予讃線を歩く!!強く印象に残った点とは
投稿日:2016年04月09日
平成28年3月14日(月)~16日(水)にかけ、予讃線の観音寺駅から今治駅までの営業キロ88.4kmの中で、強く印象に残った点は次の通り。
①今治駅から伊予西条駅にかけ、四国八十八ヶ所霊場の札所巡りのお遍路さんと59番札所国分寺を皮切りに多数対面する。その中に外国人の巡礼者もいた。四国お遍路の早急な世界遺産登録が望まれる。59番札所以外に見かけた札所は、60番札所横峰寺、61番札所香園寺、62番札所宝寿寺、63番札所吉祥寺、64番札所前神寺。このうち、七福神の寺と記載がある吉祥寺を参拝する。
②四国山脈のうち、高い山は雪化粧をしていた。その中で、氷見駅で声をかけられた住人の方に西日本最高峰”石鎚山”(1,982m)を教えて頂いたこと。もし、この住人の方と対面していなければ、石鎚山を識別できずにいただろう。
※遠くに白く見えるのが石鎚山
③またも失態する。それは、誤って古いカメラ用のバッテリを充電する器具を持ち帰ったため、3日間持つかどうか不安な日々が続いた。最小限の画像に絞りこみ撮影に臨んだため、何とか3カ間、充電することなく対処できた。
④香川と愛媛の県境は、山や川の分岐する要素は存在せず、県境線が不明であった。
⑤伊予西条から今治までの朝の電車の移動の中で、乗客の大半は高校生であった。
⑥沿道の人達は元気な姿であった。
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