庄駅

⑤昨日と同様、ラジウム温泉で一息入れて、夕食とする。山葵家に向かおうとするが、左足の不良のため断念。ホテルのロビーの花々亭で本日の祝杯をあげる。

※ホテルへの路

※花々亭で祝杯

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