瀬戸大橋線(坂出=高松:21.3km)踏破
投稿日:2013年01月02日
平成24年の歩きの締め(第340回目)は、平成24年12月29日(土)実施。年末年始の休暇を利用(実家滞在)し、瀬戸大橋線中の坂出=高松間の21.3kmに挑戦。幸いなことに温暖な天候に恵まれ、歩きやすし。この区間は、岡山=高松間の大動脈と同時に、予讃線や土讃線でも活用されていて、JR四国のメイン路線となっている。
瀬戸大橋線は快速のため、坂出から高松まではノンストップであるが、この間にある駅舎を立ち寄って歩く。私の歩きは、こだわり鉄道つたい歩きであるからだ。すなわち、八十場(やそば)、鴨川、讃岐府中、国分、端岡(はしおか)、鬼無(きなし)、香西を。ゆっくり風景を楽しみながら歩いたため、6時間半要する。
本線沿いには、故郷讃岐シンボルのため池や多数の手打ちうどん店があった。山間にある五色台は印象に残る。また、国分駅近郊にある四国八十番別格本山”讃岐国分寺”への参拝は私の心に強く印象に残った。ただ、地元に生まれながらこの寺への参拝が初めてとは恥ずかしい気もしたが。寺内にはミニ88箇所があり、種々の仏像の姿や教えに感無量となる。真言宗のお経の中に仏様の名前があるとは・・・・・。
一方、私はうどん県(香川県)の生まれのため、欲深く2杯うどんを頂く機会をつくる。1回目は讃岐府中駅近郊で11時頃、2回目は高松駅の連絡船うどん(この店の”かけ”は最高の味と認識、しかも単価は320円と安い)を16時頃踏破終了の際に。本日で平成24年分の通算営業キロは、2年振りに500kmを超え、510km(通算6,630km)となる。充実した一日であった。
カッシー館のプログを通じて、私の歩き情報等をタイムリーに掲載して行こうと思っています。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
カッシー館長 樫原 勉
平成25年元旦
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